Friday, September 24, 2010

◇年金不正受給事件の経過◇

<1969年>

8月   加藤さんの老齢福祉年金支給開始

<1978年>

秋   加藤さんが自室にこもる。11月5日付朝刊が部屋から見つかる。この時期に死亡か

<2004年>

8月   加藤さんの妻が101歳で死亡

10月   老齢福祉年金から妻の遺族共済年金に切り替えられ、加藤さん名義の口座に年金支給

<2010年>

1月   民生委員が出席した住民の意見交換会で「数十年、加藤さんを見ていない」と話題になる

2月   民生委員が自宅を訪問。家族は「岐阜にいる」と答える

6月   足立区が千住署に「本当に生きているのか確認できない」と相談

7月26日 区職員と署員が訪問。真子、登貴美両容疑者が面会を拒絶

  28日 登貴美容疑者が署を訪ね「3月に部屋を見たら白骨化した祖父が見えた」と説明。遺体発見

8月27日 両容疑者を詐欺容疑で逮捕

◇「生活の糧だった」大田区で年金不正受給息子

大田区のケースでは、生きていれば104歳になる三石菊江さんとみられる白骨化遺体が、無職の息子(64)の部屋から見つかった。三石さんと息子は文京区で暮らしていたが、01年6月に三石さんが死亡後、借地代が払えなくなり、息子は04年5月に大田区に引っ越した。この間、息子は計約120万円の年金を受け取っていた。

 息子は日舞の師範で生計を立てていたが、三石さんが死亡した当時の収入は月数万円だったという。今は家賃3万円の古びた狭いアパートで暮らす。警視庁蒲田署に「悪いとは思っていたが年金を受け取った。生活の糧だった」と不正受給を認めている。加藤さんの事件を受けて12日に区職員が訪問した際には「母は新潟にいる」などと偽ったが、「いつかはばれるだろうと思っていた」という。

 蒲田署によると、息子の日記には「薬代がかかるので大丈夫と言われた」と、三石さんが財政的な理由から病院に行くのを嫌がったことをうかがわせる記述もあったという。

 三重県のケースでは、80歳の母親に食事を与えず死亡させたとして、県警は12日、熊野市の無職、桐本行宏容疑者(56)を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。親族から「1年以上姿を見ていない」と市に相談があり、警官が母親の自室から一部白骨化した遺体を発見した。桐本容疑者は周辺に「入院している」「奈良の施設にいる」などとうそを言い、母親の死を隠していた。

 桐本容疑者は調べに「面倒をみるのが大変になった。年金を受け取るため、死んだことを届けなかった」と供述しているという。【川崎桂吾、大野友嘉子】

修理業の孫の男性

当時は「良い家庭」と感じていたが、約30年前に地元に戻り見かけた真子容疑者からかつてのイメージは消えていた。この前後に加藤さんは死亡したとみられる。女性は「何がきっかけで一家が変わってしまったのか知りたい。年金を不正にもらっていたのなら逮捕は仕方ない」と話す。

 現在は庭木がうっそうと茂り、高さ約2メートルのコンクリート塀に囲まれた加藤家。近所付き合いはほとんどなく、住民らは「町内会の集まりに顔を出したこともないし、道で会っても目を伏せるだけだった」「人を寄せ付けない雰囲気があった」と口をそろえる。60代の女性は「いつも雨戸が閉まっていて変だと思っていたが、やましさがあって他人の目が怖かったのかもしれない」と話した。

 一家の家計を支えるのはコンピューターの修理業の孫の男性(49)と、シルバー人材センターに登録し最近まで駅前の自転車整理をしていた真子容疑者の夫(83)の収入だけで、家族4人が細々と暮らしていたとみられる。詐取した年金の一部は株取引などにも使われたとみられるが、捜査幹部によると「つつましく暮らしていたようだ。豪華な物を買ったとか、遊んで使ったという話は一切ない」という。

伊澤拓也

 全国で相次いで明るみに出た高齢者の所在不明問題。その発端となった東京都足立区の加藤宗現さんの遺体発見は、家族2人が詐欺容疑で逮捕される事態に発展した。かつて近所の住民から「良い家庭」と呼ばれた加藤家。現在は雨戸を閉め切った2階建て住宅に中高年の4人が質素に暮らす。子が親の死を隠し、年金を受給し続けたケースは大田区や三重県でも発覚。共通するのは遺族が年金で糊口(ここう)をしのいでいた実態だ。【山田奈緒、伊澤拓也】

 1899(明治32)年に岐阜県池田町で16代続く寺の次男として生まれた加藤さんは、1927(昭和2)年に中央大法学科を卒業。戦後間もない47年にJR北千住駅近くの閑静な住宅街に居を構えた。旧本所区(現墨田区)役所勤務を経て自営業をしていた時期もあるという。

 加藤さんの妻は小学校で裁縫を教えていた。その影響か長女真子容疑者(81)も洋裁が得意だった。近所の70代の女性は約60年前に真子容疑者にワンピースやスカートを作ってもらった。「優しいお姉さん」というイメージだった。加藤家は庭木がよく手入れされ、放し飼いの犬がいたのを覚えている。

熊野・母親遺棄:年金詐取容疑で逮捕状 起訴の56歳次男

三重県熊野市で8月、一部白骨化した女性の遺体が発見された事件で、県警捜査1課と熊野署は、女性の次男で無職の桐本行宏被告(56)=保護責任者遺棄と死体遺棄の罪で起訴=が母親の死亡を届けず年金をだまし取った疑いが強まったとして詐欺容疑で逮捕状を取った。一両日中にも再逮捕する。捜査関係者への取材で分かった。

 同課などによると、桐本被告は09年2月に母の千代さん(当時80歳)の死亡を確認してから今年8月までの間、千代さんの年金約120万円をだまし取った疑いが持たれている。調べに「母の面倒を見るのが大変になった。年金を受け取るため届を出さなかった」と話しているという。

 同課などは、司法解剖でも千代さんの死因や死亡時期を特定できなかったが、桐本被告の供述や電気、ガス料金が減ったことなどから、少なくとも09年2月以降、千代さんの年金をだまし取ったと特定した。

 桐本被告は定職がなく、年金を生活費などに充てていたとみている。【大野友嘉子、谷口拓未】

詐欺容疑:先物取引元社長ら逮捕へ 岩手県警

海外商品先物オプション取引名目で顧客から集めた資金の大半を詐取したとして、岩手県警は近く、破産手続き中の取引受託業者「トレイダーズ・エクストリム・カンパニー」(東京都品川区)の元社長(44)や元社員ら十数人を詐欺容疑で逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。被害者は全国で約400人、被害総額は二十数億円に上るとみられ、一部の被害者はト社を相手取り損害賠償を求める訴訟を起こしている。

 捜査関係者によると、元社長らは07年8月~08年7月ごろ、現在の価格で将来海外市場の商品(原油や金など)を売り買いする権利を扱う「海外商品先物オプション取引」の投資資金として、岩手県北上市の70代女性から預かった約2000万円をだまし取ったなどの疑いがある。

 ト社は06年4月に設立。東北地方を中心に盛岡市や仙台市に支店を置き、電話や自宅訪問で主に高齢者を勧誘していた。捜査関係者によると、集めた二十数億円のうち実際に投資されたのは1割未満で、資金の大半を高額な役員報酬など会社の運営資金に充てていたとみられる。ト社の決算報告書によると、元役員5人の役員報酬は07、08年度で計約2億400万円に上った。

 経済産業省によると、ト社の営業担当者は取引に必要な手数料が7万円なのに「8000円になります」などとうそをついて勧誘し、客から「やめたいので返してください」と返金を求められても応じていなかった。【宮崎隆、安藤いく子】

大リーグ:イチロー10年連続200安打を達成

【トロント小坂大】米大リーグ・マリナーズのイチロー外野手(36)=本名・鈴木一朗=が23日、当地のロジャーズ・センターで行われたブルージェイズ戦で、自己の持つ大リーグ記録を更新する10年連続200安打を達成した。また、通算回数でもピート・ローズ(元レッズなど)の持つ10回に並んだ。

 200安打に残り2本としていたイチローは、三回の第2打席で左翼線二塁打、五回の第3打席で中前打を放ち、今季152試合目で大台に乗せた。

 イチローは2001年にオリックスからポスティングシステム(入札制度)でマリナーズに移籍。04年には262安打をマークし、大リーグのシーズン最多安打記録を84年ぶりに更新した。昨年4月16日には日米通算安打数を3086本とし、張本勲氏(元ロッテなど)の持つ日本選手最多安打記録を更新。同年9月6日に日本選手として初の大リーグ通算2000安打に到達し、今月18日には日米通算3500安打も記録している。

日銀:10月に追加緩和へ 円高警戒、米より前に

日銀は24日、10月に追加の金融緩和策を実施する方向で調整に入った。10月には2回の金融政策決定会合が予定されており、日本経済の先行きについて下振れリスクが高まっているかどうかを点検したうえで、資金供給の拡大策が議論される見通しだ。米国経済の減速を背景に、日本経済も景気回復が遅れる可能性が強まっているためで、今月29日にまとめる短観(企業短期経済観測調査)や、米国経済の動向を見て最終判断するとみられる。

 米国経済の減速を背景に、米連邦準備制度理事会(FRB)が11月にも追加緩和を打ち出す姿勢を示している。

 FRBが追加緩和に踏み切れば円高が一段と進む可能性もあり、米国に先駆けて追加緩和に踏み切ることを検討する。

 具体策としては、超低利資金を供給する「新型オペ」の再拡充や長期国債の買い取り増額が見込まれるほか、資金供給量の拡大に着目して、01~06年に実施した量的緩和政策を再導入することも検討課題になる可能性もある。

 日銀の白川方明総裁は、国会答弁などで「下振れリスクが顕在化すれば、追加措置を講じる構えだ」と述べ、景気下振れリスクが強まった場合には、追加緩和を検討する考えを示していた。【清水憲司】

イチロー10年連続200安打/郵便不正事件、主任検事逮捕

 今週(9月18日~24日)のニュースをまとめた。

 ◇イチロー10年連続200安打
 米大リーグ・マリナーズのイチロー外野手(36)=本名・鈴木一朗=が23日のブルージェイズ戦で、自己の持つ大リーグ記録を更新する10年連続200安打を達成した。また、通算回数でもピート・ローズ(元レッズなど)の持つ10回に並んだ。

 イチローは2001年にオリックスからポスティングシステム(入札制度)でマリナーズに移籍。04年には262安打をマークし、大リーグのシーズン最多安打記録を84年ぶりに更新した。昨年4月16日には日米通算安打数を3086本とし、張本勲(元ロッテなど)の持つ日本選手最多安打記録を更新。同年9月6日に日本選手として初の大リーグ通算2000安打に到達し、今月18日には日米通算3500安打も記録している。

 ◇郵便不正事件、主任検事逮捕
 厚生労働省の村木厚子元局長(54)に無罪が言い渡された郵便不正事件で、証拠品として押収したフロッピーディスク(FD)のデータを改ざんした疑いが強まったとして、最高検は21日、大阪地検特捜部の主任検事、前田恒彦容疑者(43)を証拠隠滅の疑いで逮捕した。大阪地検は同日、控訴を断念し、上訴権を放棄したと発表した。元局長の無罪が確定した。

 ◇65歳以上人口、総人口の23%
 総務省は20日の敬老の日に合わせ、高齢者人口の推計値(15日現在)を発表した。65歳以上の高齢者は前年より46万人多い2944万人(総人口比23.1%)と過去最高を更新。うち80歳以上は前年比38万人増の826万人(同6.5%)と初めて800万人を超え、高齢化が進行している実態を示した。

 ◇B-1グランプリ、1位は「甲府鳥もつ煮」
 神奈川県厚木市で開催されたB級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリin厚木」は19日、初出展の「甲府鳥もつ煮」(甲府市)を1位のゴールドグランプリに選んだ。2位は「ひるぜん焼そば」(岡山県真庭市)▽3位は八戸せんべい汁(青森県八戸市)だった。18日からの2日間の来場者は過去最多の43万5000人。次回は来秋、兵庫県姫路市で開催される。

ニュース1週間:9月18日~24日

◇白鵬54連勝 千代の富士超え単独2位
 大相撲の横綱・白鵬は、秋場所(東京・両国国技館)7日目の18日、結びの一番で稀勢の里を押し出しで降した。白鵬は初場所14日目から続く連勝を54に伸ばし、53連勝で並んでいた千代の富士(元横綱)を超え昭和以降単独2位に立った。最多記録は、36(昭和11)~39(昭和14)年にかけて双葉山(元横綱)が樹立した69連勝。

 ◇びわこ競輪61年の歴史に幕
 大津市の目片信市長は17日、財政難を理由に大津びわこ競輪(同市)を今年度末で廃止すると表明した。G1レース「高松宮記念杯」が開かれる名門レース場は61年の歴史に幕を下ろす。

 ◇「社長シリーズ」小林桂樹さん死去
 サラリーマン喜劇から社会派ドラマまで幅広く活躍した俳優の小林桂樹(こばやし・けいじゅ)さんが16日、心不全のため東京都内の病院で死去した。86歳。56年の「へそくり社長」に始まる「社長」シリーズで森繁久弥、加東大介、三木のり平(いずれも故人)らと共演。会社に尽くす健全な庶民をユーモラスに表現し、スターの座を築いた。人間味あふれる演技は高い評価を受け、生涯の出演作は約250本に上る。

ボクシング:亀田大が練習公開「自分の力出す」坂田が挑戦

東京ビッグサイトで25日に行われる世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチを前に、同級元王者で同級5位の坂田健史(30)=協栄=の挑戦を受ける同級王者の亀田大毅(21)=亀田=が17日、東京都葛飾区の所属ジムで練習を公開した。

 練習公開はシャドーボクシングとミット打ちにとどまり、スパーリングは行わず、わずか10分足らずで終了。亀田大は「コンディションはいい。今日から減量する」などと余裕の口ぶりだった。

 初防衛戦となる今回はパワー強化のため、相撲の押しをトレーニングに取り入れたという。「チャンピオンの方が気は楽。今まで満足している試合はない。自分の力を出すだけ」と抱負を語った。【武藤佳正】

さくらんぼ小:「大森小」に アダルトサイトと同名で

山形県東根市は24日、来春開校予定の「さくらんぼ小学校」と同名のアダルトサイトがあったことを受け、新校名を「大森小学校」にすると発表した。小学校近くにある大森山にちなんだ。

 新校名について市教育委員会は当初、最終選考で漏れた▽若木(おさなぎ)▽若葉▽みどり▽みのり▽みのりの樹--の5候補から選ぶ方針だったが、いずれもネット検索で「大人向けのサイト」が検出された。そのため、公募で3人以上から応募があり、地名にちなんだ他の5候補を加え、22日の新設小学校開校準備委員会で選考。委員12人全員が「大森」で一致した。28日の市議会で正式に承認される見通し。

 校名変更には賛否両論の462件のメールが市に寄せられた。土田正剛市長は「名称決定にあたりネットで検索しなかったのは決定的なミス」と陳謝したうえで「開校前だったのが何よりも救い。大森は地域に根ざしたいい名前だ」と話した。

 校歌は、さくらんぼ小学校の名で作詞作曲をした作曲家の服部公一さん(77)に改めて依頼する。服部さんは「大森には全然イメージはわかないけれど、改訂の仕事に入ります。大騒ぎでしたな。デモテープの録音もし直さなければならない」と話した。【前田洋平、和田明美】

皇太子さま50歳

皇太子さまは23日、50歳の誕生日を迎えた。皇太子さまは1960(昭和35)年2月23日午後4時15分に宮内庁病院でご誕生。体重は2540グラムと標準よりやや小さかったが、最初からゴム乳首を嫌がらずブドウ糖液を飲み、「生まれながら生活力旺盛な赤ちゃん」と医師団を驚かせたという。

 病院での出産は皇室では初、また、1000年以上続いた乳人(めのと)制度を廃止し、皇后さまご自身による授乳で育てられるなど、皇太子さまの誕生は当時の人々に新しい皇室時代の到来を感じさせた。

 学習院初等科在学中はご学友と一緒に後楽園球場で巨人・中日戦を観戦し、剣道部で寒げいこに参加。中等科卒業の謝恩会ではニックネーム「爺(じい)」にちなんで「G線上のアリア」をバイオリン演奏するなどユーモアのある一面も見せた。また、学習院大学在学中は管弦楽団でビオラを担当し、入試監督の補助員アルバイトもするなど一般人と変わらない青年時代を過ごした。

 皇族としては初めて正式に大学院に進学し、英国留学などを経て国際感覚を身につけた皇太子さまは、現在、国内外を問わず幅広い分野で皇室活動を続けている。

 50歳という節目の今年、皇太子さまのご誕生からこれまでを当時の写真と紙面でたどる。

ボクシング:亀田大と坂田が計量パス 25日対戦

 世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチ(25日・東京ビッグサイト)の調印式と計量が24日、東京都内であった。王者の亀田大毅(21)=亀田=と、元王者で同級5位の坂田健史(30)=協栄=は、ともにリミットいっぱいの50.8キロで計量をパスした。

 以前、自身が所属していた協栄ジムの選手を初防衛戦の相手に迎える亀田大。「自分の力が出ればKOできると思う。相手も元チャンピオンで強いが、命をかけてやっている」と自信を示した。ただし、減量については「1週間で落としてきついよ」と振り返った。亀田大の武器は左フックで、挑戦者をパンチ力で上回る。

 一方、08年12月に手放した王座の奪還を目指す坂田は、豊富な経験とスタミナが持ち味だ。「苦しい試合になると思う」と予想しながらも「自分が勝つと信じて戦います」。スロースターターで立ち上がりが課題だが、「今までにないコンディションを作れた。試合が楽しみ」と抱負を語った。【武藤佳正】

 ○…協栄ジムの金平会長が、調印式で亀田陣営をけん制した。ライセンス無期限停止中の亀田ジム・五十嵐前会長が、世界戦の立会人であるアラン・キム氏と接触していたことを公表。すると、亀田ジムの嶋マネジャーが「あいさつしただけ」と反論した。日本ボクシングコミッションの安河内事務局長は「あいさつだけで問題ない。亀田ジムには疑念を持たれないよう行動するよう伝える」と問題視しない考えを示した。

愛子さま:徒歩で下校 雅子さまと一緒に

皇太子ご夫妻の長女愛子さま(8)=学習院初等科3年=が24日、皇太子妃雅子さまと同校から徒歩で帰宅した。お二人がともに徒歩で下校したのは、愛子さまが3年生になって以降初めて。

 愛子さまはこの日、雅子さまに付き添われて車で登校。下校時にお住まいの東宮御所まで一緒に数百メートルを歩いた。

木くず保管で条例違反 火災原因は自然発火--東電報告 /新潟

東京電力柏崎刈羽原発で8月23日、野積みされた木くずから起きた火災で、東電は1日、自然発火が原因と推定されると発表した。木くずの保管で必要な届け出を消防にしておらず、柏崎市の火災予防条例に違反していたことも判明。東電は検証結果や対策をまとめ、県と同市消防本部に報告した。

 出火原因について東電は、木くずの山の内部に浸透した雨水などで発酵熱が蓄積され、酸化が起こって発火したと推定。たばこの投げ捨てや太陽光の収れんによる発火の可能性は低いとした。

 木くずは堆肥(たいひ)化などを目的に09年10月ごろから野積みされ始め、同12月には約600立方メートルに達した。しかし今回の調査で、この木くずは同市火災予防条例で指定可燃物に当たり、50立方メートル以上保管する場合には消防への届け出が必要だった。だが、東電は指定可燃物だと認識していなかったという。東電は同日、消防に届け出た。

 また、報道機関への発表についても「自治体への通報内容をもとに速やかに行う」と報告した。【岡田英】

柏崎刈羽原発:作業員が熱中症--今年4例目 /新潟

東京電力は6日、柏崎刈羽原発の建屋内で、男性作業員(25)が熱中症で倒れたと発表した。同原発で作業員が熱中症になったのは今年4例目。

 東電によると、作業員は3日午前8時25分ごろから約40分間、管理区域内で出たごみを燃やす焼却設備建屋の地下中1階にある配管スペースで、足場の解体・撤去作業をしていた。現場は気温32・3度、湿度54・7%(午前11時現在)で、空調は利きにくい場所だったという。

 その後約20分間、休憩を取り水分補給した際、作業員が体調不良を訴えたため解体から監視業務に交代し、約30分作業。体調がさらに悪化して倒れ、救急車で搬送された。東電は「休憩や給水など熱中症対策は取っていた」としている。【岡田英】

熱中症対策:学校に水筒OK?だめ? 水分補給で予防 対応は各校の裁量に

手洗い場行列/異物混入心配/スポーツ飲料許可を
 9月に入ってもまだまだ真夏日の続く日本列島。熱中症対策のため水筒を持たせる学校が増えてきた一方、水筒禁止という学校も多く、対応はバラバラだ。また、子どもたちが過ごす教室の大半は、エアコンがない。各地の“水筒事情”から猛暑に頭を悩ます学校の状況を探った。【田村佳子、五味香織、下桐実雅子】

 「体温より室温の方が高い時がある」(校長)という横浜市内のある小学校。休み時間になると児童が水を飲もうと手洗い場に殺到する。5分間の短い休憩では全員に順番が回らず、行列後部の子どもがあきらめて教室に戻ることがあったという。水筒は持参禁止で、手洗い場は唯一の水分確保の場だ。

 ある女子児童(8)は「授業に遅れると先生に怒られるから時計を見ながら待ってるけど、何度も飲めないことがあった」と憤る。その後、一人の児童の訴えで、授業中でも水を飲みに行けるようになったという。

 水筒禁止の理由について校長は「大規模校なので、水筒に異物を入れられる恐れなど安全が保証できない」と説明する。ある母親(38)は「蛇口にせっけんをつめる子や、蛇口をくわえて飲む子もいて、子どもが飲みたがらない」と心配顔だ。

 東京都杉並区の区立浜田山小では、保護者の声や子どもの健康を考え、8年ほど前に水筒持参を許可した。教務主任の田中耕一郎教諭は「休み時間に教室で飲むのが基本。衛生面の問題があるので毎日持ち帰るように指導している」と語る。

 新潟市立新潟小は今年初めて、夏休み明けに「水筒持参OK」の文書を配布した。川又健司教頭は「今年は教室によってはサウナ状態。水道水は生温かく、子どもたちが『ぬるいから飲まない』では困る」と話す。ほぼ全員が持ってくるという。

 なぜ水筒への対応は学校によってまちまちなのだろう。

 文部科学省は毎年、水分補給を促すなど熱中症防止の徹底を呼び掛けているが、水筒持参のような細かい部分は各校の裁量に任されている。その結果、水筒は「持参を要請」から「許可」「決まりはないが黙認」「禁止」まで同じ地域内でも学校ごとに対応に幅が出ているのだ。

   *

 体調維持のためエアコンの使用が推奨されているが、冷房設備のある学校は多くない。文科省施設助成課によると、全国の公立小中学校の普通教室の冷房設置率は07年度で10・2%。03年度から普通教室もエアコン設置費用の国庫補助対象となったため、98年度の3・7%より伸びてはいる。とはいえ、全体のわずか1割だ。設置率が比較的高いのは東京23区だという。

 東京都杉並区はエアコン設置より屋上や壁面の緑化によるクール化を進めてきたが、新区長が方針を転換。来年8月末までにすべての区立小中学校にエアコンを導入する方針を決めた。担当者は「温暖化が進み、保護者からの苦情もかなり多かった」と打ち明ける。

 文科省が定めた「学校環境衛生の基準」では、教室の温度は「10度以上、30度以下であることが望ましい」とされるが、30度を突破する教室は珍しくない。

 07年に埼玉県熊谷市とともに観測史上最高の40・9度を記録し、「日本一暑い町」とも言われる岐阜県多治見市。21校ある公立小中学校には、普通教室にエアコンがない。市教委学校教育課は「設置してあげたい気持ちはやまやまだが、耐震工事が優先で財政的に厳しい」と漏らす。

 グラウンドの暑さも悩みの種だ。秋の運動会に向けた練習が本格化する中、同課は各校に対し、運動場にテントを設営して日陰を確保したり、十分な休憩や水分補給を心がけるよう呼びかけている。また、規定の帽子がない市立中の生徒にも、登下校時の帽子着用を認めている。

   *

 熱中症予防には水分だけでなく塩分やミネラルも必要といわれる。しかしスポーツ飲料を許可する学校は少数派だ。

 水筒持参を認める前橋市立総社小では、塩水やスポーツ飲料を推奨している。「カフェインが入っているお茶類は利尿作用があるため望ましくない」のが理由だ。内藤年伸教頭は「スポーツ飲料か麦茶を持参する子が大半だ」と話す。

 どのように水分補給をするのが理想的なのだろう。

 熱中症に詳しい国立環境研究所の小野雅司さんは「のどが渇く前にこまめに飲むのが大事。大量に汗をかく時は塩分が入ったものがよく、簡単に取るならスポーツ飲料」と話す。「水筒を持つのは水分補給の習慣づけにもなるので望ましい」と持参の広がりを肯定しつつ「学校はもう少し柔軟に考え、スポーツ飲料を許可してほしい」と訴える。

 水筒禁止の場合、家庭で取れる対策はないか。

 小野さんは「睡眠や朝ご飯をしっかり取るのは予防になる。衣類は汗を発散しやすい、首回りのあいたものを着るとよい」とアドバイスする。

 熱中症を起こすのは圧倒的に高齢者が多いが、次いで多いのが中高生。激しい運動が原因となる。児童も温度変化の影響を受けやすく、注意が必要だ。それだけに「学校がどれだけ目配りするかが問われる」と小野さんは強調している。

 ◇「指標計」の利用広がる
 気温に湿度などを加えた「暑さ指数」を測れる「熱中症指標計」を利用する学校も増えている。

 埼玉県熊谷市は今年、すべての市立幼稚園、小中学校に配布。30ある小学校区のうち一区でも暑さ指数が28を超えると、熱中症の危険性が「厳重警戒」にあたるランク4になったとして、ファクスで注意喚起する。7月20日以来「ファクスを送らなかった日はない」(市教委)という。

 私立麻布中学・高校(東京都港区)でも指標計を使い、指数が31を超えるランク5に達すれば、部活動の練習内容を軽くしたりした。

富士重工業:売りの「水平対向エンジン」全面改良

富士重工業は、同社の売り物で、ほぼすべての乗用車に搭載している「水平対向エンジン」を21年ぶりに全面改良した。従来品より製造原価を2割引き下げる一方、燃費性能を1割高めた。今秋刷新するスポーツタイプ多目的車(SUV)「フォレスター」を皮切りに、数年かけて主力の全車種に搭載する。

 新型エンジンは、ガソリンを燃やすシリンダーの構造を改良するなどして燃焼効率を向上。170億円を投じて最新設備を取り入れた専用工場を大泉工場(群馬県大泉町)敷地に建設して、生産効率を高め、大幅な原価低減を実現した。

 排気量は2リットルと2.5リットル。富士重の水平対向エンジンは、シリンダーが水平に配置され、一般的な直列などに比べ車の重心を低くでき、走りを安定させやすい利点がある。しかし、国内では富士重しか採用しておらず、専用部品が多いためコスト高につながるほか、低燃費化が課題だった。【宮崎泰宏、写真も】

フンボルトペンギン:熱中症で5羽死ぬ 富山

富山市ファミリーパーク(山本茂行園長)は24日、飼育中のフンボルトペンギン13羽のうち5羽が今夏、熱中症で相次いで死んだと発表した。フンボルトペンギンは暑さに比較的強いとされるが、富山市の今年の猛暑日は過去最多の19日間。同パークは「こんな事態は過去に記憶がない」と話している。

 同パークによると、フンボルトペンギンは主に南米ペルーやチリの温帯の海岸に生息し、国内では約80カ所の施設で約1700羽が飼育されている。同パークでは8月19日に22歳の雌が死に、9月は21日までに4~15歳の雌3羽、雄1羽が死んだ。解剖の結果、熱中症による脱水症などが原因と判明。生きている8羽も血液検査したところ、肝臓や腎臓の機能低下があり、22日から公開をやめてビタミン剤投与などをしている。

 富山地方気象台によると、ペンギンが死んだ日の富山市の最高気温は29.4~33.6度。同パークはペンギン舎の陸地部分で水を流しっぱなしにし、ミスト発生装置を設置するなどしたが、水分補給など脱水症対応が不十分だったとみている。【青山郁子】

与党内からも批判「法秩序じゅうりん」

那覇地検が中国人船長の釈放を決めたことに対し与野党双方から批判の声が上がった。自民党の谷垣禎一総裁は「中国の圧力に屈した印象はよくない。検察が政治的判断を加えてやることで間違ったメッセージになる。政府が責任を持って説明しなければいけない」と指摘、臨時国会でも追及する方針だ。

 仙谷由人官房長官はこれまで「国内法に基づいて粛々と手続きを進める」と強調してきた。唐突な釈放決定だけに与党の民主党内からでさえ「裁判なしに処分保留は筋がおかしい」(山口壮政調副会長)など公然と政府批判が噴出した。

 逮捕時に外相だった岡田克也幹事長も「検察の判断が尊重されなければならない」としたうえで「中国から言われたから判断を曲げたように理解されるとしたら、国益を損なう」と十分な説明を政府に求めた。松原仁衆院議員ら5議員は「法秩序をじゅうりんするもので容認できない。検察当局に釈放の決定の撤回を求める」との抗議文を発表した。

 自民党の石破茂政調会長は「法にのっとって粛々(と処理する)という発言との整合を(政府は)どのように考えるのか」と批判。安倍晋三元首相は「中国の圧力に政府が屈したのは明らかだ。言外に政府から配慮せよという圧力があったと思う」と踏み込んだ。

 たちあがれ日本の平沼赳夫代表も記者会見で「今回の措置は遺憾だ。船長を釈放したら、(尖閣諸島への)中国の領有権を日本が認めることにつながりかねない」と懸念を表明した。

 ただ、公明党の山口那津男代表は「日中の外交関係をこれ以上こじらせることはだれも望んでいない。法的な主張をぶつけ合うより、政治的な解決をしていく場面に転じた」と述べ、検察の判断に一定の理解を示した。【中田卓二、影山哲也】

毎日新聞 2010年9月24日 20時47分(最終更新 9月24日 23時54分)

海保観閲式:荒天で1日目を中止 巡視船を一般公開

海上保安庁は25日、東京湾羽田沖で予定していた観閲式と総合訓練の1日目を天候の悪化を理由に中止した。同庁によると、オイルショックや尖閣諸島の警備などで開催しなかったことはあったが、中止したのは初めて。2日目の26日は天気が回復する見込みで、観閲式と総合訓練を行う予定。

 同庁は、中止を知らずに来た見学者のために乗船場所となっている東京都中央区の晴海ふ頭で巡視船「やしま」(5300トン)を公開した。降りしきる雨の中を訪れた親子連れらが船内の機器を興味深そうに見たり、海上保安官の説明を聞いたりした。

 東京都足立区から来た小学3年、鍛冶武尊くん(8)は「訓練が見たかったので残念。機会があったら訓練を見てみたい。船の中は想像していたよりいろいろな機械があった」と残念そうに話した。【米田堅持】

 2009年4月25日

尖閣諸島沖:巡視船2隻と中国漁船接触 停止させ立ち入り

 沖縄県・尖閣諸島の久場島(くばじま)北北西約12キロの日本領海内で7日午前10時15分、操業中の中国漁船を海上保安庁の巡視船「よなくに」(1349トン)が発見、領海外へ退去するよう警告した。漁船は逃走し、よなくにに接触後、56分には同島北西約15キロの領海内で、巡視船「みずき」(197トン)にも接触した。その後、領海外へ逃走したが、みずきが強行接舷し、乗組員が停船させた。第11管区海上保安本部(那覇市)は、海上保安庁法(立ち入り検査)に基づき立ち入り検査し、船長について検査を妨害した公務執行妨害容疑で逮捕する方針。

 海保によると、立ち入り検査を受けているのは大型トロール漁船「※晋漁5179」(166トン)。同日午後0時56分、同島の北北西約27キロの日本の排他的経済水域(EEZ)で停船させた。

 よなくに船尾付近の左舷側に漁船の左舷の船首が接触。よなくには、ヘリコプターが着船する甲板の支柱が折れた。みずきは停船を求めて並走中、漁船が接触し、右舷にへこみ(高さ約1メートル、幅約3メートル)ができるなどした。

 漁船の船籍は中国・泉州で、船員は男15人。全員中国人と話しているという。

 外国籍の漁船による不法操業は、日本の領海内では外国人漁業の規制に関する法が、EEZではEEZにおける漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法が適用される。

 現場海域はカワハギやカツオの漁場で、第11管区は巡視船4隻、ヘリコプター1機で不法操業の事実確認を進めている。海保によると09年までの過去5年に、東シナ海を含む日本の領海・EEZで中国籍の漁船3隻、台湾の漁船6隻が不法操業で検挙されている。【石原聖】

中国漁船接触:逮捕の船長、石垣島に移送

沖縄県・尖閣諸島の久場島(くばじま)北西の日本の領海内で逃走した中国漁船を立ち入り検査していた石垣海上保安部(沖縄県石垣市)は8日未明、船長の中国人、※其雄容疑者(41)を公務執行妨害容疑で逮捕した。日本の領海内での操業を海上保安庁の巡視船に発見されてから逃走しており、同保安部は不法操業についても捜査する。

 逮捕容疑は、7日午前10時56分ごろ、同島の北西約15キロの領海内で、中国籍の大型トロール漁船「☆晋漁5179」(166トン)のかじを突然左に大きく切らせ、立ち入り検査のために停船命令を出し追跡中の海保の巡視船「みずき」(197トン)の右舷中央部に衝突させ、海上保安官の職務を妨害したとしている。停船命令に従わず船を巡視船に衝突させる行為を公務執行妨害ととらえるのは異例。

 ※容疑者の漁船は「みずき」との衝突の約40分前に巡視船「よなくに」(1349トン)にも衝突して逃走。7日午後0時56分、同島の北北西約27キロ、領海から3キロほど日本の排他的経済水域(EEZ)に出たところで「みずき」の保安官が乗り移って停船させた。同保安部は、海上保安庁法に基づき立ち入り検査した後、漁船を領海内まで任意同行し、8日午前2時3分、※容疑者の逮捕状を執行。※容疑者の身柄を「みずき」に移し、同日午前7時25分ごろ石垣港に到着。同保安部に移送した。海保関係者によると、※容疑者は衝突させたことを認めているという。

 他の中国人船員14人は、漁船と一緒に同日夕、同港に到着予定。【石原聖】

石原都知事:尖閣問題で「不愉快な国は行かない」

尖閣諸島周辺の中国漁船衝突事件に絡み、東京都の石原慎太郎知事は21日、都議会本会議後に報道陣の取材に応じ、10月に予定していた中国訪問について「あんな不愉快な国は行かない」と述べ、取りやめる意向を明らかにした。

 知事は「向こうから頼まれたって行かない」とした上で、閣僚級以上の交流停止に触れ「私は閣僚以上だ」と話した。

 知事は10月12~13日の日程で、北京で開かれる都市問題に関するフォーラムに出席する予定だった。

中国人船長釈放:過去に「超法規的措置」で議論も

 尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船と衝突した中国漁船船長(41)の釈放決定について、柳田稔法相は「日中関係の重要性」を理由の一つに挙げ、那覇地検は「国民への影響や今後の日中関係を考慮した」と述べた。国家の主権か外交的配慮かの選択を迫られた今回の事件。過去に「超法規的措置」と指摘された事案でも、判断の妥当性が議論になった。

 ◇75年大使館占拠 77年ハイジャック
 75年8月にマレーシア・クアラルンプールの米国とスウェーデンの大使館が日本赤軍に占拠された事件では、政府は国内で拘置中の赤軍5人を釈放した。また、パリ発東京行き日航機(乗員乗客156人)が77年9月、赤軍にハイジャックされダッカ空港に強制着陸した事件でも超法規的措置が取られた。犯人グループは人質との交換条件として、国内で拘置中の赤軍メンバー9人の釈放と身代金600万ドル(当時で約16億円)を要求した。

 福田赳夫首相(当時)は「人命は地球より重い」と要求に応じて身代金全額を支払い、6人(3人は本人が拒否)を釈放したが、ハイジャック事件でテロリストの要求を退けた旧西ドイツ政府の強硬策と比較され、「弱腰」との批判も浴びた。

 01年5月に北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男正男(ジョンナム)氏とみられる男が偽造旅券で入国しようとして身柄拘束された事件で、政府は男性の身元を公式確認しないまま強制退去させ、早期解決を図った。

 異例の措置に対し、超党派の国会議員有志は「主権国家の役割を放棄した」と反発。北朝鮮による拉致被害者の家族らで作る団体も政府の対応に抗議声明を出した。

手続き終えチャーター機で帰国の途に

中国人船長釈放:手続き終えチャーター機で帰国の途に

乗り込んだチャーター機上で、出迎えた関係者にVサインをする、せん其雄船長(右上)=沖縄・石垣空港で2010年9月25日午前1時57分、津村豊和撮影 沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)近くで中国漁船が日本の海上保安庁巡視船「みずき」に衝突した事件で、那覇地検は25日、公務執行妨害容疑で逮捕・送検された中国人船長、※其雄(せん・きゆう)容疑者(41)を処分保留で釈放した。鈴木亨次席検事は記者会見で「我が国国民への影響や今後の日中関係を考慮すると、これ以上身柄の拘束を継続して捜査を続けることは相当ではないと判断した」と述べ、日中関係悪化が判断材料となったことを認めた。仙谷由人官房長官は「捜査上の判断」と「政治的な配慮」を否定し、柳田稔法相は「指揮権を行使した事実はない」としているが、対抗措置を強めた中国側に譲歩したとの印象はぬぐえず、対中国外交で禍根を残す結果になった。

 那覇地検の手続きが終了したため、※船長は25日未明、釈放された。同日、中国のチャーター機で帰国の途についた。

 石垣海上保安部によると、※船長が中国人船員14人と乗り組んだ中国漁船は7日、尖閣諸島・久場(くば)島の北西約15キロの日本領海内で、追跡中の巡視船に衝突した。

 石垣海保が※船長を逮捕し、他の船員は13日に帰国した。※船長は衝突したことは認めているが、故意ではなかったと主張していた。

 鈴木次席検事は記者会見で「漁船を巡視船に故意に衝突させたことは明白で、危険な行為だった」とする一方、(1)巡視船の損傷は航行に支障が生じるものではない(2)巡視船乗組員が負傷する被害がない(3)衝突は巡視船の追跡を免れるためにとっさの行為で計画性が認められない--などを釈放理由とした。

 また、釈放決定が拘置期限(29日)の5日前になった理由について、鈴木次席検事は「必要な捜査がほぼ終結した」と述べた。【井本義親】

Monday, August 30, 2010

阴山古楼 第三十二章 瑶家大院

 苗瑶自古和汉家不两立,分群而居,对自己的隐私和血统非常在乎,特别是南瑶,从古到今就是少数民族冲突最多的地方。古时候有三苗之乱,解放前还有客家人村门,为了一口井,一条河沟,汉瑶、汉苗之间,甚至瑶寨与瑶寨之间,都能杀得无比惨烈,以至于直接催生了太平天国运动,可以说当时民族之间的猜忌和隔阂是势同水火的。

  所以瑶汉混居是完全不可能的事情,即使有瑶族人肯接受汉人在寨子中定居,那汉人也必然得住在瑶房内,绝对不可能有瑶王会允许汉人在瑶寨里盖这种耀武扬威的大塔楼子。

  我完全无法理解,这简直好比在高粱地里发现一颗西瓜!

  缓缓下沉,静静地看着这一幢古楼,又发现了更加蹊跷的地方,这座汉式的古楼完全被包在四周的高脚楼内,而且楼顶的瓦片颜色一模一样,似乎是被高脚楼刻意的保护起来,从外面看,根本发现不了里面有一幢这样的古楼。

  再看这汉楼的规模,非常奇怪,呈口字形状,口字中间是天井,四周是三层的楼宇,底座和外墙全部用条石修建而成,学建筑的明眼人一眼就看得出来,此乃明清时南方大户人家沿街大宅的风格,一般都是当地望族修建的家族院落,有好几近深,后面还有园子和更多的建筑,巨大条石则是防土匪响马用的,这种无比结识的建筑,能保护深宅大院里几百号人自锁自持的生活。

  也就是说,这幢古楼应该是一幢幽深大宅子的前脸,它的门对着的是正中街道外面的高墙,围住整个古宅,四周有大门、小门、照壁,有些门让下人进出,有些可能是沿街做生意的店面。大门进来后,有复杂的回廊通往后进的宅院。最典型代表就是杭州的湖青鱼躺。

  然而这里只有这么一幢独楼,好像之后的部分被一刀切断了,整个古寨就剩下一个脑袋。

  我绕着楼缓缓游了一圈,确实如此,后面就是青石板街道,四周都是瑶家的高脚楼,没有任何其他汉式建筑的样子,不可思议至极。

  类似情况也不是没有见过,解放后,一些大宅被分到穷人手里,一个楼里住着几十户人家,后面院子的通道就被堵了起来,前后本是一个宅院的屋子,由此变成许多个独立的单元。但这里的状况显然不同。

  我读了这么多书,尤其对中国古典建筑有深刻的记忆,脑海中无数的概念闪过,却始终无法找到任何自认能过关的理解。外行人可能会觉得小题大作,对于我来说,却是如鲠在喉,他娘的这楼是谁盖的?为什么要盖成这个样子?

  青色灯光就来自于这幢汉式的古楼内,在我到来之时忽然熄灭,难道是宅子中的“人”发现了不速之客?又或是想告诉我,这就是我的目的地?我甚至想着,这是汉式的寨子,其中的鬼魂应该也是汉人,那么也许能念在同族的情分上放我一马。

  不管怎么说,我都必须进入这古楼中一探究竟,无比的疑惑甚至让我不那么害怕了。

  浮在天井上方,下面犹如一个巨大且黑黝黝的井口,把探灯开到最亮,往下照了照,既没有看到能发光的东西,也没有杂物。

  我不再给自己恐慌和想象的时间,强逼着定了定神,翻转身子,头朝下挥动脚蹼,往天井潜下去。

  空间一聚拢,光线就亮了起来,很快调了光度,使得眼睛能够适应,完成之时,人已经降到了天井院内。

  感觉一下就不同了,四周漂浮的白色颗粒,全是因为我下降鼓动水流而飘起来的,下面确实满是沉淀物的石桌石椅。探灯往四面照,天井的四角都有大柱子,中间两边各有两根,一共十二根,往内是木石的回廊,再后头就是房间,都是雕花的窗花,腐朽坍塌,全被覆盖成白色,看上去无比残旧。

  木门木窗脱落腐朽,但奇迹般的,这里的房屋结构竟然还算完整,可能当时使用了相当上乘的木料。

  转动探灯,四面都有门,前面是通往前堂的后门,后面是通往进院子的门,两边则是通往侧厢。门口的柱子上都挂着对联,对联的木料不如木柱子那么好,扭曲且长着真菌一样的木花儿,其中两个门的对联更有半截掉在地上烂了,只有前堂后门的保存较完好。

  挥动脚蹼,把前堂后面对联上的附着物擦掉,是这么两句联:

  已勒燕然高奏凯
  犹思曲阜低吟诗

  这是很普通的对联,但我看得出其联语的意思,表明了这座楼的主人有军功在身。楼的主人是当兵的?而且看规模,应该是个军官。

  前堂的后门已经坍塌成一团烂泥,一处窗框裂出几条大缝,手一碰就成片碎成齏粉,在水中如烟雾般翻腾,好似随时会烟消云散。手电筒从缝隙里照进去,里面无比杂乱,都是坍塌的木梁和一些无法形容的杂物,可见内部被破坏得十分厉害。

  隐约能看到中间的回壁,那是房间中央立着的一面墙,风水中,气从前门进来,不能让它直接就从后门出去,中间必须有一块墙壁挡一下,叫做绕梁,使气走得不至于太快,从而多在屋内盘踞,还有一说是这样一来,后面的开口就从南北向变了东西向,更利于走财位。

  这其实是有道理的,万一你正在进行什么阴谋活动,肯定躲不掉,有块回壁,给了人周转的空间,就是有强盗进来,也多少有时间躲一下。

  我小心翼翼游了进去,之所以先进前堂,是因为对联让我想到一件事情……广西、广东大户人家的前堂,大部分有牌匾和灵牌阁楼。那里的牌匾必然和主人的身份有关系,所以决定先去看看,找找线索。

  进入里面,猛地一看,我却傻了眼。

  探灯四处一照,发现前楼内部已经完全腐烂,木质的地板全AVI iPad変換部坍塌,往上看没有天花板,能直接看到最高的楼顶,尚未腐烂的只有石头部件和一些巨大的粗木梁。大量的杂物掉落在楼底,一片残破。整个楼的内部空间,犹如路边拆迁得只剩骨架的老楼房,又或者是一个巨大而简略的脚手架。

  我悬浮着把探灯往回壁的上端扫,基本上都烂没了,上方只能可拿到一幅牌匾,也腐烂得非常厉害,我游上去,小心翼翼抹掉上面的附着物,里面的颜色彻底褪没了,只剩下土色突起的轮廓,隐约能分辨出四个字:樊天子包。

  看不懂什么意思,落款却让我眼皮一跳,是……张家楼主。后面为年月日款印。

  这种牌匾有可能是别人送的,别人如果不送,主人本身又是大儒或者风雅人士,便会自己写。这边的瑶寨之内,不太可能有瑶人会写汉语,还写得如此漂亮的一手毛笔字。这是十分漂亮的瘦金体,我做拓本这么多年,能看得出其书法功力十分深厚。这个张家楼主,很有可能就是古楼的主人。

  “张家楼主……”我心中自言自语,“张家?”

  张起灵,张张张张,是巧合吗?

  脑子里浮想起之前发生的一切,这里找到的大量线索,似乎都和闷油瓶有若隐若现的联系,难道真和他有某种关系?

  有意思!牛人做牛逼的事,奇怪的古楼,该不会是闷油瓶的老宅?这个张家楼主是他的祖宗?想想还真有可能性。

  这个张家楼主能在山中修这样的大宅,显然家底雄厚,又能写一手书法,对联内容又极度附庸风雅,怎么看也应该是自比儒商大家的胡雪岩一类的做派,可这样的人家,为何会在偏远的瑶寨之中,修出一幢如此古怪的楼?是遭人迫害来此隐居,还是另有所图?

  我忽然有一点小兴奋,觉得AVI iPad変換古楼之中一定发生过大量的故事,如果真和闷油瓶有关系,这一次就来值了,!可惜再无其他可看之物,前堂之中应该陈列了很多的字书,现在肯定全部腐烂,要是有更多的文字就好了。看来只有一个房间一个房间看过去,找找所有的蛛丝马迹了。

  瞧了瞧氧气表,还剩一半,要抓紧时间。我准备先退到天井,再想想去哪个房间最合适。

  正想摆动脚蹼,突然后脑一激灵,背后亮起一团幽冷的绿光。

阴山古楼 第三十一章 水底的灯光

 湖底古寨深处的孤灯不知是从古寨中的哪个位置亮起来的,是在深处还是某幢古楼的窗户之中?孤灯的颜色实在无法形容,灯光非常之不通透,似乎是被人蒙在一层青暗色的罩子里,朦朦胧胧不像人间的灯火。

  这座诡异的湖泊已经给了我太多的惊讶,这片清幽之下的寂静之地隐藏着太多的秘密,这里到底发生过什么,使得所有的一切都像被诅咒了一样?

  在这种幽冥环境下,我孤身一人潜入深山中的湖底,没有任何支援,没有任何帮助,第一次感觉到无比的恐慌和孤寂。这种无助的绝望感比死亡还要让我恐惧。我有一刹那的DVD iPad変換错觉,想到了深海的一种以灯光捕食的丑恶鱼类,这古寨给我的感觉,似乎是一种巨大的生物,正在使用那灯光吸引猎物自投罗网。www.daomubiji.com

  我看了看氧气表,心脏的狂跳使得氧气耗费得很快,那种毛骨悚然的梦魇感始终挥之不去。我强压住自己的恐慌,心中默念道:“如果要弄清真相,恐怕必须得以身犯险,如果胖子和闷油瓶现在还活着,那么他们现在肯定陷在一种非常诡异的情形中,我可能是他们唯一的希望。我既然来到了这里,其实根本就没有退路,这青色的孤灯,不论是凶是吉,都是召唤我的指路灯。”

  这近乎是自我催眠,但在当时的环境下,我真的不知道从哪里去鼓起勇气继续深入。我念了三遍,才感觉那种恐慌稍微减轻了一点,将刺刀拔出反手握着——虽然不知道这东西能对幽灵有什么用处,但总算是壮胆。

  我划动脚蹼,贴着湖底的石滩开始往古寨潜去,潜不了多久,古寨中的幽光就因为我角度的下降,逐渐被古楼遮挡,很快便看不到了。四周的黑暗逐渐回笼,深处的古寨再次回到幽冥之中。

  我逐渐镇定了下来,奇迹般地恐慌开始退却,看来这恐慌似乎完全来自于青色的幽光。心中不由得暂时松了口气,以我的性格,眼看着灯光逐渐靠近会把我逼疯的。

  我所处的位置和古寨的边缘并不远,逐渐靠近后我发现古寨边缘的地方,石滩斜坡上还有不少朽木,有些还立着,有些已经倒塌横亘在湖底。显然这个古寨在被淹没之前,四周大树林立。此处果然风水俱佳。

  下潜不到片刻,我便来到了古寨最上端的地方,最近的高脚木楼顶部离我最多只有两三米的距离。因为是从坡上往坡下潜,此时的水深可能已经超过七十米,水压让我相当的不适应。“不识庐山真面目,只缘身在此山中。”到了此处,我完全看不到寨子的全貌,只看到密集的大楼盖子,隐约能看到寨子之中的青色幽光就在不远处。同时我看到,在我的脚下,寨子边缘的一处地方,立着很多犹如墓碑一样的石碑。

  我略微下潜用探灯去照,发现石碑上结满了水锈,显然这些石板中本来有石灰岩的成分,在水中溶解了,把石头泡得坑坑洼洼全是孔洞。已经完全看不清楚上面的字,但不是墓碑,是瑶苗特有的一种石碑。

  古瑶有石碑定法的传统,瑶民在遇到一些需要集体讨论的事项时,会开“石碑会”,会后立一石碑于寨中,称为石碑律。这好比是瑶族的法典,所有人包括瑶王都必须遵守,瑶族人把这种石碑叫做“阿常”。

  这种律令的神圣程度超乎我们汉人的想象,瑶人认为“石碑大过天”,不少古时的汉瑶冲突就是因为汉人想动摇石碑律而产生的。而每块石碑都有一个管理人,叫做石碑头人,权力很大。

  这里石碑很多,如果是石碑律,那上面肯定记载着许多十分重要的事情,可惜字迹已经看不清了,而且很多石碑律牵扯到瑶寨晦涩的古老秘密,所以大都使用无字碑,全靠当事人的自觉来维持上面的规定。

  我想如果能够看到这些石碑上的字,也许就能知道这个古寨到底发生过什么事情。www.daomubiji.com

  越过石碑群,我再次来到寨子的上方悬浮着,因为距离挨得很近,湖底那些破败的高脚木楼和木楼间的小道,变得无比的清晰。此时,青色的幽光再次显露了出来,看不到光源但是暗淡的光晕就在前方。我的头皮再次开始发炸,心跳得更加厉害,恐慌感几乎没有任何削弱,一下又充斥进了我所有的感官中。同时,我感觉到这种恐慌非常异样,它似乎来自我最原始最深层记忆中的恐惧,无法形容,更无法驱除。我到底在怕什么?

  在这种高度鸟瞰一座千年古寨,世界上和我有同样经历的人恐怕不到一百个。看着就在身下垂手可触的破败腐朽的木楼,你能感觉像是漂浮在古道的半空中闲庭信步。千年前四周的景象不可避免地在你脑海里形成,但随即又被水流和某些情性带回到现实,这种交织让人感觉很不真实。

  这是第一次近看这个湖底古寨,我发现整个寨子和巴乃很相似,高脚木楼修建得十分之密,两到三层的木楼中间有一些三人并进的青石小径和石阶穿插着。这些腐朽的木楼都往一边倒去,看上去随时会坍塌,有些房顶滑塌在一边的另一幢楼墙上,形成一道“门”的样子。我在这些门的上方悬浮着游动,看着自己吐出的气泡冒上去,心不由自主揪了起来。如果潜入寨中,只要有一点意外,这四周的木楼就可能倒塌,如果逃脱不及就会被活埋。在水底被活埋意味着一点获救的机会都没有了。

  掠过几幢破败的高脚楼顶,灯光的所在越来越近,我的心跳窒息感也越来越强,看灯光和高脚楼之间的角度,我判断那光来自其中一幢古楼之内,可能是映着窗口透出来的。正要咬牙硬着头皮潜下去,忽然一暗,那光消失了。

  我的精神高度紧张,这一下把我惊得几乎晕厥过去,呼吸管都脱嘴了,但在那一瞬间,我已经看到了灯光的所在。www.daomubiji.com

  那像是一幢非常巨大的复合式高脚塔楼,由好几幢高脚楼组合在一起,大概是瑶族大家族的塔楼,一般是寨子中最富裕的家族聚集形成的。刚才那一瞬间太快,我没来得及看到灯光是从塔楼的哪个窗口透出的。

  我缓缓下沉,探灯照下去,一下就愣了,天哪,这是什么楼?

  这塔楼果然有点不同,它DVD iPad変換的外沿竟然是石头结构,而且,那瓦顶的飞檐,竟然是徽式的。

  这不是瑶族的塔楼,而是汉人的建筑。

  我愣了,这是怎么回事?为什么在瑶族的古寨里会有一幢汉式的楼宇?

阴山古楼 第三十章 老树蜇头

 胖子和闷油瓶应该就在这个地方遭遇了什么事,因为某个我还不知道的理由,他们解开了连着水面的绳子,然后,就在这几十米深的湖底消失了。

  没有水肺,他们在水下只能坚持一分钟,这一分钟他们能走到哪里去呢?我不愿意相信什么被水鬼吞噬的诡异说法。按照现实推断,他们在水下最多只能行进二三十米,也就是说,除非当时水下有一艘潜水艇在接他们,否则,他们什么都干不了,也没有任何地方可以去。他们应该就在这附近。www.daomubiji.com

  但是四周什么都没有,寂静的湖底坦坦荡荡。

  其中最奇怪的部分,是脱掉那只潜水头盔和解开绳子这两点细节。一方面,这只头盔穿戴起来十分的麻烦,它的拉链在背后而且非常长,即使给你从容的时间,要脱掉它可能也得十秒到二十秒,加上解开绳子,最快也得加上五秒。这二十五秒还是闷油瓶的时间,如果是胖子,他的那种体格和心理素质,恐怕需要更长时间。另一方面,这头盔并不影响他们的行动,被攻击时还能作为防具,所以,于情还是于理,他们都没有必要脱掉头盔。

  到底是发生了什么事,使得他们升起脱掉头盔这个念头呢?

  从闷油瓶也同样脱掉了头盔来看,这件事肯定不是突发奇想,他的性格非常靠谱,所以脱掉头盔应该是一个非常必要的举动。

  我觉得肯定不会多危险,他们从容脱掉头盔,必然他们遭遇的事不是急迫的瞬息万变的,比如被动物攻击,或者遇到了怪事之类,反而应该是一件让他们能从容思考,并且作出“可以脱掉头盔,不会有危险”或者“可以脱掉头盔,危险在控制范围内”这样判断的事情。

  那么,能肯定的一点,这件事一定发生在附近。www.daomubiji.com

  一步一步的分析让我逐渐沉静了下来,看了看石坡下方幽深的水下古寨,忽然感觉到有一股妖异的寒冷从那片废墟中透了出来——他们会不会是在这湖底古寨的里面?但是,从这里到达古寨在一分钟内是不可能办到的。他们疯了才会脱掉头盔游到那里去。那等于自杀。

  我尝试还原当时的景象,看看四周有没有什么地方是必须解开绳子才能过去的,又或者是必须拿掉头盔才能通过的。

  四周都是干净的石滩,我缓缓游动,发现这里的情况非常的简单,在Bu-ray iPad変換强力探灯和潜水镜的视野下一目了然。唯一有可能的地方是石坡下方,靠近寨子边缘的地方,那里有好几根沉底的巨大朽木。

  这几棵朽木肯定是当年村外的大树,现在所有的嫩枝和叶子全部腐烂成泥,只剩下粗大的树干还未完全腐烂。无数从它身上掉落的枝丫堆积在周围,形成了一大片枯萎灌木丛般的树枝堆,大量的树枝纵横交错,并被水中的石灰质覆盖得犹如岩石一般。

  如果胖子在其中发现了什么东西,他可能会解开绳子才进去,因为绳子很容易缠在这些枝丫里,而笨拙的头盔也会让他无法把头部靠近去查看。

  想着,我忽然有了一阵寒意,脑子里忽然有了一个很恐怖的念头:当时,也许胖子在这堆枝丫中发现了什么,他解开头盔和绳子去看,结果困在其中,然后闷油瓶为了救胖子也脱掉了头盔,结果也困在了里面,两人于是都溺毙了,所以才会出现不见尸体的诡异结果。

  如果真是这样,那我将面临极其恐怖的景象——我会在树枝堆里看到他们两个在水下泡了两个星期的遗体。他们的尸体之所以没有浮上水面,可能是被困在这些鬼爪一样的枝丫中了。

  我不敢过去了,但随即我逼自己划动脚蹼,因为现在已经无法逃避。

  保持距离,我漂浮到那些朽木上,探灯往下照去,看到下面有一个篮球场大小的区域里,全是白花花的树枝,如同铁丝网般纠结成一片。光线透过那些树枝照下去,下面一层又一层,要是卡在这里面,就是大罗神仙也逃不出来。

  而在这些树枝纠结中,确实有一些很大的缺口,似乎是有人强行掰开这些树枝造成的,在其中并没有看到胖子和闷油瓶的尸体。

  我找了一圈发现确实没有,才略松一口气,咬着钢牙逼自己沉下去靠近树枝的表面。

  贴近这些树枝我屏息一看,立即发现这片树枝肯定困不死人,很多的树枝都被掰断了,我从断口处看到这些树枝其实内部已经腐烂得犹如泥粉,用手一碰就断成好几截。它们能保持树枝的形状只因为外面有层薄薄的石灰质在支撑,好比一根根非常薄的石灰管。那东西吃不了力,即使被困住了,稍微挣扎一下就全碎成小的石灰片了。

  在这些个缺口中,确实有无数的石灰片和断掉的“石灰树枝”凌乱地堆在四周,也许是胖子在这里搜索过那些骸骨造成的痕迹。我把探灯凑近往下照了照,却不见什么异常。显然他们什么都没有找到。

  我不由得苦笑,如果不是这个原因,我真的想不出这里到底发生了什么,为什么在湖底忽然就消失了,难道真如阿贵说的,这里有什么湖鬼作祟不成。

  那一刹那,我甚至有了一个想法,我想把自己的潜水服也脱掉,看看到底会发生什么,好歹才忍住没有做出这种荒唐事。

  这几根朽木的下方就是古寨,我位于俯视的视角,看到的全是瓦顶而看不到内部,探灯打到最大也没用,那一点灯晕透去,反而让古寨显得更加安静幽深。

  我收敛心神,准备继续去四处搜索,探灯就划动了一下,就在转开头部那一瞬间,我忽然感觉到古寨之中好像起了变化,便又将头转了回去。在古寨深处的某处,不知何时出现了一点诡异的绿光,似乎是一盏晦暗的孤灯被人点亮。

  深水下,青色冰凉的光晕似乎是从幽冥中亮起的磷火,朦朦胧胧,我的大脑顿时一片空白,中了梦魇一般,心跳加速,压得我胸口无法呼吸。

  我操,这是怎么回事,这是什么光?难道这古寨中有人?

  难道闷油瓶和胖子在这座古寨里,他们不仅还活着,而且还在活动?

  可这是在几十米深的湖底,淹没了近千年的古寨,他们没有氧气,怎么可能在水下活这么长时间?就算是手电两个星期也早就耗尽电池了。而且这种光,有一种无法言喻的鬼魅质感,不是手电的,也不像火光。

  窒息的感觉越来越强烈,这似乎是当年死在湖底的冤魂还没有成佛,一直在这湖底的废墟中徘徊?这是当年瑶家的灯火,穿越了幽冥和人间的隔阂,在指引亡灵回归鬼域的方向?

  一种莫名的冲动,让我不自觉就想朝灯火游去,好比在冰冷黑暗的湖底,好比迷路的人在山中看见灯光一般。但是在那一刹那,我忽然灵感一闪,突然意识到,会否胖子和闷油瓶在当时,在我所在的位置,也是看到这一点光才导致了他们的失踪?

  这难道就是关键所在?接下来,会发生什么?

  我不由得收紧心神,观察四Bu-ray iPad変換方,怕有什么突然发生的事件。

  然而环视了一圈,四周无比的安静,探灯照去,看不出一丝的异动。

  转回头去,那一盏孤灯的绿光越来越晦涩。忽然,一股毫无来由的恐慌,开始在我心中蔓延。

阴山古楼 第二十九章 独自下水

 雨还是那么大,像疯了一样,在杭州这么大的雨是坚持不了这么长时间的。

  阿贵已经无法再帮忙,我猜他是怕我和他们一样,他再也经不起这种刺激了,我和他说了盘马带我来的事,让他小心盘马,虽然我觉得这一次盘马可能真的崩溃了。

  他想去撤掉那些死人,我说不要,那些死人在,可以防止盘马回来,看盘马的样子,已经是很难说服他了。我真没有想到这人凶悍到这种地步。

  回到骡子边上,我从上面取下带来的那一套水肺,便急匆匆往湖里走。我一分钟也等不下去,必须去查证一下。

  穿上全套装备,在海南我已经对潜水非常熟悉,所以此时并不紧张,推着木筏就冒雨往湖中心游去。www.daomubiji.com

  因为戴着脚蹼,我很快就游到了湖中心的位置。暴雨拍打着湖面,千万条雨线带出的是振聋发聩的雨声,这种无法言喻的声音反而让我平静了下来。WMV iPad変換 Mac我四处寻找当时我们留下的浮标,发现在这种环境下根本无法寻找,只得找了一个大概的方位,然后戴上潜水镜,沉入水中。

  有了上一次的经验,这一次我稍微从容了一点,因为我知道这种潜水方式绝对沉不到最底部,所以准备就在沟的上方悬浮一段时间,借以观察大概的情况。

  潜到之前的位置,我再次切断绳子,吐光肺里的气,这样我便不会迅速上浮,同时划动手脚使得自己悬浮在一个固定的深度。

  有了潜水镜水下的一切非常清晰,可惜,现在光线暗淡了很多,我用双脚保持平衡,一边尽量沉得更低一点,一手划动探灯,开始往深处照去。不久,一个灰青色但轮廓分明的湖底世界比较清晰地出现在了我眼前。我划动双脚开始往前游去。

  因为手电只能一部分一部分地探照,我无法看清全貌,只有凭借记忆在脑海中将我看到的东西连成一片。好在我是学建筑的,有一种特殊的记忆方式,能够把看到的部分在脑海里形成一个整体。

  这是一个单色的世界,一切都是暗青的湖水色,往前游了一小段,发现果然如我所想,沟口一直到沟底非常暗的部分,这么一条陡峭的斜坡,都是覆盖着沉积物的木楼。湖底竟然完全不平坦,而是一个很深的不规则的水下峡谷,寨子就依山而建在峡谷的南坡。

  接下来的时间,我不停地上浮和下潜,变换着自己的位置,在短暂的一分钟内观察水底的情况。

  更多的细节出现在我眼前,幽冥一般的水下古寨,规模应该和我们来时的瑶寨不相伯仲,有五十六户人家,大都是高脚楼。但能从细节上看出,这些WMV iPad変換 Mac古楼不是近代所建,非常的古朴,细节上瑶族的特征非常明显。不像现在有很多高脚楼都是土不土洋不洋的。

  对于我们原先下潜的位置我还有一些印象,胖子也提过有篱笆的地方。在那一带搜索,很快,我就找到了那细小的浮标,同时看到了那些篱笆。我立即沉了下去,水下什么都没有,看不出一点他们存在过的痕迹,也没有任何的异样。

阴山古楼 第二十八章 魔湖的诡异

“死了?”我脑子嗡的一声,心说,怎么可能?

  阿贵说完这句话,一下子情绪就完全崩溃了,整个人几乎Blu-ray AVI是瘫倒在湖里。我只好先把他扶了起来,扶回到雨棚里。又到骡子那里拿了几罐米酒给他灌下去,他才舒缓过来。但情绪还是极度的低迷,语无伦次。

  我一边听一边组织,最后终于明白这里发生了什么。www.daomubiji.com

  原来跟着我离开之后,再次返回时,阿贵找了几个人帮运食物和东西到湖边,看看没什么事,云彩就跟着那些人回家干别的了,这里只剩他自己看着。

  当时闷油瓶和胖子已经打捞上来了很多的东西,并且他们已经发现了可能藏匿着那些尸体的地方。但是那时雨已经没完没了地下了起来,水位开始升高,使得他们的打捞陷入了僵局。

  这时,他们在整理打捞物的过程中,发现了一整套打捞设备,包括潜水服、牵引绳,当时使用的是重装潜水的设备,由气管连着水面,用麻绳牵引。胖子说他们肯定是使用这套设备在这个湖底古寨里打捞那些铁块的。

  整套设备在水下泡了很长时间,大部分部件都已经不能用了,但当时的潜水头盔使用了非常耐腐的材料,打包在装备包里竟然没有透水,里面还是干的,只有在外面的一层橡胶脱落得斑斑驳驳。

  胖子当时突发奇想,想利用这个头盔和一部分橡胶做一个简易的潜水设备,头盔里的空气可以供他呼吸七到八次,因为人呼出的气体中同样含有大量的氧气,所以这点空气还是很可观的,运用得好可以让胖子在水下待的时间延长到五分种。

  对于潜水来说,这从容的五分钟和那一分钟可是天壤之别。他们就是利用了这套设备,找到了水下的骸骨。当时的过程是,他们使用了两条绳索,一条拴在胖子的腰上,因为头盔很重,光靠胖子的力气可能会在上浮的过程中出危险,此时需要他们将他拉上来。另一条绳索上全是用铁丝弯的钩子——铁丝是从皮箱的龙骨里拆出来的——胖子潜下去后,把打捞上来的东西全部都挂到钩子上,这样一趟下去能捞不少东西上来。

  骸骨全部已经散落,分布在那条篱笆的东端,他们将其打捞起来,根据其中的位置,将他们用树枝拼合起来以确定人数,操作十分简便顺利。

  等他们把所有能看到的骨头都打捞起来之后,拼接的时候发现了一个问题。www.daomubiji.com

  所有骨头拼成了大概的人形,他们惊奇地发现,所有的骨骸中,竟然都没有右手掌。

  按照骸骨统计的方法,头骨和盆骨是判断人数最重要的依据,因为其他骨骼太零碎,有所缺失不稀奇,但是,一只右手掌都没有实在是太奇怪了。这应该不是偶然。

  胖子和闷油瓶开始琢磨是什么原因造成了这种情况,到底是抛尸的时候有什么特别的情况使得右手掌都缺失了,还是被人为地砍掉了?

  盘马和我说的过程中,完全没有提过他们砍掉这些尸体的手掌,而且他们也没有理由这么干。结果百思不得其解释,胖子还奇怪那些人难道都是狗熊,熊掌被人剁了炖秘制菜了。

  最后,还是阿贵得出了一个结论,他说会不会这些人本身就没有右手,所有人的右手都是假的用木头做的,结果抛入湖中之后木质的义手都腐烂了。

  我听到这里,却完全不这么想,因为所有人都没有右手这个前提太诡异了,我实在想不出有什么情况会这样,我反而感觉是否这些人的右手上有什么特征,有人为了隐瞒这些人的身份于是将手剁掉了。或者是,好像战利品一样,这些人的右手被人收集走了。可是盘马又没有提过这件事,难道当年他们抛尸之后,尸体还被捞上来重新处理过?但这个想法随后也被证实不可能,因为在阿贵的叙述中,胖子也想到了这一点,但看那些人的手腕骨,都没有被刀切过的痕迹。那些人的右手掌好像都是自然脱落的。手腕部分的关节都在。

  在盘马老爹的叙述中,考古队那帮人都是有右手的,显然右手的缺失是在他们死了之后,他们实在想不出理由,于是再次潜水去寻找线索。

  他们在篱笆附近再没有发现什么,胖子怀疑那些骨头沉入到篱笆内的古寨之中了。

  之前他们刚开始潜水的时候就有一个默契,就是绝对不进入湖底的古寨之中,只在环境比较简单的外围活动。因为寨子内比外围又深了好几米,而且这种湖底探险危险性很大,湖底的环境谁也没有测试过,说不定有的古寨已经十分的脆弱,一碰就坍塌,需要更加完备的潜水设备。

  胖子等不及,认为就是过去看看没什么大不了,所以这时就有了一些矛盾,但是我不在,闷油瓶又不会说什么闲话,阿贵也不可能反驳老板,所以胖子就潜下去了。

  这一次,却出现了意想不到的变故。

  当时的绳子是阿贵从县城里带回的尼龙绳,非常结实,而且买了有三百米,所以胖子一点也不担心,他可以潜到更深的地方。胖子潜下去之后,逐渐深入,和以往一样,阿贵也没有太担心,他看着时间,预备着到点之后,再用劲把胖子提上来。

  他们约好的时间是四分半钟,因为大概需要三十秒到一分钟的时间上浮,上浮太快会出现潜水病。

  在水下潜水,其实四分钟给人的感觉是很漫长的,而在水上是稍纵即逝,不久阿贵就开始扯动绳子,没曾想这拉了几下,忽然绳子就绷直了,而且怎么拉也拉不动,好像下面被什么东西咬住了。

  当时第一个念头就是可能挂在篱笆上了,之前也遇到过这种情况,那些篱笆被水泡了不知道多少年,全都像旺仔小馒头一样酥软,只要用力拉就可以了。阿贵用力扯了几下,果然绳子动了。

  阿贵快速拉升,可是这一拉,他就发现手感不对了。绳子吃的力气变小了很多,拉起来非常轻。

  这种感觉说起来有点恐怖,很像钓鱼时鱼儿咬钩之后,和鱼僵持了几秒线却松了,这代表着饵被咬掉了,鱼却脱钩了,而现在,饵就是胖子。

  阿贵当时冷汗就下来了,越拉他感觉越不对,离水面越来越近,手感也越来越轻。随着逐渐可以看到的水下黑影,他几乎就窒息了,等到那影子拉出水面,他发现胖子竟然不见了,他拉上来的,只是个头盔。

  他一推测,很可能是这绳子钩在什么地方了,胖子一看形势不对,立即把头盔脱了,然后自己浮上来。脱了之后,不知怎么的钩住绳子的东西又松脱了。这样说来,胖子很快就会浮上来。

  可是,等了一分多种,没有任何东西浮上来。

  他感觉有点不妙了,这不同于其他状况,在水下待了一分钟,普通人肯定溺死了。

  当时闷油瓶在岸上,阿贵逐渐就慌了,本来挺好的生意能赚钱不说,在这里只要会游泳就能轻松打发老板,现在一下子出了状况,那是要负责任的。在山里这种小地方,出点这种事情可能会被人传一辈子。

  他一边脱掉衣服,一边朝岸上呐喊,看闷油瓶往湖里跑过来后,他跳入了湖中,抱着石头潜水下去,可惜他实在没经验,沉了几米石头就脱手了,又挣扎着浮上来。正好闷油瓶赶到,阿贵把情况一说,闷油瓶立即戴好捞上来的头盔,也跳了下去。

  阿贵拉着绳子求神保佑,他没有想到的是,一直等了五分钟,不仅胖子没有上来,连下去的闷油瓶也没有任何动作,那绳子就那么垂在水里。

  他拖起绳子,熟悉的手感又传了过来,等他拽出水后,发现同样的情况再次出现,绳子的另一头,闷油瓶也不见了,只剩下了潜水头盔。

  我听完后就蒙了,脑子里乱成一团,内心并不接受这些事情,感觉太扯淡了,这种事情怎么可能发生,但同时我又清楚地知道阿贵不可能说谎,那这事对于我来说,简直太可怕了。

  我问阿贵这是什么时候发生的事情,他道离现在已经快两个星期了。事发之后他在湖面上等了一天,什么东西都没有浮上来。

  两个星期?就是鲸鱼,在水里闷两个星期也死透了。难怪阿贵说他们死了,不管是什么原因导致他们在水里脱下了潜水头盔,死亡是可以确定的。

  那天之后,阿贵每天都要到湖面上看一圈,想看看有没有尸体浮上来,但是一直没有尸体。他一度以为湖底有什么怪鱼把他们吃了,但很明显的也没有任何血迹和被攻击的痕迹留在那个潜水头盔上。

  我看了一下头盔,发现胖子做了很有趣的改动,而这种改动使得头盔在水下很难脱下,这就变成了一件“存在问题”的事情。我潜入过水底,知道水底的情形是怎么样的,虽然进入到古寨中有潜在的危险,但也不会让他们花那么大精力脱掉头盔啊。

  我怀疑是否是潜水病,因为潜水到更深的地方后,吸入氧气的比例似乎要经过调制,否则会形成醉氧,但是醉氧不是醉酒,不会醉到脱衣服的。

  在水下肯定发生了什么事,使得他们非脱掉头盔不可,而且,闷油瓶也脱掉了头盔,说明这肯定是个不可选择的过程。闷油瓶不会像胖子那样突发奇想。

  那么在水下脱下头盔之后,他们为什么没有再出现呢,难道他们遇到的这件事最后还是导致了什么意外吗?

  我长途跋涉,身心俱疲,一下遇到如此棘手的情况,真的有点手足无措。但我绝对不承认他们已经死了,我们一起经历了那么多事情,可以死在任何地方,但我们都绝处逢生了,怎么可能死在这么一次半旅游半调查的旅途中。

  即使话是这样说,我一仔细琢磨这个事情,心还是揪了起来,让我立即放弃侥幸。因为我知道,意外是不和你讲道理的,就算你以前遇到过再Blu-ray AVI大的危险,该到你死的时候你怎么也逃不过。历史上很多大英雄都是风云一生最后死在小人物手里,难道上帝玩我,他们两个真就这么没了?

  想了想,我的内心还是无法接受,人烦躁起来,心说当时已经在下雨,在湖面上的视线肯定不好,他们也许当时已经上浮但离阿贵的位置很远,所以阿贵没有看见,之后又因为什么原因,他们独自上岸了。

  不管怎么说,有件事我是必须做的,无论他们是否出了意外,我必须潜水下去看个究竟,活要见人,死要见尸。

阴山古楼 第二十七章 雨中魔影

  那几个人影飘飘摇摇,时而出现,时而在雨帘中消失,一看就知道不怀好意,似乎正在仔细观察我们,伺机而动。这种幽灵一样站在雨帘后窥视的影子让人觉得不寒而栗。

  怎么回事,这里突然出现了这么多人?

  我脑子里第一个念头,就是我之前推测的:村里有人暗中在阻碍我们,现在他们终于动手了。这些人可能要在这里截杀我们。

  这可乱了,他娘的,一边是疯马,一边是截杀的大队伍,狗日的。这次他娘的死定了。

  我粗略看了一圈,这里大概有七个人,他娘的,不知道他们想干吗,看来这算是在这里设伏了。

  我抹了一把脸,把雨水抹掉,但是雨太大,瞬间还是雨水打满眼睑,那些人影还是模模糊糊看不清楚,不知道他们带着什么武器。

  也看不清楚盘马脸上的表情,我和他保持着距离,他顿了顿,忽然就朝着其中一个影子疾冲过去。

  我一开始吓了一跳,但是随即明白了他的想法:我操,他以为这些人影是那些人了。www.daomubiji.com

  在这种环境下,谁也无法从容地设伏或者截杀别人,所以与其等对方看明白了,不如一下冲过去,这么几个人在这么混乱的环境下,只要一乱就会把我和自己人认错,他就有可乘之机。

  我不知道这对我算好事还是坏事,我也管不了那么多了,立即就跟着盘马跑去,他们把我团团围住,盘马一和他们起冲突,肯定就会有缺口,我可以借机逃出去。

  雨棚也不能回去了,如果这些人早在这里了,那阿贵和闷油瓶他们的情况不知道怎么样,毕竟闷油瓶和胖子身手再好,一人一枪也就挂了,何况还有阿贵他们拖累。

  在又滑又不平的石滩上跑步好似耍杂技,我跑了几米膝盖全磕破了,我远远跟着盘马冲到了其中一个影子跟前,因为距离一变动,四周的影子全都不好辨认了,也搞不清楚它们有什么动作。盘马直朝那个影子冲过去,手中瑶刀切过雨帘那阵势一点也看不出那是个八十岁的老人。www.daomubiji.com

  奇怪的是,那个影子岿然不动,似乎毫不在意盘马凌厉的冲击。十秒不到我们就冲到了那影子跟前,盘马老爹刀锋一转没有砍上去,却一下停住了,接着他忽然发出一声惨叫,刀掉在地上。他开始往后狂退,接着被石头绊摔在地上。

  我从边上绕过去一看,发现了影子的真面目:那竟然是一具站立着的骷髅。让人毛骨悚然的是,这具骷髅身上还穿着已经腐烂成黑色条丝的军装和武装带,背着生锈的冲锋枪。

  我头皮一奓也立即退了一步,心说我靠,他娘的这是什么东西!难道那些死人真的从水里爬上岸来了!

  但是我的心理承受能力要比盘马好上很多,随即一阵雨打下来,我就看到那骷髅的头骨随着风摇摆,像灯笼一样,好像是挂在上面的。

  定睛一看我发现,这具骸骨是用树枝架起来的,背后有一个树枝架子。

  我靠,这里怎么会有死人,难道他们找到湖底的尸体了?我吸了口凉气,仔细一看那骨骸,果然不差,那些被水腐蚀的衣服和武装带,这肯定是一个当兵的。看样子我的想法没有错。

  不过,我看着这骨骸立在这里的样子,又觉得诡异异常,暗骂了一声,这算什么?吓唬人?

  盘马老爹吓得够戗,我回头看的时候,已经看不到他在什么地方,我心想这是胖子的恶作剧?

  我立即冲回到骡子那里,还是不见盘马老爹,我头疼得要命,走向另外那些影子,发现都是同样的死人,我能找到的一共是七具骨骸,在其他地方还有没有就无法肯定了。那个疯子不见踪影,似乎躲藏了起来。

  这么大的雨,我没法去找盘马,于是准备先去和阿贵会合,告诉他们这里还有其他人。骡子似乎是害怕这些死人,怎么驱赶也不动,我把它们拴到石头上,Blu-ray MKV然后绕过那死人直走到之前的雨棚里。雨棚明显已经经过加固,在这么大的雨中岿然不倒,我冲进去,只听四周顿时一安静,环顾了一下,发现他们不在里头。

  我再次暗骂,心说下这么大的雨,难道他们还在下水?还是他妈的出了什么事情。只见雨棚内堆着大量的东西,都是从水下打捞上来的,我不在的这两个星期,胖子和闷油瓶成果斐然。

  这些东西凡是金属的都锈得一塌糊涂,我看到水壶、步枪手枪、望远镜、一些匕首、砍刀,都是当时的武装配备,可以想见当时这里的战争气氛。另外还有很多生活用品,甚至有饼干盒,非常细致,什么都有,可能是从一些大件的打捞物里找出来的。

  我想着自己没有东西防身,捡起一把当时的56式三棱刺刀,这是很有名的刺刀。当时刺刀其实并不多用,毕竟是近八十年代,单兵兵器的火力都很强大,刺刀一般只在执行特种任务的时候才用,丛林战里越南人是不会跟对手拼刺刀的。

  因为本身的材料问题,刺刀并没有腐朽得很厉害,我听说这种刺刀上通常喂过毒,所以也特别小心,反手握着。我心里琢磨该怎么办,妈的,主要是这么大的雨,叫也听不见,看也看不清楚。

  想着自己在雨棚里目标太大,搞不好盘马杀进来,于是重新冲进雨里,跑到湖边,看阿贵他们是不是在。来回绕了几圈,忽然看到有个人在湖滩上拖着木筏子往岸上走。

  我冲过去,发现那人是阿贵,单薄的背影一个人拖着筏子往岸上走,我出现在他面前的时候,他看到了我,一下子呆住了,脸色苍白得吓人。“怎么只有你一个人?他们人呢?”我问道。

  阿贵呆呆地立在湖水中,神情有些呆滞,他就这么盯着我,我又问了第二遍,他还是没反应。

  我看着那些木筏,以为阿贵Blu-ray MKV是刚从湖里回来,心说我靠,果然这些人他娘的疯了,这么大的雨还在打捞。这时候我忽然意识到不对,为什么阿贵拖着筏子回来了?他应该在湖面上等着他们,否则在大雨中游泳是非常危险的,更何况水位已经上升了那么多,而且阿贵的表情十分的不对劲。

  我走近阿贵,想再问清楚,越走近就越意识到不对,阿贵的表情无比呆滞,似乎经历了什么让他极度受刺激的事情,他整个人在离魂状态。我上去就抽了他一个巴掌,大吼道:“出了什么事情?”他一下就反应了过来,这才忽然泪流满面,大哭道:“他们……他们都死了!”

阴山古楼 第二十六章 风雨无阻

我本来准备好了很多的说辞,打算在这场合将他这种恐惧加深,但是完全没有了必要,我只说了没几句话,他就崩溃了,完全丢了魂儿。

  与人斗,直攻其短。

  盘马的短,就是心中的恐惧,什么都不用说,从心理上我完全摧毁了他。www.daomubiji.com

  但是,事情并没有我想的那么顺利,因为他实在太恐惧了,几乎破门而逃,事实上,可能他宁可死也不愿再去见到那些人。

  我一点一点将他说服,最后给他的概念是,他必须把这个事情了结了,否则他的儿子孙子都会倒霉,才逼得他就范。当时他也是心一横,抱着必死的心跟我进山。至于进山干什么,我什么都没说,他也根本没问。

  当然,名义上是让他跟我进山,但是实际上,是我跟着他,在山里走反正我走在后面前面都没有关系。

  看到他这个样子,让我起了深深的负罪感。本来,为了我自己的利益,把一个老人吓成这样就是不义之举,况且我还得逼他跟我到那么危险的山里,这种行为让我觉得恶心,我忽然发现我血管里可能真的流着我三叔他们的血液,那种凶狠狡诈的家族本能。

  长话短说,我们整顿了半天就出发了,出发的时候我在前盘马在后,看上去是我在带路,其实我完全不认得。

  这一路几乎毫不停歇,又是瓢泼大雨,山路非常难走,好在在防城港我养足了力气,所以还熬得住。盘马一路上完全不说话,我也基本上不和他交谈,就是闷头猛走。

  不日便回到了湖边,远远一看,我的娘啊,湖水的水位几乎涨了起码五六米,湖面一下子大了很多,和我临走那水光潋滟相比,现在的羊角山大雨磅礴,山坡上泥水飞溅,面目十分的狰狞。

  现在在山上太危险了,我们赶着骡子立即蹚着泥水,由小道直下到石滩湖边。

  在山中雨水打在树叶上的声音已经震耳欲聋,不要说到了湖边,瓢泼大雨打在湖面上发出频率一致的声音,几乎充斥了整个天地,让人根本无法对话。盘马的几只猎狗非常的烦躁不安,也不跟随过来,盘马只好任由它们躲在石滩边缘的树下。

  没有了树冠的遮挡,雨帘直挂,能见度极其低,我们硬拉着骡子往以前搭的雨棚走去,很快就在雨帘中看到一个模糊的影子一闪而过,好像是胖子。

  我知道叫也没用,就算是面对面,现在这种时候也没法说话,便继续往前。这时不知道为什么,骡子忽然都停住了,我回头一看,原来盘马拉住骡子看向我,显然他认为到目的地了,要等我的指示。

  经过这么多天,我看他也似乎想通了,并没有像之前那么害怕。而且看眼神,他似乎下定了什么决心,整个人阴沉得不行,我都有点害怕。

  人就是这样,一天两天可以吓到半死,天天吓就皮了。www.daomubiji.com

  到了这里我就不用再装了,其实到了路途最后我也没有装,因为太累了,我反而开始琢磨如何和盘马解释他将看到的情形。如果让他知道我完全在讹他,恐怕他会杀了我,但是继续骗下去又很难,而且也太不人道了。

  我不知道怎么和盘马说,这件事其实只要阿贵他们一出现就立即会穿帮。我想必须先和胖子商量一下,或者我干脆躲起来,等他火发完了再出来,于是让他站住别动,自己放下缰绳先过去找胖子他们商量,顺便通知他们帮忙卸货。

  没走几步,看向前方的雨帘就发Blu-ray mov现刚才的人影又闪现了出来,这时候我才发现那影子有点奇怪。还没等我仔细去分辨是谁,突然后脑就一疼,接着我眼前一黑摔倒在地,好歹没晕过去。

  就地一滚坐起来,我看到盘马老爹脸色铁青地站在我背后,另一手的猎刀已经拔了出来,眼里全是杀意。

  “你干什么?”我骂道,一下就看到他把刀举了起来,一下朝我劈来。

  我靠,我大惊失色,立即就地一滚躲了过去又爬起来,只见盘马的刀在雨中画出了一道优美的弧线,直切向我的脖子,我的下一个趔趄正好避过,坐倒在地,才发现他下的是杀手。

  我看着那眼神,想起路上他不变的表情,忽然心说不好,妈的,这家伙在路上是想通了,他娘的他想通的是先下手为强,要和我们拼了,把我们全杀了。

  我操,这事情麻烦了,我立即想Blu-ray mov逃,逃了几步盘马老爹已经绕到我前面,横刀就劈了过来。我大叫我错了,我骗你的!没事情,他们他娘的没回来。狗日的他根本听不进去。

  我一路奔波早就跑不起来,在雨中和他周旋了没多久就向雨棚跑,没想到没几下脚踩进一道石头缝里倒了下去,盘马立即逼了上来,我胡乱抄起石头朝他扔去,但都被他躲了过去。他反手拿刀正要压上来,忽然身形停了停,好像发现了什么,看向了另外一边。

  我乘机爬起来继续跑,一下发现四周的雨帘中出现了很多人影,将我们围在了中间。

阴山古楼 第二十五章 心理战2

 我回到阿贵的房子里,王盟浑身湿透正在把衣服里的水拧出去,我也脱了衣服,不再客气,去阿贵屋里把他的酒拿了出来喝了几口去湿,接下来就琢磨该怎么办。

  说实话,我真的一点也没有想到过这种情况,完全是始料未及,这让我想起以前我的导师和我说过的一个概念,叫做“去先入为主表格”。这是一个物流里的概念,后来被应用到很多行业里,就是说在任何环节都必须完全重新考虑所有的条件,不能有任何想当然。在物流里考虑的特别多,包括天气、宗教、习惯罢工周期,所有的细节在任何一个港口都得完全考虑才能保证顺畅。

  我就是对这里的天气先入为主了,不知道广西的雨季有多恐怖,才会没有把这个因素考虑进去。www.daomubiji.com

  如今事情变得非常棘手,听他们说的,雨什么时候停完全无法预测,而且就算停了,很长时间内山里还是非常危险,所以什么时候能进山,最短是一个星期,最长可能有一个月还多。我不能盼老天开眼,所以现在进山是最正确的。

  但如果现在去找盘马老爹求助,我实在是把握不大,我之前讹他的时候和他说过不会再去找他,现如今又去求助,和之前我给他那种背后势力很大的印象不符合,一下就穿帮了,穿帮后他不揍我就不错了,更不要说帮我。

  想着想着,我告诉自己不能退缩,既然找盘马是唯一的办法,那只能硬着头皮上了。必须有一个非常巧妙的说法让他上钩。

  盘马是只老狐狸,有他们那代人特有的智慧,怎么引他入局,实Blu-ray mp4在是件麻烦事。www.daomubiji.com

  我想来想去没个好辙。这事情他娘的真难办,我突然出现,求他带我进山,这事本身就没有任何说服力。因为如果我连进山的能力都没有,那同样也没有威胁他的本钱。

  首先,我能明确的是我的态度不能是求,我得是威胁,或者是逼迫,我宁可让他认为我是一个出尔反尔的强大的坏人,不择手段想要达到目的,也不能让他看出我是空架子。

  其次,我得把注意力转移,无论我找什么理由来让他带我进山,进山还是进山,我用这个理由找他就表示我没有能力进山,强大的坏人可以在其他地方没能力,但是不可以没能力进山。我必须把我的目的掩藏起来,让他以为我需要他干的是其他事情,进山只是这件事里必须做的工作。

  我第一要逼迫,第二,我没有能力办到需要求助于他,不能代表我的无能。这件事会是什么样的呢?

  救阿贵和云彩?

  不可能,太善良了,我既然是一个冷酷无情不择手段的人,这种善良的品质不能出现在我的身上。而且,盘马本身有一种天生的邪性,我一旦表现出善良,他立即就能压倒我反过来威胁我,我不能表现出人性的弱点。

  说要让他到那边当面辨认什么东西?

  好像有点牵强,没有他一定成行的说服力。而且这么干我想装也不知道应该以怎样的腔调去装。另外,就算他同意了,看我一个人和他上路,他难免不起疑心,我那种身手在他眼里肯定就越看越孬种,说不定遇到危险还要靠他救我。一来二去,我肯定又没法控制。

  想到后来头都大了,感觉这事和套话不一样,套话好比商务谈判,你只要在谈判的时候混过去就行了,这件事谈完了我还得和他上路,一路在这么恶劣的条件上都得装。难度太高了。

  我揉着太阳穴,想把坏水全倒出来,他娘的,换个思路,如果靠装不行,能不能来点狠的。

  绑架?我一下脑子一跳:把他打晕了然后装驴车上?

  但是我立即想起了盘马的身手,再看王盟和我,马上放弃了,我靠,绑架,说不定被他当场就砍死了。

  绑架不行,那么直接上大钱,我狠点,直接拿个二三十万出来拿钱砸他。

  想到盘马家很困难,加上他儿子的那种态度,我一下脑子里有了一个剧本,就说我要那种铁块,这几天就要,一块多少钱,让盘马去捞,捞上来一块我就给一万,这样,也许他们为了钱就可能自己进山。

  发现这个有点靠谱,我开始掏身上的东西,二三十万不是什么大数字,不过我随身不可能带那么多,我把身上的现金杂物全理了出来,数了一下,只有四万,卡里还有钱,但要到镇上去取。估计了一下感觉大概够,刚想让王盟出发,忽然又脑子一闪。

  不对,这不是万全之策,虽然我估计盘马很可能会答应,但到底不是百分之百肯定,他万一拒绝了呢?

  他一拒绝,我就再没有第二次机会了。爷爷和我说过,做事情可以失败,但不可以在没有第二次机会的时候失败。

  “一个办法可以没有百分之五十的成功率,甚至可以只有百分之十的成功率,但是必须留有余地,这样其实就拥有了后续的无数个百分之一百。”

  我一下又颓了,挠着头看着我那些信用卡,心说他娘的,还真是难。爷爷只说了做事情要留余地,我也想留,但是怎么留啊。

  我有点焦虑,站了起来,想到外面的大雨里冲冲,把脑子里那些废想法全部甩掉,于是收拾我的那些卡,把杂物都理起来。我一下摸到了一包东西,就是在闷油瓶床下发现的那块铁块。

  原本胖子让我先带回城里去,找个地方存起来,我给忘记了。我拿起铁块,解开外面的报纸看了看,忽然灵光一闪,想起了爷爷说过的另外一句话:“与人斗,直攻其短。”

  和别人斗智,直接攻击对方最薄弱的地方。

  盘马最薄弱的地方是什么?我一想,又看到手里的铁块,脑子里有了一个万全的策略。

  仔细一过,发现天衣无缝。我不由得一身鸡皮疙瘩,自己的这些想法让我觉得有点恐惧,从来就没有这么处心积虑算计过人,经历了这些事情,我发现自己变了,竟然能自然而平静地考虑这么深的阴谋。但是一想到胖子和闷油瓶的处境,我也没法顾虑太多。

  事不宜迟,我立即开始准备,先让王盟给我找了一个香炉,里面填满了热炭,然后把铁块和香炉包在一起烤。

  盘马说过这种铁块会散发味道,但随着时间的推移,味道会越来越淡,我知道肯定是里面的某种东西在挥发,而依据一般的规律,一加热,这种淡淡的挥发会再次加剧。

  不出我所料,缓缓地,铁块开始散发出一股奇怪的味道,越来越浓郁。

  我是第一次闻到这股味道,感觉确实非常怪,无法形容,一定要形容就是一股化学味。混杂着烫铁的杂味。这种味道如果给盘马闻,他确实无法辨认出是什么。

  我把东西用毛巾松松地包好,放进背包里,然后在镜子前练了一下高深莫测的妖异表情,之后打着伞,朝盘马家走去。

  盘马看到我出现时的表情,很Blu-ray mp4难形容,说不出是惊讶,是恐惧,还是厌恶。

  但等我进到屋子里,坐下来,满屋开始弥漫我身上的异味之后,他的脸上只剩下了惊恐。接着,他立即就崩溃了。

  我从容地坐下来,看着浑身发抖的盘马,第一句话就是:他们回来了。我来接你。

阴山古楼 第二十四章 流水行程

 长话短说,回到巴乃后我先是吃了一顿好的,之后马不停蹄去到了附近的一个县城,先买了一些游泳用的东西,嘱咐阿贵带回去,然后坐上中巴驶出十万大山。

  一路颠簸,心里又急于是十分的煎熬,在车上我还看到了盘马老爹那个满嘴京腔的远方亲戚,看得出他有很重的心事,一路都没说话光在琢磨事情。他也没认出我来。

  回到了防城港,定下酒店就开始操办。以前置办过东西,知道其中的猫腻和Blu-ray wmv困难,所以我做得十分有条理,先给潘子打了电话,让他运一些装备,他熟门熟路,效率最高,然后让王盟立即飞过来帮忙,我需要一个人蹲点。

  潘子听到我要装备后有些担心,我骗他说别人托我办的,他才答应下来。东西和人都是在五天后到的,我在防城港租好车,一路将东西直接运到了巴乃。盘山公路陡峭非凡,我只能开C驾照车,这一次硬着头皮开大头车,惊险万分,几次差点都冲下山崖,因为全都贴着一边的峭壁开,车头的两边都撞变形了,王盟下车的时候腿都软了。

  巴乃的路都是扶贫砂石路,最后一段实在开不进去了,天又下大雨,只好下来换小车。大车的装备装了三车皮的拖拉机才拉进村子里。至此一切顺利,但从我离开到再踏上巴乃的村头,已经过了两个星期时间。

  本来和阿贵约好在村口接应,先把东西运到他家里去,到了村口卸掉货却不见他的人。www.daomubiji.com

  我当时已经筋疲力尽,不由得有点恼怒,让王盟在村口看着东西,自己去阿贵家找他。我们住的用做客房和吃饭的那栋楼家门紧闭,我敲了半天没反应,只好去他住的那栋木楼。

  木楼的门倒是开着,这是云彩他们住的地方,大堂和我们那边差不多,因为厨房不在这里显得干净了很多,角落里堆着他们编织的一些彩框,是卖给观光客的。墙上贴着一些年画,她们两姐妹的闺房在里屋,阿贵睡在边屋,还有一只木梯子通向二楼。

  这里民风淳朴,大门都不锁,里面的房间都安的帘子,我叫了几声,小心翼翼进去后发现都不在,又对着楼上吼了两声,还是没有人,似乎都不在家。

  我心里就骂开了,他娘的这个阿贵怎么回事,约好了等我的,人怎么找不到了?难道他进山去了?那就要了命了,我在这里就认得他一个,等他回来不知是什么时候了。

  我当时血气上涌,并不信邪,怕他也许在上面干活听不到,于是快步上楼,扯开喉咙继续叫。www.daomubiji.com

  一楼和二楼之间有块竹子编的门一样的东西,是压在楼板上的,我一下就推开爬了上去。上面是个走道,走道尽头通向一边的木阳台,板竹墙有点年头了,看起来都是从那种废弃的老木楼上偷过来的。两边各有一个房间,一边是堆东西的,里面全是编好的框子和绷起来风干的兽皮,另一边门关着,我敲了半天没反应,好像人确实不在。

  我喘了几口气让自己冷静下来,发火也没用处了。这时候忽然想到这门后面,好像是阿贵说的,他儿子住的房间。

  他儿子只在他嘴巴里说说,我从来没见过,我感觉可能有些什么残疾所以不太见人,怎么今天也不在?我不由得好奇,透过门缝往里看了看,发现里面非常昏暗,只能看到墙上挂着非常多东西,看不清是什么,好像都是纸片,但确实没人,而且,我没有看到有日用器皿,空空荡荡的。

  我心说奇怪,他儿子就睡在这种房间里?这房间怎么住人?想推一把门进去仔细看看,门却纹丝不动,好像里面有什么闩子闩住了。

  我没时间考虑这些,收起好奇心下楼,找邻居问了一下,却说阿贵很久没出现了,好像两个星期前进山后就没出来。不过他们也不敢肯定,因为阿贵经常要到外地接客人。他的小女儿因为连日大雨,去邻村的爷爷家去了。

  我骂了一声,两个星期前就是我离开这里的时候,看样子他再次进山之后就没出来,很可能他根本就没记得我和他说他得出来接一下。

  于是只好自己掏钱,叫了几个村民帮忙,先把那些装备搬到阿贵那里,让王盟先看着。然后又想通过那邻居的帮忙,再找一个向导进山,自己先带着一些力所能及的装备往山里去,到了之后,换阿贵出来找人把装备运进来。

  一问就却立即知道了为什么阿贵不来接我,原来我走了之后连下了好几天的雨,山里全是泥石流和烂泥,不要说徒步出来,就是现在带着十几个人拉着骡子进山,全军覆灭也是几秒钟的事情,阿贵他们很可能被困在山里了。

  这真是始料未及的事情,我一下子不知所措。不过那邻居对我说不用太担心,阿贵知道怎么应付,他们只要待在湖边,最多被雨淋一下,不会有Blu-ray wmv大的危险。不过我要再进山的话,最起码还要等上一个星期,如果雨不停的话可能更久,这种天气没有任何一个猎户肯帮忙。那不是钱的问题。

  一个星期,我一盘算这事就不对了,阿贵如果一直没有回来,那他们都两个星期没有补给了,吃的东西很可能已经耗光,就算阿贵能打猎,在这种大雨下有没有猎物还是个问题。

  其实即使他们撑得住,我也等不及再耽搁一个星期。于是开出了三倍的高价想找个要钱不要命的,最后那邻居被我问烦了,就对我说,现在这种天气,敢进山的只有一个,那就是盘马老爹,你要不去求求他看吧。

阴山古楼 第二十三章 铁块

 这块铁块比我们之前看到的小了很多,大概只有大拇指的大小,让我觉得意外的是,这块铁相对的光滑,虽然也是锈迹斑斑,但比闷油瓶的那块要干净很多,上面的花纹还清晰可辨。

  我曾经想过,闷油瓶床下的铁块那副丑陋的样子是不是因为有人用酸处理过,现在看来果然如此。这种铁块原来应该是这种样子的,而不是闷油瓶那块那样全是看上去像癞蛤蟆,而且从上面非常精美的装饰花纹来看,显然属于一件非常高超的艺术品。

  小铁块也有不规则的断面,显然并不是整体,应该是另外一件东西的碎片,这些铁块应该来自于一件或者几件大型的铁器。

  我一边踩水,一边脑子飞快转动,感觉事情在此时已经基本连成一线了。现在问题开始清晰起来,指向了大概两点。www.daomubiji.com

  我的推测是否正确,是否这里发生过考古队被调包的事件,我flv swf変換们还得继续去寻找那些被他们抛入湖里的设备、踪迹,我想那些尸体很可能也会在附近,这看来并不是难事了。

  再有就是湖底古寨的事情,深山中的湖泊底部怎么会淹着一个寨子呢?这些铁块来自于这个寨子,它们原本是什么东西又有什么用处?为什么考古队会知道这件事情要把它们打捞起来,他娘的这之后的猫腻可能就多了,我们现在完全无从想起。关于湖的事情只能大概的向阿贵打听,不过,我感觉他不会有太多的信息给我们。

  这两点的答案,都在水底。我叹了口气,明白接下来应该做什么,我们必须仔细观察湖底,并且把下面能找到的东西都捞上来查看。看样子,得在水里泡上很长时间。

  可惜,我们身上的草绳都已经酥了无法再用,我的体力也不足以再次潜水,否则我真想立即下去再看看。www.daomubiji.com

  我们在这片水域用尼龙绳加浮漂做了一个记号,三人先回到岸上休息,云彩看到我的样子吓坏了,急忙给我处理。我鼻子里塞了两个布条,蹲在草丛里换好衣服,感觉骨头好像从里面裂开了,疼得我一点力气都用不出来。胖子和闷油瓶把筏子从水里拽到岸上,像使用担架一样抬起筏子,连同筏子上的烂牛皮包一路抬到岸上干的地方。

  云彩他们非常好奇我们从水里捞上来了什么,因为里面没什么特别的,所以胖子也就让她去看,真看到了她就觉得恶心。

  太阳毒辣辣的,内裤甩在石头上自己就会干,我们吃了几棵野果子补充糖分,胖子一边吃一边问阿贵知道不知道淹村的事情?阿贵一头雾水,完全没有任何概念,说他从来不知道这湖下面还有一个寨子。

  刚才我在水中视线一片模糊,大多看不分明,无法说出更多的细节,但是凭借上面那种沉积物的厚度,我就知道这村子沉在湖底肯定有年头了。我让阿贵再想想,附近的寨子有没有关于这件事的传说,哪怕是很老的传说,只要搭边都行。阿贵还是摇头,发誓肯定没有,他道:“其实,我也觉得有点奇怪,我们所有人都知道这里有个湖,但是这湖到现在连名字也没有,老人也不是经常提起。”

  我和胖子面面相觑,我预料到他不会知道得太多,因为到底是传说,能不能流传下来要看运气,但是我没有想他会说得这么绝对。

  羊角山有很多的传说和怪事,因为这里自古是深山和猎区的分界线,人类的活动痕迹到这里就基本不延伸了,所以有传说是很正常的,可是羊角山中这么大一个湖泊,理应也有传说,但却像绝缘了一样,没有任何故事,让我感觉有点奇怪。

  胖子道:“这会否就是你们说的被山火烧过的老村寨,说你们的老寨子也是在羊角山被山火烧光了,其实是被淹在这湖下了?所以你们都说在地面上看不到一点痕迹了。”

  阿贵摇头:“年代太久了,就是那烧毁的老寨子的传说,也是大明皇帝的时候,两者间有什么联系,我真就没法说了。”

  我看阿贵就知道他不是在说谎,于是躺下来抽了根烟,用手指按摩自己爆痛的太阳穴,心说果然得靠自己。

  胖子遥指着湖面我估计出的湖底最深的位置道:“这湖底是怎么个德行,我看像被钉锤敲出来的一样,你说是怎么形成的?”

  我道:“这不是形成的,这种落差一般只在山与山之间的峡谷河流中才会产生,这湖应该是个堰塞湖,可能是在几百年前形成的。”

  “是因为地震吗?”云彩在边上好奇道。

  我摇头:“水下的村子保持得相对完好,如果是大地震我们肯定看不到这么整齐的石头路和篱笆,说明村子被水淹没是在相对温和的情况下。”我指了指胖子刚才指的最深处,说出了我的推测,“有可能是因为地质运动,或者什么另外的原因,在几百年前我们对面的那些山体中,突然出现了一条连通着附近地下水系的暗河,因为这个村子正好地处低洼地带,所以突如其来的大水就将整个村子全部淹没了。”

  为什么说是地下水系的水,是因为我没有听阿贵说过附近有更大的湖泊,十万大山中我也没有听说过有大湖,但是这里的喀斯特地下河是很有名的。这里接近热带,降雨十分频繁,这些水肯定得有地方去。地面上走的河流水,最后也是汇入地下的大江大河。

  昨晚的虹吸潮肯定也是因为这个口子。

  胖子道:“看来我说得没错,那我们要找的东西,一定就在最深的地方,我们不可能找到了。”

  我摇头:“非也,这些木楼就好比过滤网,被虹吸潮水吸入湖底的东西,大部分都会在古村的外沿被那些篱笆和木楼卡住,所以我们只需要搜索这一圈就基本会有收获,否则,我觉得可以承认失败了。”

  这一圈的深度并不太深,我估计只有二十米多,只要有点耐心,我们肯定能发现什么。

  胖子看了看太阳,一下又来了兴致,道:“今日事今日毕,咱们这就下水。”

  我立即摇头,那是不可能的,从刚才我们潜水的经历来看,徒手潜水实在有点勉强,要想仔细从容地调查水底的古寨,肯定得用专业的潜水用具。我们绝对没法马上进行,得先回到县城里,然后通过关系把装备运过来。

  这是一个大工程,潜水器械很重,可能得雇十几个人用骡子拉进山里来,这就不符合我们低调的初衷。而且,这种东西不是那么好弄的,除了氧气瓶,我们还得准备充氧气用的氧气泵,那玩意儿可不是什么小家伙,骡子可能都拉不进来,得分解后再运输,那时间就更久了。

  我心中很急,让我要再等一段时间,我恐怕会被折磨死。

  胖子也是不愿意回去,但他比我理性,他想了想道:“这个不用想,想要完全探索我们肯定得回去带水肺过来,没什么其他选择。不过从刚才潜水的情况来看,只是潜入水底简单搜索的话也没有必要用水肺,我们可以分头办事,一个人回去置办装备,另外两个在这里先开始打捞那些沉物。这两件事情可以同时进行。”

  “那谁回去?”我问道。

  “从关系上来说,当然是你回去最合适,你的关系最多,我和小哥在这里打捞。你想你认识这么多伙计,直接找几个伙计帮你置办,可以交代完了就回来,比我们方便多了。”

  我骂了一声:“我靠,那还不是一样,我还是得憋死。”

  “一个人憋死总好过三个人一起憋死,而且你想,让小哥去肯定不可能,我的关系在北京,比你不方便很多,我去办的话你等的时间更长,在这种地方看看风景是不错,你待上一个月你也难过,所以听胖爷我的没错,你回去置办是最理想的。”胖子冠冕堂皇道。

  我看着胖子的表情,那叫一个欠揍,但是仔细一想,他说的确实有道理,我只要给潘子打一个电话几天内事情就能搞定,还能把王盟和三叔铺子里的几个伙计都带过来帮忙。胖子这不靠谱的,他出去办事我还真不放心。我只好点头,当下一合计,也别磨蹭了,明天一早就回去,力求速战速决。

  于是和阿贵约好,明天由阿贵带我回去,云彩在这里守着胖子和闷油瓶,我一想阿贵这么来来回回也辛苦,而且现在我们还真缺他不可,得笼络一下他,于是开了个大价钱。

  接下来的时间我就瘫了,几乎就没站起来过,胖子和闷油瓶又去潜了两次,又带上来一些东西,但都已经高度破败了,都是垃圾,没什么价值。其中有一支当时的冲锋枪,烂得好比烧火棍一样,胖子爱惜枪,直叫可惜。

  胖子也看到了沉在水下的寨子,不由得吃惊竟有这么大规模,他道可惜没有潜水镜,否则可以看得更加清楚一点,也不会尽捞些垃圾。接flv swf変換着他就满世界找替代品,搜遍了所有的装备,最后终于找到了一个东西,那就是手电筒的筒头,但是这玩意儿不太可能密封,胖子就作了一个非常离谱的决定,他把手电筒的筒头贴在自己的眼睛上,缝隙粘上胶布和油脂,然后用力压住,这样可以保证一只眼睛能在水下远视。胖子潜入到浅水中试验,却立即被水压压进筒里,这方法是行不通的。无奈之下他只好让我记得,阿贵和我回县城里,随便找个体育用品店先带点普通的装备过来顶顶。

  当夜无话,第二天我早上我就离开了羊角山,走的时候,天空乌云密布,似乎要下大雨,我挥手和他们告别,接着走上山路。走到山腰再次看向湖面时,看到那片乌云,我忽然有一种奇怪的预感,似乎有什么事要发生。

阴山古楼 第二十二章 捞起来的怪物

  大概是胖子的叫声给了我预判,我顿时感觉到心里发毛,忙抹开脸上的水去看。

  我的第一感觉就是闷油瓶可能找到了那些尸体,我已经做好看到一具惨白尸骨的准备。www.daomubiji.com

  可惜我猜错了,我看到被甩到筏子上的好像是一具登山包大小的死动物。仔细一看又发现那“沉尸”的四周竟然还长了一团腐烂的发黑的触手,“沉尸”被水泡胀了,好像一只球一样,看样子在水里已经腐烂了很久。

  看过发大水湖里漂过的死猪死狗的人都知道这种尸体有多恶心,我顿时感觉到一股反胃,忙翻身蹬出去远离那筏子,心说闷油瓶捞这东西干什么?

  游出去一米多我立即用湖水洗去溅到我脸上的腐尸水,感觉黏糊糊的,胖子已经在那里开骂了,“小哥,我操,你他娘的真是下得去手,什么恶心你捞什么。”

  闷油瓶却不以为意,一下趴到筏子上,手直接压在那腐尸上,顿时尸水被挤了出来,顺着筏子流到湖面上。接着他开始把那些触手从尸上撕下来,抛到水里。

  我刚开始几乎要吐了,但随即就发现不太对,因为我没有闻到强烈的腐臭味,接着看到胖子似乎发现了什么,也在招手让我过去。

  我再次游过去,闷油瓶甩出来的“触手”还漂浮在筏子四周,我忍住恶心捞起一条看了看,发现那不是什么触手,而是一种奇怪的像水草的东西。再仔细看那黑色的“沉尸”,我動画変換这才知道自己看错了。那具“沉尸”鼓起的肚子已经瘪了下去,这么一看就不像尸体,反倒像是一个瘪掉的皮球,而四周的触手都是那种奇怪的像水草的东西。

  我上去帮着闷油瓶从那“沉尸”边上把水草除下,终于看清了那东西竟然是腐烂发黑的老式牛皮包,牛皮已经被水泡得全黑透了,表层都烂没了,只剩下薄薄的一层底衬。

  这是以前装大行李的大包,里面有铁丝的架子,所以没散开,否则肯定烂没了。

  “这是……?”胖子失语。www.daomubiji.com

  闷油瓶道:“在我潜下去的地方,有一层篱笆,有很多沉到湖底的包和杂物卡在篱笆上,散落了一大片,我看到有步枪、皮包和帐篷,我只捞了一个上来。”

  我立即意识到了这是什么:“这肯定是盘马说的,他们杀完人后和尸体一起沉到湖里的枪和装备,看来我说的没错,确实这些都被虹吸潮吸往湖底沉挂在篱笆上了。”

  闷油瓶点头,显然同意我的说法。

  “篱笆?他娘的,这湖底真有个村子?”胖子还是不相信。

  我脑子里乱成一团,心说我骗你干什么,要不是亲眼见到我也不信。

  水下的古寨看规模不小,这种一锅端被湖泊淹没的情形十分特别,一般是大型水利工程牺牲性的蓄水造成的,比如三峡大坝蓄水,好多低水位的村子甚至名胜古迹都被淹没了。也有地震导致的山体破坏,水库随着湖泊中的大水流入山洼淹没村子,或者整个村子的地基因为地震而垮塌,村子陷入地下后又被水淹没。

  但这里的地形不像是发生过地震的样子,这个石头湖也非常的奇怪,水底全是碎石头不知是怎么产生的。

  他娘的这村子肯定和这整件事情有关系。当年的考古队显然来到这个湖边,是为了打捞在湖底的铁块,而这些铁块显然存在于湖底的那个古寨中。这些因素之间到底有什么渊源?这里发生过什么事情?

  看来水里深藏的事情肯定超出我的想象。

  “先别管这些,先看看包里是什么东西?”胖子急着想开包,但是这包很大,筏子又小,我们三个人扶着不好操作,胖子弄了几下没找到开包的诀窍,筏子却感觉快翻了。我心乱如麻,没心思琢磨这些,拦住了他道:“别急于一时,等下翻了就白捞了,我们先回岸上。”

  “不行,”胖子道,“咱们不知道里面有什么,要是个死人或者什么不能让阿贵看到的东西,难道你也杀人灭口?咱们得在这儿先看了。”

  我一想也对,让他们知道太多终归不是好事,于是让他快点。

  包的整个形还在,我们扯动那薄薄的烂牛皮时发现还有很大的韧性,当时军工产品的质量真是让人神往。这种包一般都用铁皮搭扣,我们在筏子上小心翼翼地把包翻了个身找到了背面的搭扣,翻的时候感觉里面的东西软软的,好像一团棉絮。

  这种包本来就是放衣服或者衣料多一些,我心说不要翻出来是床被子,那就搞笑了。

  翻开之后看到了已经锈成铁疙瘩的两个搭扣,已经开不动了,胖子拔出镰刀,直接在包上划了一道口子,露出了里面的铁丝框。

  我以前看过一本很老的国产警匪电影,里面也有这种包,当时是用来抛尸的,里面装的是尸块,还是有点心理阴影,胖子也很小心,用镰刀把牛皮翻开来。果然,里面是一团几乎已经腐烂的棉絮,这是被水泡烂的毯子的残余物。胖子用刀在里面搅动,很快,我们在棉絮的底部发现了一些东西,拨弄了一下,胖子像考古一样把这些东西全部勾了出来,那完全是一个女人的生活用品。

  让我下这个结论的,自然是其中的三把梳子,男人也会带梳子但不会带三把,而且其中一把的齿特别大,那肯定是用来梳长发的。

  还有两只发卡,一枚毛主席像章,还有一只木头镜框和一只百雀羚的雪花膏,另外还有一只茶叶罐。

  百雀羚雪花膏和茶叶罐都是铁皮的,锈得非常厉害,不过因为湖底的状态稳定可以看出铁锈到了一定程度就停止了。

  我最感兴趣是那只木头镜框,里面有照片,但已经完全被水浸烂,只剩下一团团的色条。只要把镜框后面的盖子拧开,里面的东西肯定全都烂掉了,即使不烂掉,从色条上也完全看不出拍的是什么东西。

  茶叶罐子摇动后有声音,显然里動画変換面是密封的。胖子想打开但是锈死了。他不信邪,用镰刀当榔头敲击罐底,但是筏子不能承受那种敲打,他只好一边仰泳一边把罐子放在自己胸口上敲,清脆的打鼓一样的声音在湖面上回荡,好像一只肥大的水獭。

  我看着好笑,但是确实管用,很快罐底就被敲破了,他从里面倒出了一块黑色的东西,立即就惊呼了一声。

  我一看心就一沉,那竟然是一块小铁块,和我在闷油瓶床下发现的非常类似。

  胖子嘟囔道:“又是这种东西,看来这只皮箱确实属于当时的考古队,盘马没骗我们,他娘的这玩意儿到底是什么?”

  我接过铁块仔细看了看,摇头不语,因为我发现这铁块和闷油瓶的那一块相比,有少许不寻常。

阴山古楼 第二十一章 湖底的古寨

 幽深青色的湖底给过我很多想象,但是我从来没有想到,我会在湖底看到这些东西。

  这些木楼被沉积物完全覆盖,很像沉船的一部分,在这种光线下我无法仔细观動画変換for Mac察,但还是能肯定,我眼前应该是一座沉在湖底的瑶族古寨。

  更深处的坡下一片黑暗,下面黑影幢幢,肯定还有东西,我猜测都是这种高脚木楼。www.daomubiji.com

  这是怎么回事?为什么湖底会有这些?难道这里发生过大面积的山洪,导致山体崩塌,把原本是村庄的地方淹没了?

  看着这幽冥一般的青色古楼,我整个头脑都混沌了,连四周的环境都忘记了,只是呆呆地看着眼前的情形。

  正在发呆,忽然浑身一震,我开始往上浮去,一扯脐带一样的绳子,发现原来被我死死拽住的绳子终于断了,这时候才再次感觉到令人窒息的水压扑面而来,再也顾不上眼前的情形,奋力向上挣扎着游去。

  那是一种让人很难形容的感觉,有了浮力的帮助我上升得非常快,四周是黑暗,上方是逐渐明亮的光圈,我的大脑开始缺氧,只感觉光圈越来越迷蒙,像在游向天堂。

  淹死的人最后看到的大概也是这种场景,我心说,最后的几秒我的气已经到了极限,脑子一下空白,眼前一片白光,之后猛地感觉脸一松,四周的白光收缩了,同时我听到了水声和其他无法分辨的声音,看到了水光潋滟的湖面。

  我几乎就没有力气吸那第一口气,那一下呼吸几乎是用全身的力气爆发出来的,等我终于让肺部充满空气的时候,我差点晕了过去——天哪,活了几十年,从来就没有觉得呼吸是那么舒畅的一件事情。

  接着我开始大口喘气,几乎是恐怖地吞咽空气,逐渐地四周的一切舒缓过来。

  等我完全清醒,抬手看了看表,发现从我潜水下去到我浮出水面,才过了一分钟多一点,我却感觉过了好几个小时一样。水底的环境和看到的情形太让我震惊了,以至于感觉都失常了。

  而在平时我的憋气时间没有这么短,看样子游泳池和深水湖泊完全是两回事,我想得太天真了。www.daomubiji.com

  胖子和筏子在离我三十米处,可能是我最后冲出水面的时候用错了力气,偏离了方向。我朝胖子游去,游回到筏子边上,胖子就问我怎么这么快就上来了。

  我刚想说话,忽然感觉上唇很烫,一摸,竟然流鼻血了。接着耳朵和全身都开始疼起来,人开始晕眩,差点就从筏子上脱手沉下去,恍惚间感觉被胖子拽住了,隐约听到他对我道:“我操,你上浮得太快了,血管爆掉了!”

  还好晕眩稍纵即逝,很快我就缓了过来。我不是专业潜水员,看来身体的构架确实不适合这种自由潜水。我再次趴到筏子上,看着源源不断的鼻血贴着我的脸流到我的下巴,然后滴到水里,我隐隐有些担心是否自己的内脏也受了损伤。

  胖子给我用他的手绢暂时堵了一下鼻孔,就问我怎么回事?怎么上来得这么急。

  我仰起头让鼻血回流,同動画変換for Mac时把我看到的一说,胖子听得目瞪口呆,随后他还不相信,这种事情,不是自己亲眼看到,不知道是个什么情形。他说他也要下去看一下,我把他拦住了,告诉他这下面绝对不止我们测的那么深,一个人下去太危险了。

  这时候又是一声水声,闷油瓶也浮了上来,大口地吸了一口气。他出现的地方离筏子只有两米多,显然比我镇定得多。

  我看了看表,比我多潜了一分钟左右,他吃力地游到筏子边上,单手扶上来,胖子刚想问情况如何,闷油瓶另一只手忽然从水里哗啦提上来一个东西,甩到了筏子上,水花一下溅了我们满脸。

  我还没看清楚,胖子就惊叫起来:“我操,这是什么鬼东西!”

阴山古楼 第二十章 湖底

 我们几个中,胖子、闷油瓶和我都有点水性,阿贵能游泳,但是他们一般在溪涧中,没有长时间踩水的习惯,所以恐怕帮助不大。云彩倒是水性很好,可是没有泳衣,我们总不能让她穿着小背心帮我潜水,那胖子恐怕就没心思干事了。

  要说憋气时间还真没个准,胖子说他肺大,能憋五分钟,我说不可能,你体积那么大,潜到水下受到的压力比我们大得多,一般能憋到三分钟的人已经是神仙了。千万别逞能,这玩意儿不是开玩笑的。

  胖子道他倒不是很担心这个,咱们下去肯定会在浅的地方先试试水,问题是我们没脚蹼,往下潜水很慢,可能没到底就没气了。

  我点头,其实自由深潜也不是完全的徒手,也是有相关的装备和保护措施的,而其中最重要的是人的心理素质。我在西沙的时候,听那几个潜水员和我们说过,深水潜水最关键的恰恰是心理素质,所有的深水潜水,特别是自由深潜的潜水员都会做瑜伽的入定训练。在水深的地方,四周一片漆黑,犹如身在一片虚无中,这时人会不自觉地恐慌。在水下,一恐慌就没法定神了,很容易出事情。有水肺的时候,耗氧量也会大幅增加,如果没有水肺就可能直接心理窒息了。

  可惜西沙的那片区块海水都太浅,而且水太清,我没有体验到那种感觉,也不知道实际碰到会是如何。

  不过自由潜水对于装备并不苛刻,我们可以找到一些替代品,比如说胖子提出的问题,我们只要用石头加速我们下降就可以了。这里的湖原先可能很深,但是这些年水位下降不可能还有一百多米,我看五十米深已经是极限了,当然在潜水之前我们也得先探一下。www.daomubiji.com

  我们详细讨论了一些细节,三个人都很兴奋。第二天我们起得很早,趁着太阳没出来,我还是继续在岸边进行最后一次搜索,确定自己昨天的印象。湖四周有一层薄雾,但是只到湖的外延为止,云彩他们都习惯了早起,早早就烧好了早饭。那是很薄的稀粥,胖子一个人都能喝十碗,不过云彩烧的,他怎么也不会说不好喝。

  吃完后,胖子也来帮忙搜索,这一次带了狗,胖子逗那些狗,说找骨头,找骨头,找到骨头给你们配母狗。狗却自顾自到湖边喝水嬉戏,完全不理会他。

  等到日头出来,我已经又转了一圈,确定是不太可能找到了。我和他们合计,确定得下水,时间定在下午水稍微暖和一点的时候,于是按照昨天计划的,开始收集和准备很长的绳子、一个小浮筏、几块重量合适的石头。

  阿贵和云彩帮我们编草绳,不需要太结实,只要能用来测量深度就MTS AVI
MTS M4V行了,但是要尽量长。胖子拿着镰刀割了不少草,然后铺开来晒,但是并不是所有的草都适合编,一大半都不能用。

  我和闷油瓶用编好的绳子扎了两只八仙桌大小的小浮排,然后找等同大腿大小的石头,绑上草绳做压仓物。

  草绳编了三截,只有十多米,两个人一个上午能有这样的成就就很了不起了,因为没有经过很好的加工处理,很粗糙,但是我也不管了,反正没指望能用上几个月,能撑住几个时辰就行了。

  另外把胖子的尼龙包裁掉,把里面的尼龙线扯出来盘了个线圈,上面绑个小石头当成小锚,用来探测深度。

  准备妥当之后,我们把这些东西全部堆到小浮排上,然后脱得只剩下裤衩缓缓走入湖中。闷油瓶的内裤是胖子买的,上面有两只小鸡,把云彩笑得差点晕过去。

  此时已经是下午两点左右,湖水的表面还是冰凉,肯定与活水相连。要是没有太阳,这么大的温差,说不定我们下水还会抽筋。

  一路踩水,很快脚下的水的颜色就变深了,这有点让人心虚,看不到底的地方总让人感觉不安全,不过经历了大风大浪,那种感觉一闪就过。湖也不大,我们很快就踩水到了湖中心的位置。

  湖风非常凉爽,暑意全消,在湖中心,踩水需要更用力才能保持身体的平衡。胖子用手抹了一把脸,问道:“天真无邪船长,先干什么?”

  “先测水深。”我道。www.daomubiji.com

  胖子拿起系着小石头的尼龙丝,往水里丢去。石头拉着丝线往下不停地沉,丝线圈在胖子手里不停地转动。很快,只剩下线能看到,石头沉入了黑暗之中。

  等了一分多钟,线圈才停止转动,胖子把线头拉断,把线一点一点拉上来,一边数绕的圈数,最后确定水深有三十三米多。

  我吸了口凉气,虽然和我估计的差不多,但是真听到还是有点觉得可怕,并且这也不一定是最深的地方,这种石头湖,最深的地方不一定在湖的正中央。

  “三十三米,大副,咱们得潜十多层楼这么深啊。”

  “我靠,怎么一听到三十米立马就给我降官阶了?”我骂道,一边硬撑,“十层楼一般般,他娘的,怕个鬼。”

  说着就和闷油瓶用泥塞住耳朵,先浅浅地潜了几下适应了水温,让胖子暂时先在上面看着,他胖不那么好潜,我们争取一次搞定就不用他了。说着用绑着大石头的草绳系在腰上,拿好镰刀、装在塑料袋里的手电,我就和闷油瓶打了个眼色。

  我们深深吸入一口气,在气到极限的时候,一下把石头从木筏上推入水中,石头缓缓沉下,带动我们直接往水里沉去。

  在苏丹,出轨的酋长夫人就是这么被处死的。我抬头看着水面,没有潜水镜,所有的情形都是迷蒙的,模模糊糊能看到胖子的下半身和木筏的影子,还能看到太阳在水面上的光晕。但是这些情景很快就远去了,一下四周便进入了绝对的寂静。再往下看,下面是一片漆黑的深渊,只能看到闷油瓶的手电,他头朝下灵活得像一只水蝙。

  这种情形不会持续太久,我告诉自己。随着四周光线的急剧下降,同时出现的是巨大的水压,我的耳膜和胸口开始非常难受,使得我不得不吐出肺里的空气。

  很快,我的手电照到了水下的情形,那是青蒙蒙的一片石头,逐渐朝我靠近。随着我的下沉,水底也越来越清晰,我发现水下的石头有深有浅,显然并不平坦,而是一处斜坡。

  也就几乎在这个时候,我有点锁不住气,看了看表,才下水不到三十秒。我开始感觉一股压力直冲我的鼻子,很想很想吸气。

  另一边闷油瓶还在不断下潜,我抬头看了看头顶,天哪,头顶一片模糊,只在很远处有一点光晕,你可以想象,你在一个漆黑一片并有三十米高的大礼堂里抬头看碗口大小的天窗的感觉,不由得恐惧顿生乱了手脚,感觉没法坚持了。

  于是拔出腰里的镰刀想割断拉住我的草绳,没想到的是,浸了水的草绳很韧,我割了两刀,草绳只断了一半,另一半怎么也割不断了。

  我一下就慌了,条件反射下告诉自己深呼吸镇定,结果一呼吸一口水直呛进肺里,我整个人咳嗽得曲了起来。

  好不容易把肺里的水憋住,从绳子的一头传来一阵震动,石头已经落到底了。我努力稳住自己朝下望去,水底果然是一大片单调的陡峭石滩,和岸上的石滩一样,都是大大小小的石头。不过这些石头经年累月泡在水里,上面覆盖着一层水糜,让我感觉异样的是,这些石头完全是“干净”的,不像我以前看到的水底,石头上都会长一些藻类和螺丝。

  石滩很陡峭,我的“负重石”卡在石滩的几块石头里,没有往陡坡下滑,但是石滩下面一片幽深,好像还有得潜。

  我不知道现在的深度是多少米,另一边闷油瓶下潜的地点肯定比我深得多,因为我已经看到他的手电光沉了下去,好比黑夜中一个模糊的信号弹。

  我肺里的气已经吐光,人也开始往水底沉去,很快就趴在了水底,这时反而感觉自己还能憋上一段时间。刚才的紧迫感可能是水压压住我的胸口导致的,我撑了一下,把我的“负重石”从卡住的地方搬了起来,往斜坡下方丢去。

  负重石头滑了下去,再次带动我下潜,又滚下去了七八米,石滩的坡度变缓,石头又停住了。

  我抓住绳子再次沉下去,还想搬起石头,这时我忽然发现我斜坡下方深邃的青灰色的水中,出现了一个巨大而模糊的影子,好像一只鳄鱼的脑袋。

  水下的视线十分的模糊,我只能看清楚大概,不由得吓了一跳,心说这种湖里都会有水怪?

  手电照下去,却看到那影子MTS AVI
MTS M4V其实是一间样式古老的木楼,垮塌在我脚下的深沟内,只有一个大概的架子,上面覆满了棉絮一样的沉积物。我拽住绳子稳定自己的姿势,靠近那木楼再转动手电,看到这种木楼不止一间,下面还有不少交错的黑影,甚至还有破败的瓦房。顺着这深沟的坡度望下去,石阶,篱笆什么都有,所有的这些都静静地沉在湖水中。

  天哪,我惊呆了,我看到的,竟然是一座瑶族的古寨。

阴山古楼 第十九章 虹吸效应

 云彩坐在闷油瓶身边,远远的也不知道有没有和他说上话,胖子直直地看着,我调侃道:“你失恋了,节哀顺变。”

  胖子不以为然道:“你不是也一样!”

  “一你妈个头!”我怒道,“我可没你那么变态,我对MTS MOV小女孩没兴趣。”

  胖子拍拍我:“我相信小哥,绝对是够义气的人。”说着把酒递给我,自己也起来放尿。很快后面传来长篇大尿的水声,源源不断,也不知道他憋了多久。

  我不禁莞尔,笑得也累了,静下来,看着远处月光下的湖面,忽然感觉来这里也许是一种缘分。

  独看这里湖光山色,谁能想到当年发生了那么诡异的事,又看我们笑声豪迈,谁又知道其实我们背负了这么多东西。世界上的一切都很简单,而人似乎是最复杂的,这种复杂又是他们抗拒却又逃避不了的。

  庸人自扰,都是庸人自扰。我闭上眼睛,深吸了一口气,想自己以前的那种心境,又想想现在的这种心境,觉得以前那个在那么多谜中到处碰壁的形象真的有点可笑。

  胖子放完水,哆嗦着走回来,看云彩还在那边,就奇怪道:“那丫头还没碰一鼻子灰回来?毅力可嘉啊。”

  我道:“别说,也许小哥正喜欢这种类型的呢,他们现在都在交换定情信物了。”

  胖子说道:“那不成,他们离我们这么远,万一有个妖怪什么的从湖里出来把他们拖了去,我都不好救,我去保护他们一下。”说着就要过去。

  我拉住他,说不要打扰了,闷油瓶现在可能已经很烦了,他现在肯定满脑子都是问题,这种时候我也经历过,让他一个人待着比较好。你仔细听听,云彩也没有说话,说不定只是陪着他看天。

  胖子坐下来,仔细听了听,却听到一边云彩正在唱歌。我和胖子都静了下来,微弱的湖风带来了轻灵的歌声,是瑶族的歌曲,唱得很轻,但是很清晰。

  再没有人说话,我心说云彩这丫头真不错,于是坐下来,看着天上的繁星听了下去。

  天上薄云飘过,我的心境很快如湖水一般平静,慢慢地,在空灵的歌声中我进入了恍惚的状态。www.daomubiji.com

  迷迷糊糊的,不知道过了多久,忽然歌声就停了,一下我心境动荡了一下,睁开了眼睛。一边的闷油瓶已经站了起来看着湖面,一边无聊地趴着的几只狗也都抬起了头看着相同的方向。

  胖子还在闭目养神,阿贵也感觉到了异样,我拍醒胖子,就听到风从湖面的方向带来“吧嗒吧嗒”的声音,好像有好几只脚掌很大的腿,正在湖泊的浅滩上往岸上走来。

  狗全都站了起来,警惕地盯着那个方向,这些猎狗训练有素,没有一只发出吠叫。胖子和我对视了一眼,我朝他龇牙,他指了指一边的手电,让我递给他。阿贵却一边让我们安静地坐下,一边摆手让我们别紧张,他轻身道:“没事,好像是野兽在舔水。”

  “是什么野兽,听动静个头挺大啊。”胖子轻声问。

  阿贵拿起猎枪,让我们待着别动,赤脚往黑暗中摸去。云彩跟在后面,胖子一看要打猎了,立即按捺不住,给我们打了个眼色,我也想去看看,于是隔了几米,偷偷尾随过去。

  走到闷油瓶边上,依稀看到一些湖面的情况,我们寻找想象中的野兽,但是没找到。可能这只野兽只是喝水的动静大,个头不大。我们用手电扫射,循着声音寻找,找着找着,却发现这种声音来自四面八方,而且有节奏,不像是动物发出来的。

  “不是野兽,是什么声音?”胖子自言自语。

  “潮声。”闷油瓶道。

  我们面面相觑,这么小的湖会有潮水?难道今天的月亮特别大?抬头看看,月亮根本看不清楚。

  阿贵放下枪,我们朝湖边走去,走到吃水线附近,果然,湖水在有节奏地波动着,像海浪拍打沙滩,不过幅度不大,那动物舔水的声音,是水撞击石头发出来的。

  我看着脚下的石滩,发现水位下降了,脚下都是湿的,也就是说刚才我们吹牛打屁加上云彩唱歌的时间,这湖泊的水位就在不停地下降。从湿线开始一直走到水边,我发现起码有十几步,水位降得很厉害。

  “怎么回事?难道湖底漏了?”胖子搭手眺望。

  我对地理很熟悉,知道这是一种地理现象,对他道:“这大概是虹吸效应。”

  “虹吸是什么?虹吸二锅头?”

  “这湖看来确实和地下河相连,附近可能还有一个更巨大的湖与之相连,被潮汐或者气压影响,这里的湖受到连动,比如说小湖和大湖都是磁铁,而假设虹吸效应是月亮引力引起的,那么月亮也是大磁铁,肯定大湖受到的吸力大,于是大小湖就产生压力差了,小湖中的水会被抽到大湖中去,小湖的水位就会降低。”我抬头看看了天,忽然就意识到了什么。

  难怪我们找不到一点尸体的痕迹,如果这里存在虹吸效应,每天晚上有虹吸潮,那么当年的尸体可能会被虹吸潮吸到湖中心去。就好像抽水马桶的原理一样。

  不光是尸体,所有在湖里的东西都会被抽到湖的中心去,难怪我感觉湖边上除了石头,一点东西都没有。

  这湖的湖底落差很大,非常陡峭,只要往下滑落就不会在涨潮的时候被推回来,如果当时没有用石头压住,那么肯定留在湖中心最深的地方了。

  想到这里我不由得有些沮丧,不知道这湖有多深,我们没有带水肺,如果湖水太深,那么我们这一次可以说是无功而返了。

  不过,再一想又振奋起来,徒手MTS MOV潜水的人能潜到一百多米深的地方,虽然我们没有那种专业技能,但是潜个二三十米也应该问题不大。如果湖水没有深得离谱,我们还是可以下水去找找的,就是需要水性好的人。

  来这里一次不容易,不管怎么样我们都得试一试,游到湖中间倒没什么难度。

  想着我问他们道:“你们憋气都能憋多久?”

阴山古楼 第十八章 脑筋急转弯

 这种一刹那的熟悉感以前我也有过,每每都让我起了一身鸡皮疙瘩。书上说这是一种错觉,但是这一次却不同,因为我看到闷油瓶的脸色也起了变化,同样一脸疑惑的表情,不知是否和我是同样的感觉。

  是哪里呢?我在哪里看到过这里的情景,或者是看到过与这里类MTS MP4似的情景?

  我努力回忆,从脑子里翻来覆去思考,但是想不起来,只记得这情景我应该刚看到不久。而且,与这种相似的感觉一起来的,还有一种“不对劲”的感觉。显然我记忆里的印象,和这里仍然有少许的不同。

  胖子没心没肺,直接脱得只剩下裤衩就在水里游泳了,阿贵让他小心点,山里的湖里都不吉利,不要太折腾。胖子什么场面没见过,朝阿贵泼水让他闭嘴。

  回到岸上,我们脱掉了湿掉的鞋和裤子,胖子帮阿贵搭起了雨棚,阿贵去砍柴,云彩帮忙烧饭,我喝着水,这才想起这山势在哪里见过。

  这山的形状和感觉,竟然和我们在村子溪边戏水时看到的山景非常相似,山的线条、走势,都如出一辙。只不过当时我们是在溪涧里,现在我们是在湖泊里。所以这水里的倒影和山的样子,一下让我吃了一惊。只不过这里的山上树木茂密,而在寨子边上,树木都被砍伐过了,所以才有少许的异样。www.daomubiji.com

  我闭目养神的时候,仔细观察过溪涧四周的风景,闷油瓶别看心不在焉的,一切他肯定也看在眼里,胖子的注意力在当时那些小姑娘身上,难怪不察觉。

  这还真是有趣,大自然真是鬼斧神工,不知是纯粹的巧合,还是因为什么地质原因形成。好像有一种风水地势就是如此,这种地形叫做“鱼鳞岙”,所有的山好像鱼鳞一样,一层一层的,山势都十分的相像,这种风水不适合葬人,因为据说鱼鳞下是藏污纳垢的地方。从地理上说鱼鳞状的特别容易水土流失,也是积水特别严重的地形,我们在山口看到的古坟就一个例子。不过,如果在“鱼鳞岙”里有一泉湖,那就完全不同了,那叫“鱼来自得水”,水在鱼鳞里,出水而不亡,那这就不是鱼,而是一条未化的小龙,如果有早亡的年轻人,应该葬在这里。

  如此说来,这里有个古墓的可能性真的很大,可惜我不知道这种山势的殓葬细节,在我看来四周的山上都不是很适合葬人。

  云彩他们搭完窝棚,开始收集一边的柴火,我和胖子、闷油瓶不需要帮忙,开始环湖搜索大概观察四周的环境。

  湖泊只剩下两个足球场大小,一下就走完了,我走在岸边看着湖内,感觉湖底似乎也全都是石头,而且湖底的落差很大,稍微浅一点的地方能看到水底,再往下湖底就迅速隐入了黑暗,看来水下可能极深。湖滩上全是大大小小的石头,如盘马所说大小差别很大,让我在意的是,湖滩非常干净,什么杂物都没有,也许是被连日大雨冲进湖里了。

  我对于极深的湖泊总是怀有一种莫名的恐惧,俗话说浅水不藏龙,水深必有怪,水一深代表湖的容纳范围没有我们从湖面上看到的那么小,就有可能有一些奇怪的东西在里面。世界上很多有水怪的大湖,湖面不大但都极其深,即使没有什么古怪,水极深的地方也容易有一些大鱼。有些大水库清库底的时候,总会发现一些长得无比巨大的鱼。www.daomubiji.com

  绕了一圈没有看到明显的尸骨痕迹,不过湖滩大部分石头都很细碎,四十多年来这里水位不断变化,山石不断滚落,那些尸骨也许被压在了石头的下面。

  我们判断着当时的过程,按照一般的情况考古队应该和我们一样扎在湖的南面,另一面是山,会有落石和泥石流的危险,那么我们要搜索的区域应该是湖的南面。

  这是个大工程,还好带了几只狗,不过也不知道能不能派上用场。尸体被水泡了这么多年,肯定白骨化了,和石头不见得有什么区别。

  吃过中饭阿贵去四周转转,看看有什么东西好打,我们开始划区域寻找,云彩给我们洗汗臭的衣服。湖边的区域很大,我和胖子、闷油瓶三个人每人一大块地方开始了行动。

  我们要做的就是徒手把石头一块一块搬开,这里石头的情况,应该是离岸最近的不停地往湖中心滚落,但是这里的水位是逐渐下降的,而且石头累积本身就有防雨水冲刷的作用(雨水会浸入石滩下层汇聚成地下水,而不会在石滩上形成水流,都江堰的一部分就是这种原理)。湖底的坡度很陡,当年盘马不可能走入湖中太深,那么抛尸的地方肯定离岸很近,而且水位下降了很多,尸骨不会在湖里,而是在岸上。

  胖子说尸体丢下去后如果没有什么东西捆扎,会先变成浮水尸,然后沉底被鱼虾吞食,骨头应该是散的,脑袋在这里,屁股可能就在一百米外,这么找肯定找不到。而且如果尸体没有被抛入很深的地方,那么也有可能被动物拖上岸分食。

  我道无论怎么说,不太可能一点蛛丝马迹都不剩下,毛主席说过,世界上怕就怕认真二字,咱们先找着,真找不到再来分析原因。

  三个人就这么一直翻到夕阳西下,仍然没有结果,几只猎狗在湖边嬉戏,完全不理会我们,也不想帮忙。湖边的太阳很毒,晒了一天,我的天灵盖都火辣辣的痛。阿贵的枪在林子里响了两声,带回来一只野鸡,很快烤鸡的香味就让我们按捺不住了。

  胖子不禁有些沮丧,我们休息的时候靠到一起抽烟,胖子就说看来够戗,你还是看看这里什么地方可能有肥斗比较保险,死人可能找不着了。我知道他惦记着他的古墓说,安抚他道反正要待好几天,慢慢来吧,真要找不到死人,我就替他去找那肥斗。

  难得我心中没有多少急躁,喝了点米酒,我们围在湖边的篝火旁休息,既是湖边又是山中,凉爽得要命。云彩也换了衣服,穿了轻薄的T恤,洗了头感觉和城市里的女孩很像了。吃了饭她还跳舞给我们看,瑶族的舞蹈有很多转圈和后踢小腿的动作,瑶族姑娘的小腿又特别的好看,胖子看得下巴都掉了下来,一定要去学,但是他完全像跳大神,我笑得人仰马翻。

  太久没有笑得这么舒畅了,我最后都笑不动了,但是转眼看到闷油瓶,却见他靠在石头上,一点放松的表情都没有。乍一看都察觉不到他的存在。

  我心说到这里来找他的过去也不知是不是一个错误,就目前收集到的线索来看,显然策略上我们是来对了,对于我们来说,这一路过来是轻松的,但对他来说,遇到的东西无一不是在敲击他过去的心门,让他轻松起来真的很难。

  这人又是典型的自我放逐型人格,心在桃园外,兀自笑春风,谁也进不了他心里。

  想想有些不忍,我拿了一块小石头丢他,对他道:“别琢磨了,告诉你,我有经验,怎么琢磨都没用,咱们现在做的就是拼图,在所有的片找得差不多之前,少琢磨一些。”说着递给他米酒。

  闷油瓶默默接过,放到一边,我有点多了,叹了口气道:“你就不能喝一口?”

  他摇头,看向一边的黑暗。

  我只得把注意力转回到胖子身上,胖子正出脑筋急转弯给我们猜,问云彩,什么战斗是:杀敌一百,自损三千?

  我怕胖子出黄色笑话给小姑娘猜,小姑娘很纯啊,这种东西感觉说出来都是污染,就喝了他一下。胖子说放心吧,这个脑筋急转弯绝对正经。

  阿贵也喝多了,咯咯直傻笑,猜来猜去都不对,最后答案公布,原来是屁胡和十三幺的战斗,打麻将放炮,赢下家一百,但是输给中炮三十番。

  瑶寨里不兴这个,云彩根本听不懂,我骂道你这不是欺负人吗?有没有乡土气息一点的脑筋急转弯。

  胖子就道有,问我们道:再猜,什么战斗是杀敌一个,自损三千的。

  “马蜂!”云彩立即举手道。

  胖子啧道:“臭丫头,你存心刺激我是不是?”

  我们大笑,我说那肯定是骑兵和坦克的战斗,胖子道如果是骑兵和坦克,自损一万都杀不了一个。

  接着我们猜,有猜打扑克的,有猜蚂蚁的,有猜吃鲍鱼的,胖子都说不对,得意扬扬,好像在凌辱我们的智商。

  我怒道,你他妈的说那是什么战斗?如果牵强我就揍你。

  胖子道:“这个太容易了,哎,胖爷我真是天赋异禀,和你们这些凡夫俗子怎么都有差距,我告诉你你听好了,杀敌一个,自损三千,是香蕉和大象的战斗。”

  我听了大怒,骂道,你胡说什么,香蕉和大象的战斗,这是什么玩意儿,你倒说说香蕉和大象打怎么可能杀敌一个,自损三千?

  胖子道:“大象被撑死了呗。”

  我们一下笑成一团,云彩都笑得无法呼吸了,但是笑了几声,我们就慢慢收敛了下来,因为我看到闷油瓶在我们人仰马翻的时候,默默地MTS MP4站了起来,往湖的方向走去,然后远远地坐在篝火勉强能照到的地方。

  云彩的眼神里有一丝惶恐,她看了看我们:“他是不是嫌我们太吵了?”

  胖子叹了口气,吸了一口黄烟叶,安慰道:“没事,别理他,他是去拉屎。”

  我看着闷油瓶,刚想站起来,云彩却抢先朝他走了过去。

阴山古楼 第十七章 似曾相识

 胖子觉得我的说法很玄乎,但是也承认这是事件合理的唯一可能性。他本来就是羊角山一日游的积极分子,如此我一说要去,自然是满口答应。

  接下来我们商议了一些具体事项。因为这一次是旅游性质,什么装备都没有带,所以有点棘手,万一碰到有开棺掘冢之类需要家伙的事就只能干瞪眼。

  地方偏僻,在这种地方也不可能买到现成的装备,胖子说道,有些东西倒是没有必要,咱们可以买点替代品,虽然用起来不会那么称手,但是这一次离村子还算近,对质量的要求也不用太高。

  他说的是野外生存用品,猎人有自己的一套,肯定不需要我们背着固体燃料和无烟炉,不过见识了野兽的剽悍,我觉得武器还是要准备一些的。

  把阿贵叫来和他商量这些事情,阿贵自己也打猎,有三把猎枪,都是被改装过的不知道名字的老枪。三把枪年代就不同,最老的一把是阿贵从鸡棚里拿出来的,虽然枪管子的成色还可以,但枪膛里头全锈了,谁也不敢用,也没处去找火药去。另外两把都是打子弹的,看得出是战争年代留下来的。

  前几年禁枪,但是这里的人都靠打猎为生,吃饭的家伙当然都不肯交出去,上头也知道情况,睁一只眼闭一只眼,就是现在子弹不好弄,阿贵说得村干部去县里批才买得来。

  阿贵自己打猎已经属于业余活动,所以家里存弹不多,胖子把两把枪检查了一下,道:“阿贵的那把绝对没问题,另一把太久没用了,但是枪保养得还可以,要开一枪才知道还能不能用。”

  我们以五十块一发的高昂价格,在阿贵隔壁几户邻居那里买来了五十发子弹,我看那黄铜的圆柱状子弹就知道是小作坊里手工做出来的,这东西要五十块他娘的有点让我心疼。胖子说别这么小肚鸡肠,五十块钱可能就救了你的命,绝对值。

  开山的砍刀阿贵家就有,阿贵特地去磨锋利了,其他的东西我们写了条子,让他去乡里看看有没有替代品,没有爬山的绳子就用井里的麻绳,没有大功率的手电就拿几只手电捆起来用,没有匕首就用镰刀。

  阿贵对我们建议道,现在雨水多,山里蚊虫毒蚁也多,特别是湖泊边上,蚊子都跟马蜂一样大,要带蚊香和蚊帐,把蚊香甩在篝火里,否则我们几个城里人肯定吃不消。我心说有闷油瓶在,这个不需要担心。

  安排妥当,阿贵说那些东西得一两天时间准备,反正打猎的人也都没回来,他准备好了再出发。www.daomubiji.com

  在此期间,胖子说可以想办法用他带回来的硫酸,看看那铁块中包着什么东西,这需要精细的操作,要挑一个好一点的场地。

  我想起盘马的叙述,觉得不妥当,这铁块中散发出一股气味,而且这气味随着时间的推移逐渐变淡,说明里面有一种挥发性的物质,鬼知道这种物质对人体会不会有害。我觉得要溶开这东西的时间未到,到了那边,查到一些蛛丝马迹之后,再判断是不是要冒这个险比较靠谱。

  胖子的好奇心烧得他受不了,但是我说的绝对有道理,闷油瓶也同意我的看法,想到可能连累到其他人,他也只好作罢。

  接下的时间胖子兴致勃勃,一是他的古墓说他深信不疑,二是他MTS WMV很久没打猎了手痒得厉害,一晚上不顾脸肿得像被马踢过一样,一直和我们唠叨他以前打猎的事。我也睡不着,但脑子却想着湖边的事情,闷油瓶一直没有说话,我看他一直看着阿贵隔壁的楼,看着那个窗户出神。

  我想起前天晚上在那个楼里看到了影子,不过现在那个窗户里一片漆黑,什么也不看见,阿贵的儿子似乎不是很愿意见人,深居简出的。我怀疑是不是有什么疾病,所以只能待在家里。农村里经常有这样的事情。

  一个晚上没睡,加上一天剧烈的思想活动,很快我就晃神听不清胖子在说什么,闷油瓶靠在那里打起了瞌睡。在这里外面比屋内凉快得多,闷油瓶在四周一只虫子也没有,我们就这么躺下睡着了,醒来已经是第二天的中午。

  这一天各自准备不说,第三天准备得当,阿贵带我们出发。

  让我郁闷的是,我没有看到传说中的向导,一起出发的竟然是阿贵自己和云彩。

  我问怎么回事,阿贵你不是说你没去过吗?怎么是你自己带我们去?

  阿贵道这猎人进了山里,不知道是不是遇到了什么阻碍,几队都没回来,其他人都没去过,他能找到的人就是他女儿云彩,云彩以前跟着爷爷去过那里几次,知道怎么走。他带着我们,加上云彩认路,还有狗,问题应该不大。否则我们几个语言不通,恐怕会出麻烦。www.daomubiji.com

  我心说糟糕了,看来我出价太高了,阿贵舍不得让别人赚这个钱了。胖子立即说不行,咱们是去干事,带着个小丫头这不开玩笑嘛,要是受点什么伤的,你这个当爹的不心疼我还心疼呢。

  阿贵一个劲说没事,这里的小丫头片子也都是五六岁就摸枪了,要论在山里,她比我们有用,而且这山她?他都熟悉,不用担心。

  说着云彩就从屋里出来,我和胖子一看,眼睛都直了。只见云彩完全换了一个人一般,一身的瑶族猎装,猎刀横在后腰,背着一把小短猎枪。瑶族姑娘本来身材就好,这衣服一穿,那小腿和身上的线条绷了出来,真是好看得紧。加上英姿飒爽中带着俏皮的表情,带着十七八岁年纪那种让人不可抗拒的味道,一下子就把胖子给征服了。

  她走到我们边上,挑战似的盯着我们,道:“几位老板,瞧不起人是不是?”

  “没有没有!完全没有!”胖子立即道,“大妹子,你不要误会,你胖哥哥我主要是怕你辛苦,其实在我们心里,你绝对是最佳人选。”

  我立即皱起眉头,踢了胖子一脚,低声骂道:“你怎么变卦得那么快,怎么着,就你这年纪了,还想老牛吃嫩草?”

  “我年纪怎么了,胖爷我这说起来叫做人到壮年,是壮牛,不是老牛。”他低声道,“你都让潘子去找个婆娘,怎么就容不得我?”

  我也不知道他是真的动了心还是只想吃点豆腐,对他道苗瑶一家,女家都厉害,你小心人家真动了情把你下蛊绑了,那你就得上门在人家家里种一辈子田,如果变心逃跑,一发蛊那就是万虫穿心,一身的神膘都喂了蛊虫。

  胖子显然见多识广,不以为然,说牡丹花下死,做鬼也风流,最好全瑶寨的美女都向他下蛊,那他就留在这里做村长。

  嬉笑中我也只好接受了这个现状,看云彩那种气度,我感觉阿贵说的没错,而且这一次估计不会有太大的危险。

  唯一让我在意的是,我们打包东西的时候,胖子老是找云彩调侃,把云彩逗得哈哈笑。但是我能看出来,云彩时不时偷偷看着闷油瓶,看得很小心,总是看一眼立即转回眼神,但在那清澈的眼睛里,我是能看出一点东西来的。

  我们按照当时找盘马老爹的路线原路出发,对于这路线我已经有少许了解,一路比晚上搜索盘马老爹时轻松多了。胖子简直是被迷住了,围着云彩就转,就差趴下来给她当马骑了,云彩也确实可爱,蹦蹦跳跳的。

  她问我们到底是干什么的,肯定不是导游,哪有导游会到这种地方来的,胖子故作神秘,说我们是有秘密任务的大人物,如果她肯亲他一口他就偷偷告诉她。

  我还真怕云彩亲他,那太浪费了,还好云彩还是有审美能力的,坚决不上当。不过闷油瓶没有为我们的气氛所感染,他的脸色一直没有任何变化,在轻松的气氛中,只有他仍旧沉在阴云里。

  当天晚上到了山口的古坟处,我们深入进去一两公里稍事休息,天亮后继续,在山中走了两天,才来到了那处湖边。

  远远我就在山脊上看到了那湖,大概是连日暴雨的缘故,湖泊比我想象的要大一些。果然如盘马说的四周全是石头,湖四周是莽莽群山,高大陡峭的山峰连绵不断,山体巨大入云,一点也不像丘陵,完全是险恶的大山大水。山中植物分布得非常厚实,连山间的断崖都是墨绿色的,十万大山果然名不虚传。我不由得庆幸,此地离村子尚且不远,再往里走,这深山中的腹地恐怕比塔木坨还要险恶。

  经过一条已经完全MTS WMV被植被覆盖不可见的山路,我们来到湖滩上,完全看不出当年这里有人驻扎过的痕迹。湖水非常清澈,倒映着天空中的云彩相当漂亮,甩掉包裹,我们到湖水里去洗脸,水是凉的,说明湖底通着地下河,在三伏天里冰凉的湖水让人精神一振。

  洗完脸我仰头看向四周,湖水倒映着天空和四周的山,忽然就发现这里似曾相识般熟悉。我看了一眼,边上的闷油瓶也是一脸的疑惑。

阴山古楼 第十六章 计划

阿贵一直在门口等我,蹲在地上郁闷地抽烟,显然不知道盘马他们在搞什么鬼。见到我后立即站了起来,我对他道:走,咱们回去。

  在路上我问他,知不知道盘马说的那个羊角山的湖泊?阿贵点头,说以前听说过,不过他自己没去过。我道我出高价,帮我尽快找一个猎人,带我们过去。

  阿贵满口答应,试探性问我,盘马到底和我说了什么?不过阿贵问得很小心,我心说告诉你就是害了你,随口便敷衍掉了。

  急匆匆回到阿贵家里,我着急想把我的发现告诉闷油瓶,却发现家里只有云彩和她的姐姐在烧灶台,胖子和闷油瓶都不在。

  我心说奇怪,问云彩人呢?云彩道那位不怎么说话的老板回来后看到胖MTS iPhone老板还没回来就问我,我告诉他胖老板一晚上没回,他就急匆匆去找了。

  我本来心里很兴奋,一下子兴奋劲就压了下去,心说胖子一晚上没回来?

  山村不像城市有娱乐场所可以让他去逍遥,他一晚上没回来有点不正常。我对胖子的秉性很了解,想到他之前说的要去弄点硫酸的事情,一下就有不祥的预感。

  相信闷油瓶和我一样,也立即想到了这个可能性,所以才会立即去找。

  我马上让阿贵带我去村里的村公所,如果胖子有什么意外,肯定会在那里。走出去没几步,却正碰见胖子和闷油瓶回来了,胖子脸上还蒙着纱布,一边走一边骂,好像受了伤。

  一问才知道原来胖子买硫酸回来的路上,看到一只马蜂窝,来了兴致,结果错误估计了自己的身手,中弹了,而且还挺严重,在村公所挂盐水,结果睡了一晚上。胖子说这里的马蜂和他以前碰到的不一样,之前他碰到的马蜂都是捅了才发飙,这一次他才靠近马蜂就突然围了过来,凶得不得了。www.daomubiji.com

  我说你别找客观原因,你得承认你就是老了,老胖子不提当年勇,捅马蜂窝这种事情你以后还是少干,免得别人笑话。

  回房给胖子换药,换药显然极其疼,要不是为了在云彩面前表示自己的男子气概,他肯定叫得像杀猪一样。

  云彩倒是很镇定,蜻蜓点水一样在他脸上消毒,我发现他的下巴上有几块指甲大的地方全肿了,云彩用竹签子先把肿的地方划破再上药,那简直就是活剔肉,难怪疼死他了。

  弄完后胖子吃饭都艰苦,好不容易吃完饭,天色暗了下来,我们在高脚楼延伸出的走廊上乘凉,我把在盘马家听到的一切全部复述了一遍。

  听完之后,两个人都皱起了眉头,胖子问道:“还有这种事情,娘的这都赶上我小时候吓唬姑娘家的鬼故事了,这事情能是真的吗,你说你的假设是什么?”

  “我认为,盘马绝对没有说谎。”我道,“这件事情绝对是真的,但是,他的真,不是那种意义上的真。”

  “你是什么意思?”胖子道。www.daomubiji.com

  “咱们考虑最合理的可能性,不去考虑什么魔湖啊,妖怪啊,你觉得这件事情最可能的情况是什么?”

  胖子摇头道:“少来这一套,我的脑细胞全给马蜂叮死了,我不来猜你的,你直接说就是了。”

  我苦笑,好容易想表现一下,胖子还不配合,道:“好,咱们把一切不可能的因素都去掉,没有什么有魔力的湖泊,没有什么死人复活,也没有妖怪,但是事情必须是合理的,盘马说的话必须成立,那么这件事情唯一的可能性其实很明显——人不可能复活,那么进山的考古队和出山的考古队,就肯定不是同一支队伍。”

  胖子顿了顿,领悟道:“你是说,死的人没复活,走出来的,是另外一批人?”

  “盘马他们杀了的那一批人,确实是死了,盘马并不了解那支队伍,如果有另外一支队伍易容之后,我觉得并不需要多么高深的化装,就可以骗过盘马。”

  “可是,为什么他们要这么干?这不是耍他嘛。”

  “我仅仅是推测,通过那支队伍的情况和盘马的情况,我感觉这事可能有些误差。咱们假设这是一场蓄谋已久的阴谋,那么,可能计划中,就在盘马杀死考古队的那一天,这一支考古队就已经被设定会被抹掉,但是,这个计划可能出现了偏差。也许来杀死考古队的杀手,在林子中遇到了什么意外,没有到来,反而由盘马完成了这个任务,之后替换的冒牌队伍来到这里,以为是杀手完成了任务,于是就按照计划开始了伪装。那么,不知情的盘马才有了魔湖一说。”我道,“这是一种合理性的推测,事实可能完全不是这样,但是这证明了有可能这事会出现。”

  “哎,这个听上去好像有点靠谱,不过胖爷我好像在哪儿听过这样的桥段?”胖子道,“你有什么证据?”

  “只有一些细节,比如说,考古队是盘马带进去的,但是出来的时候,并没有等盘马进来带他们出去,而是自己出发了。说明后面的队伍,熟悉这里的地形,他们有出去的本领。之后发生的事情,可能是因为考古队发现了什么蛛丝马迹,对庞二贵他们进行了杀人灭?。”我道,“我现在不知道是否这一考古队就是去西沙的那一支,但是我感觉,即使不全部是,肯定其中也有几个人是。如果是这样,那么你说会不会,有人为了进这个考古队去西沙,而进行了这一次调包。”我的思路很成熟。

  胖子道:“他娘的,但是你怎么证明呢?”

  “最直接的方法,咱们应该去MTS iPhone羊角山的那个湖里看一下,现在湖变小了,我觉得可以潜水下去看看下面有什么,有没有当时抛入湖中的尸体。”

  “他娘的这个有点困难吧,现在快过了四十年了,有尸体也早就烂没了。”

  “骨头肯定还在。”我道:“盘马他们没有船,抛尸的地方肯定是湖边,我觉得我们可以去碰碰运气。”

阴山古楼 第十五章 中邪

 那种味道,就是盘马从后来的盒子里闻到的味道,只不过盒子里发出的更加的浓烈。

  对于盘马来说,那就完全是死人的味道。那些不知是人是鬼的恶魔,他们身上的味道肯定是从地府里带出来的。

  “你的那位朋友身上,也有那种味道,如果不是被草药的味道盖住,我第一次看到他的时候,就会闻到。”盘马老爹看着我,“他和他们一样,也是湖里的妖怪!”

  闷油瓶身上有什么味道?我对味道这种东西不是很敏感,我也不是flv mpeg変換猎人,没有极好的嗅觉,所以对此半信半疑——下次要偷偷去闻一下。www.daomubiji.com

  如果事情到此为止,也许这事就会过去,过上一段时间,人会自己怀疑自己的记忆,对于没有解释的会自动抹掉。但是,我知道事情肯定没有结束,因为光是这样,盘马老爹不会得出闷油瓶会害死我的结论。

  果然,盘马继续说了下去,他说之后发生的事情,让他一辈子都无法忘记这种味道。

  这件怪事发生之后,盘马老是感觉心神不宁,虽然那些人似乎和之前一模一样,但是,盘马总感觉他们的眼神和神情有一丝妖异,这种感觉没有任何事实依据,完全是一种心理作用。盘马有一种预感,村里会出事情。

  几天后,村里发生了一件事,让他开始毛骨悚然。www.daomubiji.com

  和他一起行凶的,还有四个人,他们说起来都有血缘关系,远近略有不同,其中一个人叫做庞二贵,胆子最小,忽然就不见了。盘马和其他几个人心里有秘密,一下心就提了起来,谁也不敢说。村里人去山里找了两天,最后,盘马他们硬着头皮回到湖边,竟然发现那个庞二贵在营地里,和那支考古队里的人谈笑风生。

  他们莫名其妙,把他领了回来,盘马拉住他的时候,就闻到从庞二贵的身上,竟然也传来了那股神秘的味道。

  盘马看着庞二贵大白天就开始起鸡皮疙瘩,他一下就感觉庞二贵的表情和以前不一样了,好像变了一个人。

  那种恐惧是无法形容的,他感觉庞二贵肯定被鬼迷了,回到村里,他叮嘱了庞二贵的媳妇,让她如果发现她男人不正常,立即和他说。

  但是她媳妇没有机会去发现了,第二天,他媳妇起来后就发现庞二贵吊死在床边上。整个屋子里,弥漫着那股奇怪的味道。

  村子里以为是庞二贵想不开,或者是被狐仙迷了,盘马心里明白,惶恐不安的他更加确定那些人是妖怪,肯定是庞二贵中了邪了。

  庞二贵的媳妇被吓坏了,再也不敢住那个房子,搬回了娘家,那房子就荒废了下来。其他几个人吓得要命,两个搬出了村子,盘马和另外一个留了下来,晚上根本都不敢睡觉,借了好几只狗,唯恐下一个就是自己。

  但是狗也没有用,一个星期后,和他一起留下的另一个人也失踪了。两天后,一个小孩在庞二贵家废弃的房子里发现了他,他吊死在和庞二贵一样的位置上。

  盘马生性刚烈,自小和大山为伴,所以非常的坚强,恐惧到极点之后,他反而豁出去了,带着枪就赶向湖边,心说反正是死,死也要死个明白,绝对不会坐等。但是他进山之后,正巧考古队开拔。

  盘马是在半路上遇到的队伍,似乎他们不再需要向导,盘马之前已经想得很决绝,但是一见到他们一下就软了,他胆战心惊地随着队伍出了山。

  如盘马之后所说的,考古队带着散发出奇怪气味的盒子离开了村子,再也没有出现,一直到现在。逃到另外两个村的人没有出事情,盘马胆战心惊地过了一年,才逐渐放下心来,相信他们真的走了。

  这一件事犹如噩梦一样一直缠绕着盘马,那种恐惧我可以想象。军队走后半个月,为了弄清到底发生了什么,他再次回到了湖边。绕着湖边走了一圈,他发现了有一件衣服不知道怎么被冲到了岸上,在那件衣服里,他发现了那块奇怪的铁块。

  这块铁块的发现,让他肯定了这些人肯定是从湖里爬上来的,因为铁块在衣服里,绝不可能被湖水冲到岸上。那块铁块散发着让他毛骨悚然的味道,他自觉非同小可,所以一直放在身上。早年生活贫困的时候,他想把它卖掉,现在生活逐渐好起来了,想起当年不禁有些后怕,就想保住这个秘密,带进棺材算了。

  之后,我们出现了。

  盘马的秘密,到此就结束了。

  听完之后,我陷入了久久的沉思中,少有的,我没有感觉到更加的迷惑,我第一次感觉到,我似乎找到了一条链条,能把我心中的疑团串联起来。

  这些谜团都好比一根根双头的螺纹钢管,连接的地方都是一个疑团,但是把其中两个疑团连起来,那么四个谜团就会失去两个,把所有的钢管连接起来,那么这么多谜团,可能只剩下首尾的两个。所以疑团一个一个连接起来,让人很有快感。

  如果是以前的我,我一定会抓狂,但是现在我学会了不去看问题的本身,我清楚地意识到了这件事情的真相,这件事情需要去求证,如果我的想法是正确的,那么,三叔,或者说解连环一直疑惑的问题,就有了答案。

  而要求证这件事情,必须要到那座湖边去。

  盘马老爹拿出了那块铁块给我看,那东西果然和闷油瓶床下发现的那块一样,同样的铁疙瘩,上面有着古朴的花纹,不过盘马的这一块略大。我特地闻了一下,果然闻到了一股奇怪的味道,非常的淡,几乎无法分辨。老爹说,刚发现的时候味道很浓,逐渐的,这味道一点一点消失了,铁块放在家里,家里什么虫子都没有。

  我对这东西暂时失去了兴趣,心里充满了我的推测。

  盘马不肯再去那个湖边,我想着让阿贵另找向导,把钱给了盘马,便起身告辞。

  到门口的时候,我忽flv mpeg変換然想了另外一件事,回头问道:“对了,老爹,你身上的文身,是怎么来的?”

  盘马看着我,有些诧异我忽然问这个,他的儿子替他解释道:“这是防蛊的文身,是小时候一个路过的苗人巫师替他文的。当时我的爷爷救了他的命,他给我爹文了这个答谢,据说有这个文身,到了苗寨可以通行无阻,没有人会为难你。”

阴山古楼 第十四章 那是一个魔湖

 我诧异于这话是什么意思,但是盘马很快就把整件事情说了出来,只听了几句,我就遍体冰凉,一下明白了死人味道的来历。但是这件事情实在太恐怖了,太出乎我的意料了,我听完之后,首先感觉到的不是疑惑,而是恶心。

  我实在无法想象竟然会有这种事情,也无法理解他当时的目的,更无法想象当时的人心为什么会是这样。如果盘马说的是真的,那么他身上背负的就不是什么秘密,而是巨大的罪孽。

  前面的过程和盘马说的完全一样,关键的问题就出在盘马所说的,他进山却发现考古队消失的那一次。

  盘马说了谎,他那一次进山,考古队并没有消失,而且他也不是一个人进山,他带了自己的四个兄弟替他背东西,这样他们回来的时候还能打猎。

  送完粮食之后,他们没有离开,因为在营地里待到傍晚可以吃到一顿白米饭,这对于他们来说简直是皇帝一般的待遇。但是考古队不允许他们待在营地的内部,他们一直在营地外吹牛打屁,要一直等到傍晚开饭。

  在这个过程中,四个兄弟中的其中一个人,看着考古队的军用补给,突然起了歹心。www.daomubiji.com

  当时十万大山的贫困程度是现在的人无法想象的,连年的边境冲突,flv avi変換野兽都逃进了深山里,小孩子没有肉吃,只能吃一些米穗和野菜,都发育不良,白米饭更是当糖来吃的东西。部队的补给对于他们来说诱惑太大了,那几袋大米他们可以吃一年。

  因为让村民帮忙运粮绝对会中途被掏掉一些,所以部队收粮都要过秤,如果发现少了虽不会追究但是以后就要换人。他那个兄弟就盘算着,等着他们过完秤,他们入夜睡了,他们偷偷进去,掏几碗出来,这样不会丢了活儿也能让家里人吃到甜头。

  这本来是一件非常单纯的事情,盘马不同意,他的手艺好,家里算不错,没有苦到饿死孩子的分上,但是其他四个人都动心了。

  盘马只得让他们去,他在外面等着,没有想到,这四个人进去后出了事。

  他们从每一袋大米中舀了三碗米,出来的时候正好被一个进帐篷检查的小兵碰到了。那时是军事状态,人的神经都是绷紧的,小兵马上举枪,但是他没有看到躲在他身后还有一个人。情急之下,后面的人一下把小兵按住,他们四个人用米袋把小兵活活给捂死了。

  杀了人之后,四人怕得要死,杀人罪,特别是杀军人,如果让人发现,肯定直接就枪毙。他们逃出去,和盘马一说,盘马立刻心说糟糕了。

  这件事情他无论如何也脱不了关系,因为考古队请的是他,而几个兄弟是他请来帮忙的,所有的责任他一分都逃不掉,而且在这种敏感时候,说他没参与也没有人会信。

  他当即想了一个办法,必须把那小兵的尸体从里面拖出来,当成失踪,否则他们肯定会被调查。www.daomubiji.com

  他们潜回去,把米全部还上,然后把小兵的尸体拖出了帐篷,结果没拖多远就被放哨的人发现了。放哨的人一路追过来问他们在干吗,盘马他们一时慌神之下尸体就被看见了,哨兵立即举枪,但是当时提出偷东西的伙计早就准备好了,一下就把那人的喉管割断了。

  几乎没有什么考虑,他们走火入魔般连杀了两个人。盘马一下感觉事情已经完蛋了,说逃吧,但是杀人的那个兄弟却杀红了眼,说已经杀了两个人,杀两个是杀,杀光也是杀,如果让他们回去通报军部,我们这辈子都要猫在山里了,与其如此,我们把这些人都杀了,就说他们不见了,其他人肯定认为是越南人干的。

  这是在一种诡异的气氛下突如其来的冲动,考古队的人数不多,那时大部分都在酣睡,想到那些白米、冲锋枪和之后的事情,盘马竟然也无法抑制地起了歹念。

  之后的过程让人恶心,他们拿着冲锋枪和匕首,偷进一个又一个帐篷,把里面的人全部杀死了。

  杀完人后,他们把尸体、枪和弹药,还有物资全部都抛入湖中,把白米和吃的偷偷背回了村里,藏在床下。一些他们能用的,但是背不动的日用品等东西也藏了起来,等风平浪静后再拿,同时几个人约好,以后决死不提这个事情。

  盘马当时心虚,思前想后的,就开始在村里宣称考古队都不见了的怪事,想为以后的事情做一个铺垫。因为当时边境冲突频繁,有队伍在越南边界失踪,一般都会认为是越南特工干的。

  几个人认为万无一失,谁也没有想到,这却是他们噩梦的开始。

  三天后,盘马再次进山,回到了湖边,想去那些东西里翻翻,先把值钱的东西拿回去。那一晚的疯狂让他心有余悸,所以他先是远远地看了一下,让他毛骨悚然的是,他竟然看到湖边又出现了一个营地,竟然还有人在活动。

  有其他的军队?尸体被发现了?他胆战心惊,好久才缓过来,等鼓起勇气偷偷靠近去观察的时候,他却瞠目结舌,发现之前的考古队竟然又出现他在面前。

  盘马完全不知道自己的?觉,他有点闹不清到底是怎么回事,看着在营地中忙碌的那些人,好像身在幻影之中。那些人似乎根本不知道之前发生的事情,纷纷都和他打招呼。

  他以为自己在做梦,捏了好几下才发现都是真的,那些脸虽然不熟悉,但都是考古队里见过的,他甚至看到了几个亲手被他勒死的人在那里谈笑风生。

  他仓皇赶回到村里,失魂落魄,急忙把事情和其他人一说,他们去看了之后发现果然如此。他们都吓坏了,琢磨这到底是怎么回事,难道那是一弯魔湖,能让里面的死人复活?

  但是那些人都是活生生的,一点也不像僵尸。

  盘马百思不得其解,村里人很迷信,觉得这一定是山神湖鬼在作怪,吓得魂不附体。盘马琢磨了很久,鼓起了勇气,再一次回到湖边给他们送粮食,试探性地问起了那一天的事情,然而,所有人都回答没事,那表情没有任何异样。

  一天好像就被翻过去了,天flv avi変換神把那一天的事情全部抽走了。或者是,那几个行凶者在当天都做了一个同样的梦,他们根本没有去杀人。

  盘马并不是一个就此认命的人,他不相信自己是做了一个梦,但是他又怎么想也想不明白,之后一直留心着这一批人,想知道他们到底是人是鬼——可是,无论怎么看,他都看不出一丝破绽来。

  唯一让他感觉到有点奇怪的是,他闻到那批人身上,出现了一种奇怪的味道,是之前没有的。

阴山古楼 第十三章 心理战

 我的第一反应是腐臭味,但盘马说不是,常年打猎的人经常和肉食打交道,腐臭味他绝对能分辨出来,那种味道,确实无法形容。

  对于气味的形容一般基于物件,比如说“像茉莉花一样香”或者“和臭袜子一样臭”,盘马老爹无法形容,必然是他没有闻过的味道,这种味道甚至连相似的都找不到。

  我想问他这种味道是不是就是“死人的味道”,但终究忍住了,如果这个话题他不想说,中途提出来对我并没有好处。

  盘马的好奇更甚,但之后那些人开始对他有所提防,他一直没有机会再接触到那些盒子。回到村里之后,这一批人很快就走了,从此再也没有出现过。这件事对他的影响很深,他进山打猎,总是会想起那支军队,他们进山是什么目的,他们在湖边干什么,那些盒子里是什么东西,又是从哪里来的?www.daomubiji.com

  当时他就预感到,这件事必然以后会有人打听,但是没有想到,我们来得这么晚,过了近三十年我们才出现。

  我问他湖的形态,他告诉我,湖是长的,像一把弯刀。四周全是石头,有的很大,比人还大,有的和鹅卵石差不多。湖现在还在,不过因为气候的变化,湖的水位下降得很厉害,三年前他去过一次,湖已经比原来小了一半。

  听到这里我陷入了沉思。盒子中装的大有可能就是我们在闷油瓶的高脚楼里发现的那种铁块,如果是三十多盒,整盒整盒往外搬的话,数量必然不少,还真有可能是如胖子说的,是什么东西的碎片。

  这些东西是从哪里来的呢?之前胖子在有限的条件下推测,这羊角山中有一个古墓,但是我现在听来,感觉会不会是从那个湖底捞上来的?

  难道他们在那个湖底发现了一只大型的铁器之类的东西,然后他们将其就地分解,一块一块带出去?

  不太可能,这样一来这东西就等于废铁,而且如果是这样,不可能用鞋flv swf変換盒那么小的盒子来装。

  我不禁也好奇起来,心中已经同意了胖子的想法,无论如何得去羊角山里去看一看。

  盘马老爹也有一块铁块,说是山里捡来的,而且他认为价值连城,显然考古队走了之后,盘马老爹肯定还做了一些什么。他不知道我知道他有这块铁块,所以只字未提,这让我更加确定他瞒着很多事。

  不过,他现在和我说的,应该也不是谎言。铁块、“死人的味道”是和危险连在一起的,他肯定经历了一件事情,让他把这三者联系了起来。闷油瓶的记忆中,铁块是一个十分危险的东西,而盘马老爹的回忆中,那个当兵的也和他说过铁块很危险,这些都很吻合。

  我琢磨着怎么让他开口,要说坏水,虽然我本性比较安分守己,但是和潘子、胖子他们混久了,要挤也能挤出少许来。这种时候,我能利用的就是老爹还弄不清楚我的身份,可以诈他一下。

  诈人的诀窍就是让别人以为你基本上都知道了,从而在整个对话的形式上,把询问变成一种质问。

  这就到关键时候了,我静了一会儿,脑子里有了一个大概的想法,就又问道:“那么,你后来再回到湖边的时候,是怎么发现那块铁块的。”

  这完全是我猜测的,因为铁块既然是从山里找来的,就不太可能是其他地方,我赌了一把,反正猜错我也完全没有损失。

  盘马老爹一下人就僵了,我知道自己猜对了,但是他除了那极快的一点僵硬,并没有继续表现出什么来,而是看向我。

  我知道这时候要下点猛料,又继续道:“你放心,我只要知道那时候的事情,另外那件事情,我不感兴趣。”

  盘马老爹这下脸色就变了,放下烟斗,就问道:“你到底是谁?”

  我心中松口气,几乎要出冷汗。这后面一句话,是在上一句猜测的成功上继续加码,死人味道,铁块的危险,闷油瓶的事情。我料想能让老爹保守秘密的,必然是有一个事故,这个事故一定非常的惊险,很可能有人死,我本来可以说:“他的死我就不过问了。”但是我不知道到底死了多少人,所以换了一个更加稳妥的办法。

  心虚之人,除非知道我的底细,否则必然会露出马脚。www.daomubiji.com

  我心说反客为主的时候到了,立即装出一副高深莫测的表情——我在和客户砍价的时候经常如此——淡淡道:“你还是不要问的好,这整件事情你只要原原本本告诉我就可以了。”说着我摸着口袋抓出一叠钱来,这是本来预备给盘马的资料费,本来打算给个两三百,但是为了视觉效果我把口袋里的一叠都掏了出来,放到自己面前。“我知道一些事情,但是并非完全清楚,所以你不要担心,只要照实说出来,你拿你的钱,之后什么事情都没有,也不会有人知道我们在这里说过什么。”

  盘马看着我,露出了心神不定的神色,我用一种非常镇定但是充满逼迫的眼神看着他,等他发飙或者投降。

  “你是怎么知道那些事情的?”他问我道,“你倒说给我听听。”

  啧?我骂了一声心说这老鬼还真顽固,这怎么说得出来,我表面不动声色,但是脑子立即狂转。

  那就是一秒内的反应,我几乎顺口就道:“难道你们就不知道,有人跟着你们吗?”

  我话一出,自己还没回过味来,就发现盘马的表情明显松了下来,心中咯噔一下,我心说糟糕了,被揭穿了。

  盘马看着我道:“虽然我不知道你是谁,不过我也不是老糊涂,你回去后不要来找我了,你什么都不知道,我也不会告诉你。”说着就要来撵我。

  我迅速地回想,心说哪里被他发现了,是他能确定觉得没有人跟着他,还是当时的情况不可能被人跟?我想着怎么补救却发现没什么好办法,一下就沮丧了下来。

  他的儿子来开门,意思是让我们出去,门一开光线一亮,我正想起身,忽然就发现老爹的脚,竟然有一些轻微的抖动。

  我猛地看向老爹,发现他正看着我,虽然脸上镇定得一点波澜也看不出来,但是脸色坏得吓人,显然处于极度的紧张中。

  我一下就明白了,他也在诈我!

  我立即将我起身的起势化成一个伸懒腰的动作,然后重新坐定,用不容辩驳的语气道:“不要嘴硬,我拿事实说话,我没有多少耐心。”

  盘马看着我,他儿子也看着我,我信心十足,能感觉出自己当时的表情确实阴险不可捉摸得要命。

  对峙良久,盘马一下flv swf変換儿子进来,坐在了阿贵的位置上,门重新被关上。

  盘马老爹向我行了一个十分大的礼,抬头的时候道:“不管你是谁,希望你说话算话,如果要算老账,就全算我的头上。那些人全是我杀的,其他几个人只是帮我抬东西。”

阴山古楼 第十二章 盘马的回忆

 之后,我和盘马老爹的对话持续了三个多小时,我不停地提问题,一边了解事情的经过,一边试图试探出那个秘密。

  谈话内容十分的分散,老爹讲话加上阿贵翻译,有时候还要互相HD動画変換解释概念,非常花时间。而且老爹并不十分配合我的问题,也或许是阿贵的翻译有一些偏差。所以谈完之后,我的脑海中完全是一片支离破碎的景象。

  文锦他们进山的年份,大概是在1976年,老头没法很精确地说出时间。

  当时带队的应该就是文锦,但是我拿出西沙的合照让老爹看的时候,他却无法分辨出其他人。时间太久人也太多,当时那种环境下,所有的人都一个发型一种衣服,他只记住了唯一的一个带队,非常合理。

  前面的事情平淡无奇,当时这里边境冲突频繁,村里出现部队太平常了,要知道在1978年前后,上思一带几乎都是解放军,山里的路大部分都是打对越反击战时挖出来的,部队要进山里找向导,那是属于军事任务。

  盘马拿了部队的津贴,当时他还是壮年,打猎的时候他一个人走得最远、最深,自然是当向导最合适的人选。

  他们在当天的清晨出发,部队的任务他不便多问详情,只是将部队的人引到了羊角山里,之后便是跟着部队走。他的心思放在了记路上,羊角山他去得也不多,他必须保证能安全返回。

  他们走了相当长的时间,在山里过了一夜,来到了山里的一处湖泊。www.daomubiji.com

  那个地方盘马只到过一次,那还是他三十一岁那年,他娶老婆要打几只獐子回去请舅爷。那年山里太不太平,野兽都躲到深山里去了。他一路带着狗找进来,找到了这个湖,在湖边上埋伏了一天,猎到了一只野猪。之后他再没有深入过那里。www.daomubiji.com

  那种湖泊自然没有名字,也许除了盘马外,村里人都不知道那里有湖。湖是一个死湖,没有溪涧,底下有没有连着其他地方他就不知道了,部队的人在湖边上扎营立了帐篷,之后盘马的任务就完成了。

  接下来,他负责每隔几天送给部队一些给养,部队自身的补给很充足,所以他每次进山只带一些大米或者盐巴。阿贵说的那一次奇怪的事,就发生在其中一次。在此期间没有人知道那支部队驻扎在那里是干什么。

  在这个过程中盘马是很好奇的,但是他也知道在那种年月里,窥探这些东西的代价太大,所以他忍住了自己的好奇心。后来队伍开拔的时候,多了很多盒子,大约有三十个,每个都是鞋盒大小。当兵的很小心地带了出来。

  他好奇,曾经想拿过HD動画変換一个,但被一个当兵的很婉转地制止了。当兵的说这盒子里装的东西很危险,他寻了个机会拿了一下,只感觉入手十分的重,不知道装的是什么。

  我听到这里,脑子里大概有一些印象,这种鞋盒大小的盒子,叫做收纳盒,外号叫做骨董盒,是考古队用来存放出土整理后的文物碎片的。这种盒子一般都被严格编号,有大有小,但是大部分都是鞋盒大小(出土的文物一般较重,鞋盒大小所容纳的重量最适合搬运)。

  盘马非常纳闷,因为湖的边上并没有什么特别的东西,盒子里的东西是哪里来的?他当时的想法是这盒子里肯定装的是石头,因为湖泊的边上是大片的石滩,有很多很多的石头。

  不过,他很快就发现不对劲,因为在山中行进了一段时间后,盒子里开始散发出一股奇怪的味道,非常难闻并且无法形容。

阴山古楼 第十一章 味道

阿贵翻译这句话用了很长的时间,显然他也觉得非常奇怪,这是什么意思?我更加不明白了。

  “死人味道”是什么味道?尸臭?

  我还想继续追问,没想到盘马摇了摇头,让我不要问这个问题:HD動画変換for Mac死人味道,就是死人味道。你想知道其他的事就快问,这件事情,他只能说到这里,信不信,他都不管。

  我自然不肯就这么放弃,但是盘马的态度很强硬,我求了他几声,他连一点表情都没有,甚至不作回应。

  这边阿贵就给我打了几个眼色,让我别追问了,怕问烦了盘马翻脸,我才停了下来,心中不由得暗骂死老头他娘的太不识抬举。

  我看得出盘马心里肯定有很多东西,虽然表面上他没有任何表现,但是话里无一不是在告诉我,他知道很多东西。但是他似乎又有点遮遮掩掩,显得态度很矛盾,从他对闷油瓶的不动声色来看,这老头子绝对见过大世面。

  我脑子转了一下,换位思考,什么时候人会有这种表现?www.daomubiji.com

  一种是有东西待价而沽的时候,我以前和一些掮客打交道,都是这样放一句,收一句。但这老鬼不是很像那些掮客。

  另一种是自己心中藏有一个秘密,绝对不能说,但是他看到了一个现象和他的秘密有关,如果他不说可能会导致某些严重的事情发生,在这种矛盾中他只能提供一些模棱两可的说辞。比如说有一个特务已经被人怀疑了,这时候他看到一个小鬼在玩一个铁圆盘,他知道铁圆盘是地雷,但他如果和那个小孩说了,他的特务身份就可能暴露,这时他就会对那个小鬼说:“你和这个东西玩,迟早会被这个东西害死。”

  我觉得这种可能性很大,我刚开始来这里只想知道文锦他们进山的一些细节和时间,但他看到了闷油瓶之后,表现出的一些细节让我想得更多。也就是说,推理出他认为闷油瓶是一只会炸死我的地雷,他心中有一个秘密使得他知道闷油瓶是地雷,但是他并不愿意说。www.daomubiji.com

  有意思!我忽然就不内火了,他娘的不怕你不泄密,就怕你没秘密。这老鬼会提醒我,说明他良知未泯,至少可以说,他对我的印象应该不坏。现在骂人也没用,耐心一点说不定还能套出来点什么。

  不过,一开始就表明自己的窥探想法会让他心生警觉,所以我决定先不动声色,转移一下注意力。于是我点头道:“算了,这个您不想说,那我也就不勉强了,您能和我说说那支考古队的事情吗?”

  阿贵听了之后松了口气,显然他怕我们吵起来,不给任何我再问的机会,迅速把这个问题翻译了过去。

  盘马这才抬起头来,却又摇摇头,说了一句话。阿贵也立即翻译回来道:“老爹说,你弄错了,那不是考古队,那些人,是当兵的。”

  “当兵的?”我一开始以为我听错了,阿贵又翻译一遍。我没听错。

  琢磨了一下,我感觉一定是盘马老爹搞错了,当时的人都穿着绿军装,他可能把那些人都当成当兵的了。

  (接下来的对话,都有阿贵在其中翻译,为了叙述方便不再一一说明。)

  “当时形势很紧张嘛。来了好些个兵,都背着冲锋枪,说是要到羊角山里,找人给他们带路,阿贵的爹当时就找了我,我就给他们带到山里去了。”老爹继续道。

  我皱起眉头,忽然想起那时和HD動画変換for Mac越南的边境纠纷,上世纪七十年代这里一直在零零星星地打仗,我倒没有想到当时这里正是战区,形势更加的复杂。

  这真是我没想到的情况,我一下就陷入了沉思,脑子里很多东西开始闪现出来。

  当时那种环境下,肯定不可能会有考古队来这里考察的,那事情就奇怪了……文锦他们还真是神通广大。难道当时的项目是国家派下的项目,有枪就说明真的有当兵的保护。看来盘马老爹说的也不全是假的。

  什么项目能够让国家往战区里派进一支考古队呢?难道羊角山里真的有一个价值很大的古墓?

  “那些人的背景非常深……”三叔的话在我脑海里一闪而过,让我打了个寒战。

阴山古楼 第十章 坐下来谈

 听了那话,我一下就愣了,这没头没尾的,盘马老爹忽然说了这么一句,我一下没反应过来。但是,同时我脑子咯噔了一下,感觉到这一句话听着有点瘆人。

  还没细想闷油瓶已经追了上去,一下赶到那老头前面将他拉住。“你这么AVCHD変換说,你认识我?”他问道。

  盘马老爹抬头看着他,脸上毫无表情,没有回答,闷油瓶一下脱掉自己的上衣,露出了自己的上半身:“你看看,你是不是认识我?”

  两人黑色的文身无比清晰,似乎是两只麒麟正在对决相冲,而他们目视着对方,十分的奇特。www.daomubiji.com

  对峙了片刻,盘马仍旧什么都没有说,而是漠然地从闷油瓶身边走了过去,完全不会理会他,面部表情也没有任何的波澜。

  我无法形容那时的感觉,很奇特,如果一定要用文字形容,我只能说我仿佛看到了两个不同时空的闷油瓶,瞬间交合又瞬间分开。

  “闷油瓶终于遇到对手了。”我当时心里出现了一个奇怪的想法,如果不是时机不对的话我还真有点幸灾乐祸。一直以来,我认为世界上不可能有人比闷油瓶更难搞的人,原来不是,果然很多时候需要以毒攻毒,以闷打闷。

  闷油瓶没有再次追上去,他静静地看着盘马扬长而去,就这么几秒钟的时间,刚才那种时空错乱的感觉又烟消云散。

  阿贵不知所措,看看我,看看远去的盘马,看看闷油瓶,面色有点撮火,显然搞不懂这故弄玄虚的是唱的哪一出。我怕他出现腻烦情绪,忙拍了拍他,走到闷油瓶身边,和他说让他回去,别急,既然盘马让我去我就去,问完了就立即回来告诉他。

  闷油瓶不置可否,点了点头,还是看着远去的盘马,不知道在思索什么。

  不知为什么,这时,我觉得他的眼神忽然变得有些不同了,好像少了什么东西,同时我又感觉,这眼神我之前在什么地方见过。

  刚才他们四目交汇的时候,一定发生了什么,盘马的这种表现,是一种极强烈的暗示,他肯定知道一些事,而且他肯定知道闷油瓶是谁,甚至和他有过比较深的渊源,但看他的态度,似乎这种渊源一点都不愉快。

  我迫不及待地追了上去。

  跟阿贵再次来到盘马家的饭堂里席地坐下,我脑子里一直在琢磨盘马的话是什么意思,以及应该如何有效地和盘马这样的人交流。

  “你们两个在一起,迟早有一个会被另一个害死。”www.daomubiji.com

  盘马突然说出这么一句话,本身就让人摸不着头脑,如果他不是知道什么,他一个山里的猎人是不会无缘无故耍花枪的。但他的态度又很奇怪,而且很明显,他不是很喜欢闷油瓶。

  我实在想不出个中关系。这可能是一句很普通的话,也可能带有什么隐喻,我一直告诉自己让自己别多想,也许盘马老爹的意思是我的身手太差,闷油瓶的身手又太好,所以我总有一天会连累他。但是我的直觉告诉我,这句话从承前启后来看,被警告的人似乎是我,我是那个迟早被害死的人。

  但是闷油瓶可能把我害死吗?如果没有他,我现在早就是几进宫的粽子了,即使他要害死我,我也只能认栽了,这似乎也完全说不通。

  盘马的儿子打来水给我们洗脸洗身体,盘马因为伤口在后背,就由他儿子代劳,他自己点起水烟袋,抽他们瑶族的黄烟。

  我闻着味道发现烟味和闷油瓶的草药味有点类似,看来那些草药里也有这种成分。于是我想着能不能以这个当切入口先缓和一下气氛,却完全找不到话头。

  天色一下沉了下来,似乎又要下雨,广西实在太喜欢下雨了,盘马的儿媳妇关上窗户后席地而坐,风从缝隙中吹进来,气温一下凉爽了很多,老头这才给我行了一个当地的礼仪,我也学着还了一下。

  此时我才能仔细打量盘马的样貌。盘马五官分明,脸上满是和山民一样黝黑的皱纹,非常普通的样貌,这时很难想象当年他天神老爹的派头,真是人不可貌相。这个五官绝对和闷油瓶不会是一个谱系的,想到这里我稍微放心了一点。

  阿贵在一边把我的来意说了一遍,还说我是官面上的人物,盘马看着我说了一句话,阿贵翻译道:“老爹说,你到底是什么人他大概也能猜得到,他也早就料到有一天会有人问起这件事。你想问什么就问吧,问完就赶紧走,不要来打扰他。”

  我又愣了一下,感觉老爹话里带着什么意思,好像他误会我是什么人了。

  可是我又无法清晰地感觉出他误会的原因,想着想着我立即反应过来,知道现在根本不应该去琢磨,当成自己也没发觉是最妥当的,等再有点苗头了,再说清楚也不迟。

  我正了正神,心里理了一下,于AVCHD変換是对老爹道:“就是想和您打听一下以前那只考古队的事情,我想您能把当年的情况和我大概说一遍。不过,在这之前,我想知道,您刚才的那句话,是什么意思?什么叫我们两个,一个肯定会被一个害死——”

  盘马吸了一大口烟,?然露出一个很奇怪的表情,摇头说了几句话,阿贵翻译道:“老爹说,他刚才那句话的意思很明白,你的那个朋友你完全不了解他是怎样的一个人,和他在一起,你绝对不会有好下场。”

  “您认识他?”我立即追问道。“为什么这么说?”

  盘马老爹看着我,顿了顿,好久才道:“脸我不认得,但我认得他身上的死人味道。”

阴山古楼 第九章 盘马老爹

 老头很瘦,和肩膀上肥大的猞猁一比就更显瘦削,但是仔细看能看到他身上已经萎缩的肌肉仍精练如铁条,可以想象在壮年的时候会是何等雄伟。月光下老头的眼睛炯炯有神,有一种让MP4 変換for Mac人说不出的感觉。

  他把猎刀收回到腰后的鞘里,又打量了我一下,把猞猁换过到自己的另一只肩膀上,接着用当地话让我跟他走。

  四周的草还在动,但老头熟视无睹,背着猞猁一路往前。很快,四周的动静逐渐远去了,林子深处传来了它们的悲鸣声。猞猁都是临时组成的狩猎团体,这一只可能是其中最强壮的,负责最后的扑杀,它一死狩猎团体就瓦解了,猞猁生性十分谨慎,绝对不会再冒第二次险。www.daomubiji.com

  老头一边叫喝,一边往古坟的方向走,手电光闪烁不定,但始终定在山上,显然阿贵这家伙不厚道,没下来救我。

  只有一只手电朝这里来,我们迎上去,看到闷油瓶少有的有些急切,看到我没事后似乎松口气,接着他看到了老头。

  闷油瓶的手上也全是血,阿贵的猎刀被反手握着,两个人对视了一眼。闷油瓶看到老头的文身,顿时就愣住了,但是老头好似没有注意他,径直就从他身边走了过去。

  我心说我靠,好酷的老头,有闷油瓶的风范,难道这家伙是瓶爸爸?

  闷油瓶想上去询问,我将他拦住,说这老头不是省油的灯,而且显然语言不通,问他也没有用,先回去再说。

  途经我摔下来的地方,看到地上也有一具猞猁的尸体,脖子被拧断了,显然是闷油瓶的杰作。老头示意我们抬起来,闷油瓶将尸体过到肩上,一起爬上山坡,上面的人立即跑了过来,看到老头后显得很惊讶。

  老头和他们用当地话唧唧呱呱说了一通,我完全听不懂,我就偷偷问云彩,这老头是谁啊。

  云彩道:“还能是谁,他就是你们要找的盘马老爹。”

  “他就是盘马?”我不由得吃惊,不过之前也想到了这一点。都说盘马老爹是最厉害的猎人,除了他还有谁能这么老的年纪徒手杀死一只这么大的猞猁。要知道单只的猞猁可以猎杀落单的藏狼,猫科动物是进化到了顶点的哺乳动物捕食者,不是极端熟悉它们的习性不可能做到。

  刚才盘马老爹肯定是被猞猁袭击了之后,一直和猞猁周旋到了这里,然后蛰伏下来等待时机。娘的,最后那一下必杀我看就是闷油瓶也不一定能做得那么干脆,就是稍微晚个一秒,我和老爹之间肯定就死一个。

  阿贵看了看我的伤势,向我们介绍了一下双方,老爹似乎对我们不感兴趣,只略打了个招呼就开始擦身上的污秽。www.daomubiji.com

  擦掉身上的血,我发现他的文身在血污中非常骇人,而且造型确实和闷油瓶的几乎一样,老爹的后脊梁骨有新伤口,深得有点恐怖,可能是猞猁偷袭所致。

  几个人嘀嘀咕咕的,述说着进山的经过。自己半猜半琢磨,加上云彩的翻译,我听懂了大概,前面的和我猜的差不离,确实是因为他儿子的事情才进的山,不想怎么会遇上猞猁这种东西。好在老爹进山有一个习惯,就是在背上搭一条树枝,一来可以当拐杖,二来在平地的时候可以防着后面的罩门被偷袭。这都是古时野兽横行时留下来的规矩,一辈子都没派上用场,不料就是这一次救了命,衣服给扯了去,但后脖子没有被咬断,真是险之又险。

  猞猁已经多少年没露面了,在这里又突然出现,可能是因为前几天连降大雨,深山里出了异变才被迫出来,人多的地方老鼠多,于是它们被食物吸引到了村寨边上。

  老爹的神情很兴奋,似乎是找回了当年巅峰时的感觉,我寻思现在也不适宜多问问题,阿贵吆喝着回去,说村里人该急死了,老爹和我的伤口都有点深,必须尽快处理。

  几个人把两具猞猁的尸体烧了,此时天色都泛白了,于是我们踩熄了火立即出发。

  猞猁的皮毛价值连城,就这么烧了实在太可惜了,不过阿贵说,不能让其他人知道这里出现了猞猁,否则,不出一个星期偷猎的人就会蜂拥而至,这些人贪得无厌就算打不到猞猁也肯定要打点别的回去,这里肯定会被打得什么都不剩下。

  一路无话,回到村里天都大亮了,几个村里的干事都通宵没睡,带着几个人正准备进山,在山口碰上了我们。

  我们在村公所里吃了早饭,烙饼加鸡蛋粥,我饿得慌吃了两大碗,村里和过节似的,不停有人来问东问西。

  我的肩膀几乎被咬了个对穿,消毒后打了破伤风针,又敷了草药。盘马老爹的背上缝了十几针,那赤脚医生也真下得去手,好比家里缝被褥一样,三下五除二就缝好了,期间老爹一直沉默不语,就听着那些村干部在不停地啰唆。

  这些烦琐事情不提,处理完后我们想先回去休息,等缓过劲来再去拜访老爹。不料老爹临走的时候,却做了一个手势,让我们跟他回家。

  我和闷油瓶对视一眼,心说这老头真是脾气古怪,两个人站了起来连忙跟了上去,走出没两步,盘马老爹又摇头,忽然指了指闷油瓶说了一句什么。

  我们听不懂,不禁看向跟来MP4 変換for Mac的阿贵,阿贵也露出了奇怪的神色,和盘马老爹说了几句,盘马就用很坚决的语气回答他,说完之后就径直走了。

  我不知道出了什么事,很茫然地看着阿贵,阿贵有点尴尬,我问他老爹说了什么?阿贵对我道:“他说,你想知道事情就你一个人来,这位不能去。”

  我皱起眉头,心说这是什么意思,看了看闷油瓶,阿贵又道:“他还说……”

  “说什么?”

  “说你们两个在一起,迟早有一个会被另一个害死。”

阴山古楼 第八章 老头

 我们立即停下来回头,同时又有谁惊叫了一声。

  这一声惊叫犹如厉鬼,我们只看见那边乱做一团,也不知道发生了什么。我DVD MP4変換们愣了一下,立即抄起家伙往惊叫的地方跑去。

  相隔不远,只听狗在狂吠,树影婆娑中也看不出他们为什么大叫。阿贵喝问:“出什么事了?”

  “当心!草里面有东西!”前面的人叫道。刚叫完一旁的林子忽然有了动静,好似有什么东西正快速穿过灌木,动静很大,看来是只大型动物。

  阿贵端起他的枪开了一枪,打在哪儿都看不真切,炸雷一样的枪响把远处的飞鸟全惊飞了,那动物一阵狂奔,隐入了黑暗中。

  我们冲到他们跟前,山上的几个也冲了过来,手电往林子里四处扫去,只见到灌木一路抖动,阿贵马上大叫:“放狗出去!”

  几个猎人打了声唿哨,猎狗一下就冲了出去,那气势和城里的宠物犬完全不同,一下前面就乱了套了,灌木摩擦声,狗叫声,不绝于耳。阿贵他们立即尾随而去,几个人应该都有打猎的经验,用当地话大叫了几声,散了开来跟着狗就往林子里跑。

  我们想跟过去,阿贵回头朝云彩大叫了几声,云彩把我们拦住,说不要跟去,他们顾不了我们。黑灯瞎火的,猎人不能随便开枪,那野兽逼急了可能伤人。野兽,特别是豹子一类的猛兽非常凶狠,被抓上一下就是重伤,所以要格外的小心,我们没经验很容易出事,而且我不懂怎么围猎,去帮忙也是添乱。www.daomubiji.com

  我自然是不肯,心说要论身手,闷油瓶还会给你们添乱?往前追了几步,却发现她说的添乱是另一回事。

  猎狗训练有素,三只分开摆出队形,冲到了那东西前面,那东西遭到围堵立刻掉转往回跑,而后面就是围上去的几个猎人。狗和人一前一后,正好形成一个包围的态势。这需要包围圈每个人都有经验,否则猎物就可能找到突破点逃出去。

  阿贵他们不停地叫喊,让猎物搞不清状况,不知道该往哪个方向逃,只能在包围圈里不停地折返。同时猎人们都举起了猎枪,不停地缩小包围圈。这是猎野猪的方法,我见过以前老家有类似的情形,猎稍微大点的动物都用这种方式。

  太久没看到打猎的真实情形,我们屏息看着,阿贵他们越逼越近,很快猎物已经进入猎枪的射程范围内,只是猎物不停地动,手电光无法锁定。这里的猎狗都是中型犬,猎得最多的是野鸡和野兔之类的小动物,所以也不敢贸然上去。如果是北方猎狼的大狗,在以一对三的形式下,早就冲上去肉搏了。

  磨蹭了半天阿贵他们也没有开枪,一般的猎物在这种时候都会犯错误,会突然冲向某个方向,一旦靠近准备着的猎人,猎人近距离开枪就十拿九稳,之后猎狗再追过去,这东西就基本逃不掉了。但是这一只不仅没有立即突围,反而逐渐冷静了下来,没两下就潜伏在草里不知道藏在哪个位置了。这样一来阿贵他们反而不敢靠近。

  我看着这些十分诧异,心说厉害啊,反客为主,这到底是什么东西,这么狡猾,难道是只大狐狸?www.daomubiji.com

  但是狐狸要多大才能袭击人啊,难道这只是狐狸中的施瓦辛格?

  阿贵照了几下实在拿不准,这批猎人不是以前那些一辈子在山里讨生活的山精,经验到底欠缺一些,也没有好办法,就吆喝云彩拿石头去砸,把猎物砸出来。我们捡起石头刚想过去,却被闷油瓶双双拉住,我抬头看他,发现他不知何时面色有变,眼睛没有看着围猎的地方,而是看着阿贵的身后,叫了一声:“当心背后!”

  我跟着看去,竟然发现阿贵身后的草泛起了一股波纹,好像是风吹的,但是四周又没有风,又像是有东西潜在草里在朝阿贵逐渐靠拢。

  阿贵立即回头,那波纹一下就停止了。

  “什么东西?”我惊疑道,“还有一只?”

  “不是。”闷油瓶看着四周,冷然道。我把手电扫向周围,一下就发现四周远处的草丛泛过好几道奇怪的波纹,正在向我们聚拢而来。

  这里的猎人哪里见过这样的场面,一个个瞠目结舌,还是云彩这丫头第一个反应过来,立即打了个唿哨,把狗叫了回来。

  我大叫让他们聚拢过来,几个人聚在一起,仔细去看四周的动静,就见那些波纹犹如草中的波浪一样,忽隐忽现。

  三只猎狗比我们更能感觉到情势的诡异,不停地朝四周狂吠,烦躁不堪。几道波纹在不规则的运动中,逐渐靠近我们,我虽说不害怕,但是不可避免地紧张起来,心如擂鼓。

  “到我们中间去。”阿贵对云彩说了一句,也搞不清到底是什么状况。不过山民剽悍是真的,竟没有一个害怕的,几个人都把枪端了起来,此时也顾不得我们,我拿了块石头当武器,看了看四周的环境,道:“这里草太多了,我们退到山坡古坟那边去。”

  几个人立即动身,一边警惕一边快速往山上走,没想到我们一动,那几道波纹立即就围了过来,在离我三十多?的时候,又一下子消失了。我们几乎没有时间紧张就直接慌张了,正道也不走,直接顺着坡直线往上。

  山泥全是湿的,几个男的上去了,一下云彩就崴了脚,滑下去好几米。我拉了一把结果自己也脚下一滑,脚下的泥全垮了。

  闷油瓶和阿贵停下来拉我,一下队伍的距离就拉开了几米。山坡上杂草密集得好比幔帐,我此时就听到四周的草丛里全是草秆被踩断的声音,十分密集,顿时心中燃起了强烈的不安。

  被拉起来后我去找云彩,云彩崴了脚已经疼得哭了起来,我冷汗冒得腿都不听使唤,咬牙拨开草好不容易把云彩扶到山坡上,那边的烂泥已经又垮出了一个坑。我在她的小屁股上推了一把,上面的闷油瓶单手就把她拉了上去。

  我爬了几下,发现我体重太大,没人在屁股后面推我的话,那泥吃不消我的重量还得垮,于是企图往边上绕上去。没想到人背喝凉水也塞牙,没走几步,脚下的烂泥又垮了,我一下摔在山坡上滑落了好几米。挣扎着爬起来,我听上头阿贵大叫:“跑开!快跑开!”

  听声音我本能地知道他肯定看到了什么,立即往左一动,又听到阿贵大叫:“错了!不是那边!”一下我看到面前的草丛一阵骚动,接着我看到一只小牛犊般大小,吊睛白额,似豹非豹的动物从草里探出上半身来,两只碧绿的眼睛放着寒光,一张脸狰眉狞目,好似京剧脸谱里的凶妖一般。

  我一和它对视就知道这玩意儿是什么东西了,心中无比的诧异——这竟然是一只猞猁。

  猞猁是一种大猫,比豹子小,比猫大得多,这种猫科动物的脸好比妖怪,邪毒凶都在上面。猞猁和豹子最明显的区别是猞猁的耳朵上有两道很长的粗毛,像京剧里的花翎。

  这种东西智商极高,虽然喜欢独居,但在食物匮乏的时候也会协同捕猎,是除了狮子外能唯一能成群合作捕猎的猫科动物。在西藏,大型猞猁被称为“林魔”,据说会叼年轻女性回巢交尾,但因为皮毛的关系,近代几乎被捕杀干净了。怎么它会出现在偷猎这么严重的广西?

  如果是猞猁,倒可以解释盘马老爹为什么被袭击而没有死,猞猁像猫,喜欢将猎物玩得精疲力竭再杀死。而且性格极其谨慎,不会轻易贴身肉搏。

  心念电转之间,在我的另一边,又是一只猞猁探出头来。这一只更大,同时头上掉落烂泥,闷油瓶已经从上面下来,滑到了我边上。阿贵的猎刀在他手里。闷油瓶下来后立即拉住我,“踩着我的背上去。”他斩钉截铁道。

  “啊,那多不好意思。”我一时没反应过来。

  “上来!”上面的阿贵大叫,满头冷汗。

  猫科动物最喜攻击猎物的咽喉,一击必杀,我缩起自己的脖子,心说我就不客气了,扒拉了几下烂泥,踩到闷油瓶的肩膀上,闷油瓶猛地一抬身子把我送了上去。上面的阿贵拉住我的手,我乱踢乱蹬好不容易在山坡上稳住,忽然听到云彩一声惊叫,从下面的草丛里猛地蹿出一只庞然大物,纵身跳在山坡上借力。我就那么看着一只“巨猫”踩着飞溅的泥花,几乎是飞檐走壁般飞到我的面前。

  阿贵条件反射下放了手,我一下就摔了下去,凌空被咬住了。

  幸好猞猁的体形还是太小,没法把我直接压到地上,我摔进草丛里滚下去好几米,随即狠狠踢了它一脚,将它踢了出去,起来一看我的肩膀几乎被咬穿了。

  四周所有的草都几乎在动,被我踢飞的那一只刚落地就已经恢复了攻击的姿势,再次朝我猛扑过来。

  我完全没有任何时间去害怕和恐惧,这几年的探险生涯让我具备了极强的求生本能,我护住咽喉一下就被撞倒,索性一个翻身顺着山坡翻了下去,疾滚而下。

  这一滚真是天昏地暗,爬起来后我也不管三七二十一,跌跌撞撞就跑。后面的阿贵他们已经放枪了,我也分辨不清方向,一直往山谷里的深处冲去。跑出没几米就听到背后一阵疾风,我知道它来了,绝对不能把自己的后脑让出来,脑壳会被直接咬穿的,于是我立即转身。

  几乎是刚转身就看到一个黑影以迅雷不及掩耳之势追了过来,根本就没法估计速度,转眼就到了我面前。我心说完了,这一次将我扑倒之后我绝对没有时间再做防御,条件反射下我闭眼等死。

  眼睛都没完全闭上,转眼之间,忽然我身边的草丛分了开来,接着寒光一闪,一个人影闪电般从草丛里扑了出来,一下和黑影抱在一起。

  黑影来势极凶,两个影子撞在一起后翻出去好远,我愣在那里完全反应不过来,好像做梦一样。只听到猞猁的吼叫和呻吟声,草丛里乱成一团。

  不知过了多久,草丛里安DVD MP4変換静了下来,从里面站起来一个黑影。我松了口气,那人影走了出来,走到了月光下,我才发现那是一个干瘦的陌生老头,浑身都是血,手里提着一把瑶苗特有的猎刀,那只大猞猁被扛在背上,似乎已经断气了。

  他走到我跟前,看到我后愣住,用当地话问了我一句,我也不知道他说了什么,只是下意识地摇头,心说这天神爷爷是谁啊?而下一秒我看到了更加让人惊讶的画面——我看见老头的身上,竟然纹着一只黑色的麒麟。

  鹿角龙鳞,踩火焚风,和闷油瓶身上的如出一辙。

阴山古楼 第七章 古坟

月光惨白照在山腰里,四周什么都看不见,但能听到坡下沟里密林深处发出各种各样奇怪的声音,这个坑让阿贵他们怔住了。山民迷信,看到棺材总认为不吉利,他们互相看看,阿贵没有什么想法,自言自语道:“大半夜的看到棺材,回去要洗眼睛。”

  另一个人趴下来看了看,道:“这是谁的坟,怎么挖在这么深的山里?”

  没人回答他,云彩吓得躲在闷油瓶身后。www.daomubiji.com

  我能肯定这肯定是一个荒坟,不是大户人家的墓,年代应该是明清,因为这样质量的棺材,在雨水这么充沛的地区能够保存到现在,时间不可能太早。看棺材里的烂泥里也有草长起来,那么棺材被雨水冲出暴露在野外至少有几个年头了,里面的尸骨肯定已经被毁了。

  坑不大,用手电照照,我们找不到里面有盘马老爹的踪迹。人肯定不在,但我感觉这里可能就是盘马藏东西的地方,因为它确实十分适合藏物。盘马儿子说的铁块可能就在下面。

  狗还在叫,引得人烦躁,阿贵把狗拉远,让它们在四周晃荡,接着拾来树枝在里面翻找。

  他们也不敢下到坑里,对于棺材普通人都会忌讳,但是狗的反应告诉我们这洞里肯定有东西。这样找肯定是找不到的。

  我看了看这里的山势,就是我这个只知道风水皮毛的人也能看出来,这里绝对不适合葬人。这里是山口,山上所有的水都会往这儿来汇聚,在这里葬人不出几天就霉了。这个Mac DVD MP4変換墓不会是胖子推测的在羊角山中的大墓,只可能是普通的荒山古墓,应该没什么危险。于是我就让阿贵别搅了,我和闷油瓶下坑去翻。

  我下盗洞都轻车熟路,更不要说是翻个棺材,何况闷油瓶还在身边。阿贵却非常惊讶,觉得我这样的城里人怎么胆子这么大,云彩更是眼巴巴地看着,有点反应不过来的样子。

  两个人一前一后下到坑里,因为坑在斜坡上,坑壁一边很浅,一边很高,能看到山坡塌陷形成的断壁,半截棺材嵌在断壁内,个头还不小,看上面的残漆是一只黑色老木棺,沉入墓底的淤泥有半尺——不是这里土质沉降,就是这老棺奇沉。www.daomubiji.com

  这种简陋的葬法也不是一般百姓能用得起的,棺材看似是上路货色,可能是以前这里地主的买办。墓里头已经破得不成样子,四处全是烂泥。

  不知道是不是被胖子传染了,看到棺材我的心跳也开始加速,我告诉自己,这时候必须表现得外行,否则很容易被阿贵他们怀疑。

  闷油瓶接过手电,拨开那些杂草,只看了一圈,我们就看到棺材的不显眼处,有一些手印的血迹。闷油瓶让我帮他照着,伸手对着比画了一下,那个棺材上的手印,应该是俯身平衡身体的时候粘上去的。闷油瓶也蹲下去,下面就是棺材的裂缝,他想也不想,直接把手伸到裂缝内,开始在烂泥里掏起来。

  听着淤泥搅动的声音,我觉得后背发毛,他只是在烂泥中摸了几把就将手拔了出来,手里拿着一块粘满烂泥的东西。甩掉上面的泥,那是一只塑料袋,上面也有血迹,但闷油瓶抖了几下,我们发现塑料袋是空的。

  “怎么会这样?”我奇怪道,“东西呢?”

  “血迹是新鲜的,他把东西拿走了。”闷油瓶看了看四周,淡淡道,“时间不长,肯定就在附近。”

  “这么说他是受了伤之后,才来这里拿的东西?”我松了口气,从受伤的地方到这里有段距离,既然能走过来,那么伤得不会太重。

  闷油瓶又摸了一下,没摸出什么来,我们爬上去,我对阿贵把情况说了说。一个没有枪的老猎人,虽然强悍而有经验,但是绝不可能逃过一只豹子的攻击,而且奇怪的是,在受了伤之后他为什么还要来这里,他应该立即回村才对。他一路流了那么多血,过来将这铁块拿走,是什么原因,难道他觉得铁块放在这里会有危险?

  我们把狗叫了回来,以古坟为中心,几个人各自到四处去找。一拨人往山上去,一拨人顺着山腰,我们两个跟着阿贵父女向谷底找去。我问云彩,除了豹子,林子里还有什么会攻击人的东西?

  云彩说以前太多了Mac DVD MP4変換,现在都给吃光了,以前蟒蛇有很多,现在好久都没看到了,会攻击人的,可能是野猪。不过野猪胆子很小,只有被激怒的时候才会攻击人,盘马老爹经验丰富,不可能在没有武器的情况下去激怒野猪的。

  我心说有可能,但还是无法解释盘马老爹到这里来把东西拿走的原因。这时候我心中隐隐怀疑,是不是盘马老爹遇到的危险不是动物,会不会是烧了房子的那几个神秘人袭击了他?正琢磨着,忽然就听到远处另一拨人的方向传来一阵急促的狗吠。